ラムダ帝国国土の中央、ラムダ盆地を中心として栄えるラムダ帝国の帝都。
"ラムダH.Q."という名はオメガの時代から使われているものらしいが、"H.Q."が何の略であるのかは、表向きは現代には伝わらなかったことになっている。
本当はH.Q.とはHeadQuartersの略。
"ラムダH.Q."という名はオメガの時代から使われているものらしいが、"H.Q."が何の略であるのかは、表向きは現代には伝わらなかったことになっている。
本当はH.Q.とはHeadQuartersの略。
軍事大国らしく、ラムダ帝国がまだ他の国を従属させる以前から、周囲を鉄の壁で囲った城塞都市となっており、東西南北の四方に正門を配している。
重要都市としては往来の便を欠いているが、非常に攻められ難い構造になっている。
重要都市としては往来の便を欠いているが、非常に攻められ難い構造になっている。
- GSS-002Λ
GSSはグレートスターシップの略だが、公けには何の略であるか分からなくなってしまったことになっている。
全長20kmに及ぶラムダ帝国の王城。
世間的には"GSS-002Λ"か"ソロモン宮"の名で呼ばれる。
全長20kmに及ぶラムダ帝国の王城。
世間的には"GSS-002Λ"か"ソロモン宮"の名で呼ばれる。
その正体は、オメガの時代にこの地に不時着してしまった航宙移民船。
ラムダ盆地はこの艦が墜落したときの衝撃で出来たクレーターがもとになっている。
ラムダ盆地はこの艦が墜落したときの衝撃で出来たクレーターがもとになっている。
もともとソロモン級航宙移民船の二番艦と呼ばれていたが、現在は移民船であったことは皇族やローカス教皇など一部の者のみに伝えられ、現在はオメガの時代の何らかの遺産を流用して造られた『ソロモン宮』という宮殿だということになっている。
縮退炉を主動力とし、星の海を進むため、小惑星(具体的規模は未定)の衝突にも耐えられるバリアシステムや、惑星破壊砲クラスの武装などが搭載されている。
現在、縮退炉を起動させる方法は伝わっておらず、ほとんどの機能が停止している。
現在、縮退炉を起動させる方法は伝わっておらず、ほとんどの機能が停止している。
艦内の居住区には、皇族や帝国の要人などが住んでいる。
艦体側面に『GSS-002Λソロモン』とオメガの時代の文字でデカデカと書かれている。
墜落後、オメガの時代では"謎の大破壊"と戦う軍隊の司令部として使われていた。