「ダメ…僕……男の子だよぉ……あ…んっ…」のまとめ内検索 / 「たった一つのエロいやり方【7】」で検索した結果

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  • たった一つのエロいやり方【7】
    艦長日誌 宇宙暦53823.3 惑星重力圏からの離脱に成功。  惑星のシルディオン鉱床は有望だが、事前に原住生物の対策が必要であると思われる。  なお、降下作業中、原住生物に口と肛門から体液を注がれてしまったが、DT0928-βのセックス機能により事なきを得る 「ってこんな日誌提出できるかあああああああっ!」  リュカはバンと宇宙艦ブリッジのコンソールを叩いた。 「艦長、報告は正確に、ですよ。入れてっておねだりしたこととかも記録しとかないと」  ベータがニヤニヤ笑って言う。ニヤつくアンドロイドも珍しい。 「なんか楽しんでないか?ベータ君」 「そりゃ楽しいですよ。リュカさんと親密になれたんですし」 「友達になりたいとは思ってたけどさぁ」 「かわいかったですよーリュカさん。あのときの映像は私のメモリーの一番大事な箇所にしまっときます」  ベータはそう言って頭...
  • タイトル別
    ... たった一つのエロいやり方【7】 ■ 旅人の詩 ├ 旅人の詩【1】 ├ 旅人の詩【2】 └ 旅人の詩【3】 ...
  • 著者別
    ... たった一つのエロいやり方【7】 ├ ショタヨルという名の星【1】 ├ ショタヨルという名の星【2】 └ ショタヨルという名の星【3】 ■ ...
  • たった一つのエロいやり方【6】
     ちゅ、ちゅ、とお尻をついばむようなキスをベータは繰り返す。  リュカのチンチンはいとおしげにしごかれて、すっかり大きくなっていた。  アナルに唇が触れる。 「あっ、ん……」  肛門のしわをなぞるように舌が這う。リュカを脅かさないよう、ベータは出来るだけゆっくりと舐めた。 「は、ふぅぅぅぅぅぅ」  リュカは大きく息を吐き、お尻の筋肉を緩める。  穴の中に舌が入ってくるのを感じても、リュカはリラックスしたままでいられた。  ベータの唾液が直腸に塗りこまれていく。ちゅぷちゅぷといういやらしい水音が聞こえる。 「はぁ、はぁ、んん、きもち、いいかも」  友人と思っていたベータにこんなことをされるのはたまらなく恥ずかしいが、一方で未知の快感にリュカは打ち震えていた。  肉体的なものというより、精神的な快感だ。  リュカはすっかりアナル舐めの虜になっていった。 「どうもうまく...
  • たった一つのエロいやり方【2】
    「わあ、これはすごいな」  最深部まで到着すると、そこには広大な地底湖が広がっていた。  水は不思議なエメラルド色に光っている。シルディオンが溶け出している証拠だ。 「このあたりの岩は全部シルディオン鉱石のようです」 「純度を調べてくれる?鉱床の広がり具合と埋蔵量の見積もりも」 「わかりました」  ベータはスキャナーとデータリンクし、演算を始めた。 「それにしてもきれいだな。バーチャルデッキのデータに保存しておこうか……ん?」  急に水面が波打ち始める。 「なんだ?うわっ!」  いきなり蛇のようなにょろにょろした物が多数飛び出してきた。  リュカは慌ててブラスターガンを構える。  やがて、湖の底から醜いヒキガエルのような巨大な化け物がのっそりと姿を現した。  蛇に見えたのは、化け物の身体中から生えている触手のようだ。 「知的生物には見えないな」 「たしかにグロ...
  • たった一つのエロいやり方【3】
    「うううっ、えぐっ、えぐっ、あうぅぅぅ!」  ぐちゃぐちゃと乱暴な触手の前後運動にリュカは泣き叫ぶ。  地球から遠く離れた宇宙の外れで化け物に陵辱される。  そんな状況は、艦隊の厳しい訓練を潜り抜けたリュカといえども耐えられるものではなかった。  それでもチンチンをはち切れそうに勃起させる自分が情けない。 「んんっ!?」  ずにゅずにゅと体内でうごめいたいた触手が、急に動きを止める。  次の瞬間、リュカはお尻の中にどろりとした液体が広がるのを感じた。  口の中にも苦い汁が吐き出される。 「うええええ…」  再び触手が激しく動き始めた。  喉の奥まで触手は遠慮なく入り込み、肛門にはねじるような動きを加えて出し入れされる。  穴からじゅぽじゅぽと汁が漏れるほど、直腸内をなぶられる。 「えううううっ、ふぐぅぅぅぅぅっ!」  びゅくびゅくびゅくっ、ぴゅるるっ!  前立...
