概要
2004年7月1日に施行されたパチスロの規則改正後のパチスロ機の規格のこと。それまでの爆裂AT機・ST機の反省から出玉が大きく抑えられた。
- ストック機能は全面禁止。
- BIG絵柄の払い出しはありません。
- BIG中の小役の確率は通常時と同じ。30ゲームの撤廃。JACイン回数の制限なし。
- 獲得枚数(払い出し枚数)はCTも含め一定で終了。ビッグは2種 480枚以下、360枚以下。CTはMax268枚以下。(払い出し枚数) 注意:差枚数ではないので、実際は上記のような枚数にはなりません。
- ツインビッグについて・・・ビッグ中の小役確率が通常時と同じため、いままでのような仕様にはできません。CTはビッグの最高獲得枚数が360枚以下のマシンのみ搭載可能です。
- シングルボーナスの集中は、確率変動不可のため出来ません。
☆基本事項 CT、AT編☆
- CTもBIG等と同じくフラグ一発抽選→絵柄揃えで始動。CT中にBIG抽選は不可。払い出し枚数268枚以内かシングル、RBで終了。CT中はリール絵柄が2コマ以内で停止。CTはビッグの最高獲得枚数が360枚以下のマシンのみ搭載可能 。またCTの扱いはアステカのようなものでなく、あくまでBIGとおなじ抽選方式となります。
- AT機能は大幅に制限。成立した役はすべて取り切るものとして機械割が算出されるため。
=AT機の場合も常にAT状態として算出され、17500Gで120%以下でなければならない。1ゲーム毎、純増0.3枚のATを楽しめれば問題ありません。
☆基本事項 リプレイ小役編☆
- フラグの確率変化はできません。 →例外:リプレイ、Big中のReg(JacIn)、Jac中の小役。小役高低確率もなし。
- RT(リプフラグの確率変動)の発動&終了タイミングの規制。
リプレイの確率を変動させても良い条件には
(1)REG又はBIG又はCTのフラグが成立した時
(2)REG又はBIG又はCTの開始時
(3)REG又はBIG又はCTの終了時
(4)REG又はBIG又はCTのフラグ成立中、REG又はBIG又はCT中でない場合に特定の図柄が揃った時
(5)上記(3)または(4)に作動したRTであらかじめ定められたゲーム消化した時
補足
上記の当該規則は別表第5(1)ハ(ニ)
旧REGは、第一種特別役物
旧BIGは、第一種特別役物に係る役物連続作動装置
旧CTは、第二種特別役物に係る役物連続作動装置
(1)REG又はBIG又はCTのフラグが成立した時
(2)REG又はBIG又はCTの開始時
(3)REG又はBIG又はCTの終了時
(4)REG又はBIG又はCTのフラグ成立中、REG又はBIG又はCT中でない場合に特定の図柄が揃った時
(5)上記(3)または(4)に作動したRTであらかじめ定められたゲーム消化した時
補足
上記の当該規則は別表第5(1)ハ(ニ)
旧REGは、第一種特別役物
旧BIGは、第一種特別役物に係る役物連続作動装置
旧CTは、第二種特別役物に係る役物連続作動装置
- リプレイ含め全ての小役はどの押し順からも揃えられなければいけない。
・小役を4コマで引き込める範囲で押したら、必ず引き込まなければいけない。
・小役(リプレイを除く)の取りこぼし配列は可能。
・小役(リプレイを除く)の取りこぼし配列は可能。
☆演出その他☆
- 抽選は一発。完全確率です。
- 絵柄は10種類まで可能
- リールの動作中にリールを隠すような演出、アルゼディスプレイやELビジョンは不可。
- ヤマサのバウンドストップも不可。
- A、B、Cタイプの区分撤廃。
- 「成立フラグごとに獲得できる最大枚数」を獲得するシミュレーション試験追加 →400p300%以内、6000p150%以内、17500p120%以内、及びフリー打ち17500p55%以上 例:さくらん坊将軍のボーナスも全て獲得するものとする。 補足:押し順ナビや目押しも関係ありません。
- 当局の「規定の裏かいた仕様は一切通しません」発言。
- 現行機種は7月から3年間は設置可能とのこと。(検定通過から三年間)
参考:5号機推測レポートサイト
http://www.geocities.com/taretyan2002/
http://www.geocities.com/taretyan2002/
添付ファイル