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濃度の予測区間 - (2008/03/30 (日) 15:03:26) のソース
*個体間変動と個体内変動を考慮した濃度の予測区間を構成する。 **非線形混合効果モデル CL と V の個体間変動はいずれも 20%CV、個体内変動は 10% として、5 点 x 100 人のデータを発生させる。そのデータに対して、「真のモデル」(=データ発生に用いたモデル) を用いて NONMEM パラメータを推定する。その結果を用いて、パラメトリック・ブートストラップにより個体間変動パラメータをシミュレートして、個体間変動のみを考慮した予測区間を構成。さらに、正規近似を用いて個体内変動分を加算した予測区間を求める。 以上のプロセスによって 90% 区間をシミュレーションしてみたところ、もともとのデータをどれくらいの割合で含んでいるか? |種類|カバー率| |個体間変動のみ|84%| |個体内変動も|96%| **線形混合効果モデル -方法 [[こちら>http://d.hatena.ne.jp/Fumi/20080324/1206357871]]も参照。