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過疎島シータ

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二十日に一度の定期船にてアルファリア大陸、ラムダ帝国から海路を南下すること丸一日

そこにあるシータ諸群島[周辺諸島については別記]の中で最大の面積を持つ島である。

現在島民は300人程であるが、年々住民が減少、過疎化の一途を辿ることから

過疎島の異名を持つに至った。

気候は温暖湿潤であり、ゆるやかな四季を持つ。

この島に住む種族は100%人間で締められており

亜人種の存在はこの島ではあまり知られていない上に好ましく思われていない。

数百年昔にはラムダ帝国の交易港として賑わってはいたものの

ラムダ帝国に港が完成した後、その町並みは廃れる一方である。

現在の主産業は漁業。

周囲の島々の影響で潮の流れが複雑になっており、海産物は豊富

島の南部は人の寄り付かぬ山岳森林地帯となっており、いくつもの洞窟が存在する。

周辺には海賊が出没するものの、島民とは不可侵条約を結んでおり、

その見返りとして海賊に島南部山脈から産出される鉱物等を提供している。

また、近隣諸国からの侵略の際には

「このときばかりは」海賊が島の防衛につくので島の安泰は護られている。

尚、冬期と夏期各一月ほど季節風と潮流の為、島周辺の航海が不可能な時期が存在する。


シータ諸群島

周囲島民の呼ぶ俗名がそのまま島名となっている以下の七つの島々を指す。

なお、文献伝説によって多少島の名は変化する。

・氷の監獄島

 罪人を送るために使用されていた島、温熱帯に属するシータ諸群島でありながら、

 その最北端であるため、島は永久凍土に覆われている。

 環境は極めて厳しい。が、少数であるが刑務官含む民間人もここで生活している。

・珊瑚水宝島

 海洋資源に恵まれ、財宝の眠る島という噂。

・珊瑚水泡島

 こちらも一見資源に恵まれてそうだが、このような名が付いている。はて

・絶海島

 四方を断崖絶壁で囲まれた島だが、その環境は優しく、まさに自然の楽園のような島である。

 人は近づこうとしないため、その環境は長く護られている。

・ウミネコ舞の島

 この島についての文献は消滅しています。

・魔物ヶ島

 この島に向かい生還した者が、誰一人として存在しないため、いつしかこう呼ばれるようになった。

・なみだ島

 この島についての文献は消滅しています。

・豆粒島

 七つの島の内、最小面積を誇る無人島、潮の関係で幾度となくここにあった村が完全に水没してきた。  

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