「牧原輝春(まきはら ひかる)です。
輝く春でひかる。
ただ、ファーストネームで呼ぶのは
やめてください。
気持ち悪いんで。
(部隊に倖がいると以下追加)
代わりに、兄貴をファーストネームで
呼んでください。
ゆきりんとか、ゆききゅんとか。
それでは。」
「……なによ。
兄貴なんて、どうせ私の事なんてどうでもいいんでしょ。
都合のいい時だけそんな笑顔見せないで…!!」(PC倖)
「……」
輝春は、黙っています。
あなたが先にしゃべらないと
口を開く気はまったく
全然これっぽっちもさなそうです。(※原文まま)
(実務の話をする/ギャグ、こういう時はギャグだ)
「……。
それは、私に話さなければならない内容ですか?」
輝春は、冷たい視線を投げかけると
歩いていきました。
輝春は、体感温度があからさまに
下がりそうな冷たい視線を
あなたに投げかけています。
(ああ、いいかも)
マイナスイオン(?)で癒されました。
(うへえこりゃたまらん)
あなたは、すごすご撤退しました。
「……」
輝春は、黙っています。
あなたが先にしゃべらないと
口を開く気はまったく
全然これっぽっちもさなそうです。(※原文まま)
(黙っている)
「……。
……………………!!」
輝春は、冷たい視線を投げかけると
歩いていきました。
(さらに面白いギャグで…)
輝春は、北極を思わせる冷たい視線を
あなたに投げかけています。
PC「ああ、ちゃんと応えてはくれる人だ」
「……」
氷のような一瞥を投げかけてくると
輝春は歩いていきました。
うわぁ…、口を利いてくれなくなった!
「……」
氷のような一瞥を投げかけてくると
輝春は歩いていきました。
はぅぅ…、まだ怒ってるー。
「……」
輝春は、表情に困った後、
歩いていきました。
「……」
輝春は、黙っています。
あなたが先にしゃべらないと
口を開く気はまったく全然これっぽっちも
なさそうです。
(黙っている/いくぞ究極親父ギャグ……!)
「…前から思ってたんだけど、
あんたバカでしょ。
……ほんと。
バカ…大ッ嫌い。
…………多分」
「……。
いいの?
小隊長がこんなところで油をうっていて」
(黙っている)
「…………。
あ、そ。
それが復讐なんだ。
いいわ、わかった」
(大丈夫)
「…………。
じゃあ、いい」
輝春は、あなたの傍でしばらく黙って立って
いましたが、結局何も言わずに去りました。
あなたが通り過ぎようとすると、
輝春は刺すような視線で見ています。
(なにか?)
ああ、久しぶりの北極感覚だ…
癒されそう…でもその前に凍死しそう。
「……バカ」
(少しまっててね、すぐいくから)
「…………」
おお? うなずいた?
輝春は、あなたの傍でしばらく黙って立っています。
あなたが表情を伺おうとすると、
死角に隠れようとします。
(いいけどね、別に)
輝春は、あなたが眠くなるまで
じっと傍にいました。
(躍起になって顔を見る)
捕まえて顔をのぞきこんでも
目線だけは逃げようとしています。
何て負けず嫌いなんでしょう。
あなたがどこかから聞こえた笑い声に反応すると、
輝春は口を開きました。
「笑う奴って信用出来ないよね。
へらへらして」
輝春は、あなたの傍でしばらく黙って立っています。
(まあ、いいか)
あなたが微笑むと、
輝春は幼い感じであなたの表情を伺っています。
あなたが気付くと、すぐ死角に隠れました。
(黙ってるのはつらくない?)
「別に……。
そんなの私の勝手でしょ。
私は、結構満足してるんだから…。」
輝春は、あなたの傍でしばらく黙って立っています。
…いつにもまして、反応がないような気がします。
(見る)
寝てます。
あなたが頭を抱えてると、輝春は起きて
北極アイズであなたをにらんでいます。
(ふと笑ってなにもしない)
輝春は、あなたに寄りかかってきました。
あなたが微笑んでいると、何だか背中が
生暖かいというか濡れてる……お?
