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.NET開発環境
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C#の勉強のために
C#を勉強する事になって、フリーの.NET開発環境のSharpDevelop を使ってみました。フリーという事ですが、開発に必要と思われる機能はすべて備えています。ちょっと前までKDEVELOPを常用していたのでどうしても比べてしまいますが、対応言語についてはともかく、機能的には遜色ないと思います。
ダウンロードやインストールについては他ページで色々書かれているのでそれに任せるとして、ここではちょこまかとこれを使い込んでいくための小技やTipsに終始したいと思います。
日本語版
昔は日本語版があった様ですが、最新版では日本語のリソースそのものが外されています。翻訳者がいない、という事なのでしょうか。ま、いいか。。。
プロジェクト生成
プロジェクトは単体でも存在しますが複数のプロジェクトをとりまとめたソリューションという概念が存在します。まずこのソリューションを作成して、その中にプロジェクトを入れておく恰好になります。ちょっと前の某IDEのワークスペースとプロジェクトの関係みたいです。
エディタ
コードエディタには補完機能がついていて何かと便利です。普通のエディタでごりごり書くのに比べれば楽に、且つ、安全にコードを書けます。GUIでフォームの編集が出来るのも有難いです。このあたりはVB感覚で使えます。
ビルド
ビルド方法には2通り用意されています。ソリューションのビルドとプロジェクトのビルドです。
今はちょこまかと勉強しているだけですので、何の関連もない小プロジェクトを複数ひとつのソリューションにぶら下げて、ビルドやデバッグはプロジェクト単位、という使い方をしています。
今はちょこまかと勉強しているだけですので、何の関連もない小プロジェクトを複数ひとつのソリューションにぶら下げて、ビルドやデバッグはプロジェクト単位、という使い方をしています。
デバッグ
幸いな事に、バージョン2からデバッグ機能がついたらしいです。それ以前はどうもデバッグまではサポートしていなかったようです。基本的な制御はひと通り出来る様ですが、変数の中身の参照(Watch)関連は余り強くなさそうです。まだWindowsアプリを単体で作成して軽く動かしただけなので、細かいところはこれから調べます。