  • たった一つのエロいやり方【5】
     しばらくして、ベータは言いにくそうに口を開いた。 「用意できました。それで艦長、その、私の身体には医療器具とかナノマシンを体外に出す機構とかないんですよね」 「?」 「ですから、ナノマシンは口移しってことになります……」 「い、命には代えられないし。……いいよ」  リュカは目をつぶって唇を突き出した。 「艦長、そんなに力まなくても」 「……リュカと呼べって言ってるだろ」 「はい、リュカ」  ちゅ、とベータの唇がリュカの唇を奪う。  リュカは思いのほかしっとりとやわらかくてあたたかいその感触に驚いた。  ベータの舌がリュカの唇をそっと割って入ってくる。  ナノマシン入りの唾液が流し込まれ、舌でかき混ぜられる。  舌の裏や歯茎、頬の内側、とベータの舌がくちゅくちゅと舐めまわす。  隅々までナノマシンを行き渡すためだと分かっていても、なんだか変な気持ちになってくるリ...
  • たった一つのエロいやり方【1】
    艦長日誌 宇宙暦53819.2 探査目標の地球型惑星に到着。 船体バリア形成に必要なシルディオンの天然鉱脈が存在する可能性があり、降下して調査することにした ごつごつした岩ばかりの惑星の上で、銀河艦隊士官の服に身を包んだ二人の少年が、岩壁に開いた洞窟の前に立っている。 ベテルバーグ艦長、どうやらこの洞窟の奥にシルディオン鉱石が集中しているようです」 色白の少年が探査装置(スキャナー)の表示を見て言った。 「わかった、ベータくん」 艦長と呼ばれたもう一人の活発そうな少年がうなづく。 「でも、艦長って呼ぶなって言ってるだろ?リュカでいいよ。どうせ二人だけなんだし」 彼らの乗るC級深宇宙探査艦「エンノイア」は、重要度や危険度の高くない探検に使われる小型の宇宙船で、クルーはリュカとベータだけだった。 「ですが、艦隊の規律が……」 「んもー、固いなぁ。もっとやわらか...
  • たった一つのエロいやり方【4】
    システム・オールグリーン、DT0928-βリブート完了 「はっ」  ベータがセーフモードから復帰する。 「……艦長?艦長っ!?」 「ん……あぅ……はぅっ」  ベータの視覚センサーに飛び込んできたのは、化け物に捕らえられ辱めを受けているリュカの姿だった。 「今助けます!」 原則1項適用。身体制御リミッターオフ  目覚めたベータに気がついた化け物が、ぎろりとベータを睨み触手を飛ばしてきた。 「こんなもの……っ!」  ベータは両手で触手をつかみ引きちぎる。  普段は負荷のことを考えて押さえられていたパワーが、人命救助のために最大限発揮されていた。 「はあああっ!」  湖岸から一気に化け物の本体へと飛びかかり、渾身の一撃を食らわせようとする。 「ギイイイイッ!」  あと少しで拳が届くというところで、化け物がバリアを発生させる。  障壁に阻まれ、反発力...
  • 初夢【7】
    大介「ふぅご馳走様。」 浩司「じゃー、マムシドリンク行きますか!!」 元気だな・・・。 大介「はいはい・・。」 渋々、大介はマムシドリンクを手に取る。 浩司「よーし、乾杯~!」 大介「別に乾杯なんかしなくても・・・。」 浩司「こういうのは景気良くやらないとね~!」 大介「はいはい・・かんぱーい。」 浩司「かんぱ~~い!」 ゴクゴク・・・。 大介「・・微妙な味だな・・・。」 浩司「いや、この微妙な味こそ、精力増強に繋がるのさ~。」 大介「ほんとに変態だな・・。」 浩司「おおっ!もう精力がみなぎって来たぞ~!!」 大介「いや、早いって。」 とベタなツッコミをしながら夕食が終わった。 大介「よし、片付けて茶碗洗うか。」 大介は立ち上がり、皿を持ってキッチンの方へ向かった。 浩司「残りの茶碗、キッチンまで持っていくね~。」 大介「おー、サンキュー。でー風呂...
