制作者:高菜 葉with
データ
・天城総一
人間(魔族の血もあるが、その弱点以外は殆ど人間)/男/19歳
一人称:俺
二人称:アンタ→お前→テメェ(言葉遣いの悪い順)。名前特定の場合呼び捨て
水と光の魔法が得意な魔法剣士。
纏術という、精神力を消耗して魔力を固定させる術式が使える。
だが、あまり熟練してはいないため、精神力の消耗が大きい。
いい意味でも悪い意味でも、かなり有名な冒険者。
表向きは「もっとこの広い世界を知りたい」という理由で、
いろいろな場所を旅しているうちに、いつの間にか名が知れ渡っていった。
実は、片親が半魔だったため、若干魔族の血が流れていて、
神聖なる力に対してはかなり脆弱。よって霊剣やら聖剣は受けつけず、
ましてや七聖剣などに触れようものなら腕の一つや二つ風化しかけない。
そのくせ魔族の力は使えないため、
ただ事実を知った人間・魔族からは忌み嫌われる、それだけ。
魔族の血を持った利点など、はじめから全く存在しない。だからなるべく隠す。
そう。実際は、「魔族の血のせいで半ば追い出された形」で旅に出ていた。
どこにも所属することはできない、そう思っているようだ。
もし差別等もなく受け入れてくれるところがあれば、彼にとってそれ以上の幸せはないだろう。
それでも我流で強くなっていって、シナリオ上で通常ユニットと
高位ユニットの間の壁を少し越えてしまうと、今度は容赦なく世界の調停者達に狙われる。
常に上位の存在にその命を狙われてしまうキャラ。
しかし、これでいてまだお人好しでいられたり、
人前では陽気でいられるのはある種異常である。
ちなみに、どうやら光に対しては脆弱ではないようだ。
主に半魔を放ってはおけず、困った半魔を助けるためなら、
相手が人間であろうが牙を剥く。
一方的な殺戮だと判断した場合は、
人間は勿論、たとえ魔族でも、命にかえて守ろうとする。
本人は気にもかけていないが、かなりの量の二つ名がある。
たとえば罠や、毒や麻痺、石化などの攻撃が来た場合
なぜか一番最初にほぼ100%被害に遭ってしまうため、
《異常への避雷針》という二つ名とかが有名。
時にその二つ名のせいで、酷い目にあったりもする。
やっぱり今回も「天城総一、バカ。」にして熱血直情にしてツッコミ系。
テンションはやけに高いが、本気でキレると割と静かになることもある。
決め台詞は「天城総一、大立ち回り!」。
その後に、「この世の不条理ぶった斬りーッ!!」とか、
「○○○(好きな言葉)を……斬る!!」とか、そこらはお好みで。
で、若干の追記というか言い訳。
高位ユニットでの飛行状態ですが、
魔法を使ってます。別に特別な奴でもなく。
「天城総一、大立ち回り!
舞い降りし破滅を……斬るッ!!」