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WTP
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Eclipse/WTP
Web Tools Platform
Eclipse WTP でダウンロード出来るWeb開発ツールパッケージ
がWDTです。WDTはそれ自体が非常に大きなパッケージであるだけでなく、様々なパッケージに依存します。
従って、これを使用するには色々とインストールしておかなければなりません。その説明が上記ページに書いてあるので
必要パッケージのダウンロードを慎重に行っておく必要があります。
がWDTです。WDTはそれ自体が非常に大きなパッケージであるだけでなく、様々なパッケージに依存します。
従って、これを使用するには色々とインストールしておかなければなりません。その説明が上記ページに書いてあるので
必要パッケージのダウンロードを慎重に行っておく必要があります。
オール・イン・ワン
一方で、そういう事が面倒な向きにはオール・イン・ワンパッケージも用意されています。
同ページの「Web Tools Platform Complete」のセクションがそれです。ここには以下の3種類のパッケージがあります。
同ページの「Web Tools Platform Complete」のセクションがそれです。ここには以下の3種類のパッケージがあります。
- wtp WTPランタイムとユーザードキュメント。大多数のユーザー向け。
- wtp-sdk WTPとソースコードと開発者用ドキュメント。さらにツールを開発する人向け。
- wtp-Automated-Tests Unitテストパッケージ。
通常はwtpとwtp-Automated-Testsをダウンロードすれば良いのではないかと思います。
スタンダード・ツール
更に「Web Standard Tools」というセクションがあります。ここには非JavaのWeb開発向けツールがあります。
HTML、XML、CSSなどの開発支援ツールです。
HTML、XML、CSSなどの開発支援ツールです。
- wst WSTランタイムとユーザードキュメント。
- wtp-wst-sdk WSTとソースコードと開発者用ドキュメント。
- wtp-wst-Automated-Tests Unitテストパッケージ。
WTPそのもの、WSTそのものを開発するのでなければSDKを使う必要はないようです。
でももし環境そのものが誤動作したり、改造するのであれば、結局SDKをダウンロードする必要があります。
ここはそれぞれの判断に依ります。
でももし環境そのものが誤動作したり、改造するのであれば、結局SDKをダウンロードする必要があります。
ここはそれぞれの判断に依ります。
Eclipse内でのWebブラウザ表示
メニュー「Window/Customize Perspective」を選択すると、「Customize Perspective」ダイアログを表示しますが、
この中にある「Commands」タブの「Web Browser」にチェックを入れると、ツールバーにブラウザ起動ボタンを
追加することが出来ます。どんなWeb Browserを起動するかはメニュー「Window/Web Browser >」の先に、
この中にある「Commands」タブの「Web Browser」にチェックを入れると、ツールバーにブラウザ起動ボタンを
追加することが出来ます。どんなWeb Browserを起動するかはメニュー「Window/Web Browser >」の先に、
- 0.Internal Web Browser(デフォルト)
- 1.Default system Web Browser
- 2.Internet Explorer
と選択肢が出るのでこれで使い分ける事が出来ます。
0を選択した場合はEclipseに統合された形で表示する事ができます。この内部ブラウザにはちゃんとURL入力バーが
ついていて、普通にWebブラウジングが出来ます。ソースを編集して、すぐに内容を確認する、といった使い方が
出来ます。
0を選択した場合はEclipseに統合された形で表示する事ができます。この内部ブラウザにはちゃんとURL入力バーが
ついていて、普通にWebブラウジングが出来ます。ソースを編集して、すぐに内容を確認する、といった使い方が
出来ます。

サーバーは何を使うか
個人的な好みやプロジェクトの方針など色々と制約や条件はあると思いますが、Windowsでポピュラーなものといえば
ApacheかIISではないかと思います。ここではApacheを使用するものとしておきましょう。有名なApacheパッケージ
としては、以下のものがあげられます。
ApacheかIISではないかと思います。ここではApacheを使用するものとしておきましょう。有名なApacheパッケージ
としては、以下のものがあげられます。
- Xampp
- Apache、Perl、PHP、MySQL、メールサーバー等が一体となっていてインストールするとすぐに使えます。
- cygwin付属のApache
- setup.exeをダウンロードしてWebを選択してインストールすればApache一式がインストールされます。
- cygwinから起動するようにすれば、Linux等と共通の書式で設定ファイルを書く事が出来て便利です。
- モジュール関係がちょっと弱い傾向があります。追加インストールしないとmod_perlやphpなどが使用できなかったりします。
- Indigo PERL
- 一時期結構使っていたパッケージでApache&Perl&PHPで構成されています。
- 久しぶりにサイトに行ったらまだまだ健在でした。これもインストールすれば簡単にApacheが使える様になります。
- Indigostarサイトには、他にも色々なツール等が公開されています。
- Abyss Web Server X1
- 最近流行の簡単サーバー系のフリーソフトです。
- 言語設定 もダウンロードすれば日本語化も出来ます。
