【自己紹介】
「田上由加里(たのうえ ゆかり)です。
よろしくお願いします。
……。
何か?」
(紹介はそれだけ?)
「はい。
他に必要な事があれば言いますが」
(いや、なにも)
「それでは失礼します」
【冷たい】
「何か御用でしょうか」
(いや、なんとなく/あー、えーと)
「御用が無ければ、失礼します」
【また冷たい】
「ですから、何か御用でしょうか」
(いや、なんとなく/あー、えーと)
「……御用が無ければ、失礼します」
【問う】
「……だから、何がおっしゃりたいんですか」
(雑談でも)
「……。
もっと真面目にお願いします。
ここは、ただでさえ評判悪いんですから」
(大した事じゃないんだけど)
「だったらしゃべりかけないでください。
まったく……」
【つぶやき】
「……何よ、そんなに私が気になるの?
……。
あ、失礼しました。
いえ、聞こえてなければいいんです」
【つんつん】
「私はおしゃべりする人物を好きにはなれませんし、
また個人的に隊長とお話する事もありません。
よろしくご承知ください」
【愛郷者】
「この学校を、田舎にあるというだけでバカにする人はたくさんいます。
実際、のんびりした人もいます。
私はバカにされたくないですし、できれば見返したいと思います。
せめて、私だけでも……」
【仲間想い】
「どう思われるかわかりませんけど、
私はこの島も、この島の人達も好きです。
彼らがバカにされるのは、耐えられません。
だから、私だけでも一生懸命やって、
バカにされないようにって、思ってます」
【無言のすれ違い@夕方、
天体観測室進入】
あ、田上だ。
<選択>仕方ないので無視
<選択>仕事のふり
田上は、つかつか歩いて行きました。
【気になるすれ違い@夕方、天体観測室進入】
あ、田上だ。
<選択>仕方ないので無視
<選択>仕事のふり
田上は、難しい表情をしています。
(うーん…。
話しかけられないと、それはそれで
気になるわね。)
【怒りのすれ違い@夕方、天体観測室進入】
あ、田上だ。
<選択>仕方ないので無視
<選択>仕事のふり
田上はむっとして、つかつか歩いて行きました。
【激怒@夕方、天体観測室進入】
あ、田上だ。
<選択>仕方ないので無視
<選択>仕事のふり
田上は顔を真っ赤にして、貴方に近づいた。
うわぁ、怒ってる。
そして、のっしのっし歩いて行きました。
【反省@夕方、天体観測室進入】
あ、あの。
やっぱり用がなくても、話しかけてもいいです。
私も大人気無いと、反省しています。
【負けず嫌い】
何よ、勝ったつもり?
……いえ、独り言です。
気にしないでください。
【バカなんだから】
隊長まで、バカなんだから。
……? あ、失礼しました。
いえ、聞こえてなければいいんです。
【分遣隊は好き】
この島の分遣隊は、天文観測部隊なんです。
全然重要な部隊ではないんですが、
私は好きです。
…その、重要でない所が。
空を見上げるのを仕事にしている軍人
という所が、好きです。
【永野に脈あり@NPCに永野がいる】
永野って、バカですよね。
……適当な生き方、すればいいのに。
本当に……バカでほっとけないんです。
あ、今のは独り言です。
気にしないでください。
【新事実】
最近気付いた事がある。
由加里は気難しい顔をしているが、そういう
時は表情に困っているか、恥ずかしい時だ。
…何を黙って私の顔を見ているんですか。
言っときますけど、私の面白い顔は、
見られませんから。
【大泣きの予感】
いつか、将来この道を歩く時に、私は、
やっぱり泣いたりするんだろうか。
……いえ、独り言です。
気にしないでください。
ただ、今の楽しいこの時に、いつか終わりが
来る事を、悲しく思っているだけです。
きっと悲しくて、私は、大泣きするでしょう。
【乙女】
別に、いいでしょ。
私が大泣きしても。
私だって、人間で、…多分、乙女なんですから。
【物欲しげ】
あれ、また田上、機嫌が悪そうだぞ。
<選択>あの、なにか
<選択>えーと
別に、隊長は忙しいでしょうから、
私だって何も期待してません。
ええ、誰が期待なんかしてやるもんですか。
意気地無し。
……いえ、独り言です。
でも気にしてください。
【ツンデレは不利】
あ、田上だ。
…何か様子が変だぞ。
やっぱり、気が強いのは、色々不利なのかな……。
いや、弱気は駄目だ。
お母さんも熱意で押し切ったって言ってたし。
頑張ろう。
……は!!
い、いや今のは本当の独り言です。
【独り言】
私は銀河に花を咲かせる存在である。
何年も何千年もかけて、種を蒔き、雨を降らせ、
生態系を整えて……。
いつか七つの世界を、花で満たす。
貴い命の輝きで満たす。
……私の父は、何を考えていたんでしょうね。
いえ、独り言です。
【妄想過多】
…銀河を花で満たす。
小さい頃、私もやりたいと言ったら、
父は、お前なりのやり方でやれって。
……どうやって?
まったく、勝手な人なんだから。
<選択>できるよ。多分、簡単に
<選択>地球くらいで満足しとくとか
田上 由加里はしばらく考えた後、
急に顔を赤らめました。
何でもない、何でもない……。
何でもないったら。
だから、私を見て変な事考えないで!
【人生の目標】
……まったく。
………………。
まあでも、人生の目的としては、
壮大がいいか。
→イベントクリア
【エンディング前】
別に。
何の感慨もありませんでした。
父島守備隊、生き残りの証言
【エンディング】
…島を離れるその日。
貴方は田上と二人で、学校の戸締りをして、
そして二人並んで、長い坂を下りていきました。
……ほら、急がないと。
え……?
情緒がないって……?
情緒よりも遅刻しない方が大事よ。
貴方は由加里に背を押されて、歩きだします。
この島を歩くのも最後と思うと、
ちょっと泣けました。
…こんな所で泣かないの。
とりあえずは、これから私とあなたで、
この星を、生命で一杯にしていくのよ。
これから一杯、泣いたり笑ったりするんだから、
こんなところで、これくらいで泣かない。
いいわね。
よし。
遅刻しないように、急ぐわよ。
そう言うと田上 由加里は、
手早く貴方の手を引いて、
早足で歩き出した。
最終更新:2009年08月31日 10:41