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偉人列伝 イングランド - (2005/11/16 (水) 10:10:01) のソース

*ロンドン
**レスター伯
1532年~1588年。
おそらくロバート・ダドリーのこと。
女王エリザベス1世の寵臣であり、愛人でもあった。一時は真剣に結婚を考えた仲だったという。
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小動物が好きという、かわいらしい一面を持つ。弾道学と医薬品取引を教えてくれる。どういう組み合わせか、意図不明。おそらく「あまり」だろう。

**サセックス伯
?~1576年。
おそらくウォルター・デヴァルーのこと。
アイルランドの反乱鎮圧に赴くもなかなか鎮まらず、更迭された上にダブリンで病死した不運な人。
ロンドンの王宮にはレスター伯と仲良く並んでいるが、実は二人は非常に仲が悪かった。政治的な対立もあったのだが、サセックス伯の妻がレスター伯と不倫関係にあったという噂も流れていた。その噂を肯定するかの如く、サセックス伯の夫人は夫の死後、レスター伯と再婚している。
息子のロバートもサセックス伯を名乗っているが、ゲーム内の外見的には父親の方だろう。
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投資・大海戦の投票受付窓口。
おそらくは女王に継ぐ地位の人物だが、彼がウォルター・デヴァルーだとすると、なんとなくその手腕には不安を覚えずにいられない。

余談だが、レスター伯が再婚した時、エリザベス女王はひどく怒ってレスター伯を投獄してしまったらしい(すぐ釈放したが)。
そしてその再婚により、レスター伯とサセックス伯Jrは義理の親子になったわけだが、今度はそのサセックス伯Jrが女王の愛人になってしまった。もう無茶苦茶。
#ref(england.gif)
こんな感じ。

**ジョン・ディー
1527年~1608年。
数学者、魔術師、錬金術師、占星術師、あるいは変人。
有能ではあったが、オカルトが大好きな変わり者であった為、世の中には受け容れられなかったようだ。未だ教会が強い権力を持っていた時代、魔術なんて研究してたらそれだけで捕えられかねないシロモノだったのである。実際彼も投獄されたことがある。
それでもエリザベス女王はなぜか彼を気に入っており、保護したり年金を与えたりしている。
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中型生物が好きで、採集、駆除、身体言語を教えてくれる。ええっと、アウトドア派? 部屋に篭って研究しているイメージがあったんだが。
ちなみにロンドンのクエストで、彼の変人っぷりを垣間見ることができる。

**シェークスピア
1564年~1616年。
ウィリアム・シェークスピア。作家、劇作家。おそらくは世界中で最も有名な作家の一人。
多くの作品を世に遺したが、その私生活についてはよく分かっていない。
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美術品が好きで、ケルト語、オランダ語、スペイン語を操るマルチリンガル。ラテン語も使えるはずだが、諸般の事情により教えてはくれないようだ。
ロンドンで紙を売っているにも関わらず、地中海行って羊皮紙を買ってこいとのたまう困った人。

**大商ダケット
謎。
エドワード・ラザフォード著の「ロンドン」という作品にダケット家という一家が出てくるけど、その親戚筋? ちなみにダケット家の人間は、髪に一房の白髪があり、手には水かきがついているらしい。まさかインスマウス関係者か。
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街発見の報告を喜ぶため、序盤のイングランド人の貴重な資金源となる。酒類取引、織物取引を持っているあたりから、ダケット商会の業務内容が伺える。釣りは…趣味か?
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