寝てます。
あなたが頭を抱えてると、輝春は起きて
北極アイズであなたをにらんでいます。
「反省した。
今度からちゃんとしゃべる。
…なに笑ってるのよ!
…だ、だからあんまりしゃべりたくなかったんだ。
絶対笑われるから……!!
(あやまる)(まあまあ)
「黙っていれば眠たくなるし、
しゃべれば笑われる。
じゃあどうすればいいのよ……。
バカ。
バカバカ。
バカバカバカ」
あなたがどこからか聞こえた笑い声に反応すると、
輝春は頬を膨らませました。
「笑う奴って信用出来ないよね。
へらへらして」
「…私、兄貴のこと好きなんだ。
(まあ、そりゃ家族だから)(へー)
「……。」
輝春には珍しく、顔を真っ赤にしている。
「相談するんじゃなかった。
私はバカだった。
致命的に。」
輝春は、泣きそうな一瞥を
投げかけてくると
走っていきました。
「兄貴は、私の身代わりになって
ラボに行ってからおかしくなった。
食事も辛そうだし、
訳のわからない事を言っている。
わかってるんだ…みんな私のせいだって
事くらい。
…でも、どうやればいいっていうのよ。
私、何も持ってない。
…私、何も出来ない。
何言っていいかもわからない…。」
輝春は、落ち込んでいます。
(元気出して)(新親父ギャグを……!)
「……な。
なによ、その態度。
バカ。
…………」
輝春は迷った挙句に、
あなたにしがみついて長い間じっとしていました。
「…礼を言えばいいんでしょ?
…わかってるのよ、それくらい。
…………ぅ。
言ったからね!!
もう、変な目で私を見ないで!」
負けず嫌いもここまでくれば、
立派なような気がします。
「…も、もう話すことなくなった。
私、何生きてきたんだろう。
……。」
輝春は、北極アイズであなたを
にらんでいます。
(意味わかんない)
輝春は迷った挙句に、あなたにしがみついて
長い間じっとしていました。
どうやらこれがやりたかったらしいです。
(なぐさめて欲しいの?)
輝春は、うなずきました。
よしよし。
「わ、笑う奴って信用出来ないよね。
へらへらして。」
今なら彼女の言いたい事が、わかります。
自分が笑顔を見せないタイプだから、
いい訳しているようです。
「……知ってるわよ。私がにらむの、好きなんで
しょ。」
(実はそう)
「…私がどんな思いで見ているか知らない癖に。
…な、何でいつもそうやって
私をいじめるの?」
どうやら、彼女の中で
あなたはいじめっこになっていたようです。
(笑うほうがもっと好き)
「…そう言って、
私が照れる顔を見たいんでしょ。
わかってるわよ、それくらい。」
そう言いながら、
輝春はめちゃくちゃ照れています。
最近わかった事があります。
ただ黙っていると思った輝春ですが、
これはこれで、
何だか人生を楽しんでいるようです。
あなたは、微笑んで
事実を受け入れる事にしました。
(一枚絵)
エンディング
トランプ…。
-山岳騎兵の述懐
その日、撤退を支援するヘリの群れが来た日、
貴方は輝春と、トランプを遊んでいた。
話題が、他になかった。
輝春「……。」
PC「……。」
輝春「…………。」
PC「…………。」
輝春「………………。」
PC「………………。」
伯爵「そろそろヘリが出るぞ…。
何をやってるんだ、お前たちは。」
PC「……いや、話題がなくて。」
伯爵「……せっかく死ぬ心配が遠のいたのに。
……まあいいか、あと5分やる。
トランプ以外をやるなら、いそげ。」
輝春「……。」
PC「……。」
(もう一ゲームする?)
牧原 輝春は、小さくうなずきました。
(いくじなしいくじなしいくじなし……。)
結局、ヘリの中でもトランプしました。
(トランプ以外ねえ)
輝春「……。
そっちの番よ。」
PC「あ、ああ。」
輝春「……。
(私のいくじなしいくじなしいくじなし…。)」
結局、ヘリの中でもトランプしました。
最終更新:2007年03月22日 01:44