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■メモリ・ヒープ破壊の発見

最終更新：2006年03月14日 23:24

匿名ユーザー

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メモリをヒープ領域からallocateする時、メモリ管理機構は、allocate関連情報をどこか
にとっておく必要があります。その場所はヒープ自身にあります。これが意味する事は、
ヒープ領域は、プログラムが使用する領域としてだけでなく、メモリ管理機構自体が使用
する領域としても使われるという事です。この事は、バッファのオーバーフローもしくは
アンダーフローは、メモリのallocate情報の管理機構が使用するデータ構造に実質的なダ
メージを及ぼすという事でもあります。このような事態に陥れば、メモリ管理機構がつい
にはプログラムをクラッシュさせるであろうという事は容易に想像出来ます。

カテゴリ: [メモリ管理] - &trackback() - 2006年03月14日 23:23:25

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