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初夢【6】 - (2006/01/27 (金) 19:42:07) の1つ前との変更点

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浩司「この煮物も美味いなぁ。」 大介「そうだろ?うちの自慢の味付けだぞ。」 浩司「大介が俺の嫁さんになったら毎日この味が食えるのか。うん、いいね。」 大介「何、真顔で言ってるんだよ!俺男だから結婚できるわけないだろ・・!」 そう言ったものの、俺は少し悲しかった・・・。そうだよな・・結婚は無理なんだよな・・。 大介「ふぅ・・・。」 浩司「どうした?ため息なんかついて。」 大介「いや・・別に・・。なんでもない。」 浩司「はは~ん、さては結婚って言葉を気にしてるな?」 鋭い・・。 大介「ちっ違うって!そんなん・・じゃ・・ない・・。」 浩司「大丈夫だって~!結婚できなくても、俺は一生、大介のそばにいるからさ。」 大介「浩司・・・。」 浩司「だから今年のバレンタインも期待してるからね♪」 大介「もうっ・・・馬鹿っっ・・。」 浩司「もちろん大介本人プレゼントも大歓迎だよ?クスクス」 大介「馬鹿っ!!・・。」 他愛のない会話をしながらも楽しく食事をしていた。 大介「ちょっとトイレ。」 浩司「うん、分かった。」 大介がトイレに行った。浩司はブドウを食べながら考えていた。 浩司「あ~・・入れたいなぁ・・。あ~・・よ~し・・クスクス」 エロ顔をしながら浩司はぶどうを食べていた。全部は食べずに・・・・。 ささっと、浩司は大介がトイレの隙にぶどうの残りを冷蔵庫に入れた。 浩司(これでよ~し・・・。) そして何食わぬ顔で席に戻った。 その後大介が戻ってきた。 大介「ふぅ・・。あれ?浩司ぶどう全部食べたのか?」 浩司「うーん、まぁね。クスクス」 微妙に笑いながら浩司は答えた。 大介「ふーん、そっか。」 ちょっと変だな。と大介は思ったが、気にはしなかった。

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