ゾナハ病 (Z.O.N.A.P.H.A. Syndrome)
正式名称「他者の副交感神経系優位状態認識における生理機能影響症」
- 他者の副交感神経を優位状態にすれば(笑わせる)、発作が緩和するという奇病。
この病原体は200年前、笑わないフランシーヌ人形を笑わせるために白金が産み出した。
初めにクローグ村の住民を感染させた後、真夜中のサーカスが世界中に撒き続ける。
この病原菌の正体は虫型の小型自動人形アポリオンの集合体で、肉眼では銀色の煙に見える。
体内にアポリオンが侵入し、人間の神経を操作することで発病する。
初めにクローグ村の住民を感染させた後、真夜中のサーカスが世界中に撒き続ける。
この病原菌の正体は虫型の小型自動人形アポリオンの集合体で、肉眼では銀色の煙に見える。
体内にアポリオンが侵入し、人間の神経を操作することで発病する。
第一段階
呼吸困難と、全身に激痛が走る発作が起こる。
他者を笑わせれば緩和する。
他者を笑わせれば緩和する。
第二段階
身体の免疫力が低下し、別の感染症に襲われる。
ほとんどの者はこの段階で死亡する。
ほとんどの者はこの段階で死亡する。
第三段階
体が冷たく硬直し、死ねなくなる。
動けなくなり、呼吸困難と激痛の発作が続く。
動けなくなり、呼吸困難と激痛の発作が続く。
また、上記を無視し、フェイスレスの操作により容易に殺人を行う事が可能である。
フェイスレスが再び世界中にばら撒いたゾナハ病は、以前真夜中のサーカスが広めたゾナハ病より強力で、さらにフェイスレスの操作で自由に病気の進行速度を変え、殺人もできるようになった。これにより、物語の前半においてキーワードとなっていた「死なない病」という点が消失した。@wikiへ