  • 狼と狐の二人旅【7】
    アイツの、鎖骨の辺りから胸にかけて、剣の形の紋章があって まぁ、戦闘の時になると、ちょっと光るんだが 今も、なんか、光ってる。 …いや、そう言うモンなのだろうか、これは。 という下らないことに思考が行ってしまうのが俺の悪いところなんだが、とりあえず俺は そんな考えも捨てて、あいつの唇に自分の唇を重ねあわす。 「…んっふ、ん…」 シャワーの音だけじゃなく、濡れた音が狭い水場の中に響く。 俺が、自分の尻尾でリュオの腿の辺りをなでてやると、リュオが身体を震わせて、鼻にかかったような息を吐いた。 長いソレが終ると、そのままちゅうを下の方へと下ろしていく。 首筋の辺り、鎖骨のちょっと窪んだ辺りから、胸のとこの、ソコだけピンク色になってるところに舌が当てる。 「…ん、っ──…」 ついさっきまで、あんなコワい感じだったのが、嘘みたいだ。 ちょっと...
  • ノエ【8】
    鏡の前で何度も全身をチェック。…うん、おかしいところはない。そう解ってはいるのだけれど、何となく安心できずにまだ鏡の前を離れられずに居る。 にっと笑う。鏡の中の僕も、にっと笑う。 むっと眉根を寄せる。鏡の中の僕も、むっと眉根を寄せる。 ……それから、兄様のように、腕を組んでみた。鏡の中の僕も、兄様のように腕を組んでいる。 「こんな時くらい気を利かせて、兄様を映してくれればいいのに……」 なんて出来もしない事を呟いて、目を閉じる。 …兄様。大好きな兄様。本当の弟のように僕を大切にしてくれる兄様。 そんな関係で充分だった筈なのに、欲張りな僕の心は、最近そんな関係が苦しいと叫んでる。 「ごめんなさい、兄様。僕は、もう立派な弟では居られないかもしれません――」 鏡の中の自分越しに、きっとまだ屋敷で眠っているだろう兄様の姿を見る。 僕は仕立屋の息子。貴族の兄様とは、生まれも育ちも何もかも違いすぎる...
  • 猫耳少年【7】
    蓮との生活に一週間は過ぎた。 この一週間、いろいろとあったが特に問題もなく普通に生活をしてきた。 が、今日となって蓮は俺にこういってきたのだ。 「秋兄ちゃ~ん!僕遊園地行きたいな~。」 「え・・・遊園地・・・?」 そういうと蓮はテレビを指した。そこに移っていたのは夢の国。ネズミーランド。 ネズミーランド。俺の家からはそう遠くはないが、金銭的に問題がある。 それもそうだが。一番の問題なのは・・・・ 蓮の服装。 今の蓮の服装は俺の服で済ましたぶかぶかのボタンシャツ。ふかぶかのジーンズ。 それに猫コスプレ(ではないが こんなのとつれて歩いたらどう見ても俺は変態だ。 そう秋が思うと、買い物するかどうか考えているうちに思い出した。 そういえば母さん・・・俺の服あまり捨ててない・・・・ そう考えてネズミーランドに行く前に実家に帰ることにした。 「蓮・・・いつになる...
  • 永遠の放課後【7】
    「で、でも、この際だから言っちゃうね。僕、進藤君のこと好きです」 「湯崎……」 「それで、一緒にさっき言ったみたいなことしたいです。  それから、一緒に卒業して、一緒に大人になって、それでもずっと一緒にいたいです」 「俺も、俺もだよ湯崎ぃっ」  ぎゅっと湯崎に抱きつく。  そうだ、ずっと一緒にいるってのはそういうことなんだ。  湯崎と一緒にいられるからって、こんな放課後はぜんぜん楽しくない!  ……そうだ、時間は!?  時計の針はまもなく5時30分を差そうとしていた。 「い、いやだっ、せっかく気持ちが通じたのにっ、また台無しになるなんて!」 「進藤君!?」  秒針が12の位置に近づいていく。 「湯崎、俺を捕まえてて!また過去に飛ばされないように」 「う、うん」  俺の必死さに、湯崎はうなずいて俺を抱く腕に力をこめた。  5時3...
  • 最後のページ【5】
    ぴくん、と撥ねる背中。 俺は只、獣のように、柔肌に自らを打ち付けた。出しては入れ、入れては出すこの単調な繰り返しが、 俺達を煮立たせる。 「ぐ…ッ、もう、限界、いく、ぞ……!」 噛み締めた歯の間から、何とか声を絞りだす。 「うん、にい、ちゃ、いっしょ、いっひょ、に…!」 壁に当てていた弟の両手が、俺を求めて後ろに廻される。 その手を握り締めた。離さない。離すものか。この手を離そうと画策するものは、誰であろうと許さない。 喩えそれが、今も弟の体を蝕み続ける致死の病魔であったとしても―― 「「――――!!」」 重なり合う声。重なり合う感情。重なり合う掌。 俺達は盛大に欲望を撒き散らし、その場に崩折れた。 熱い塊が薄れ、消えてゆく。 リノリウムの床が、爆ぜそうに熱かった体を冷やしてくれた。 全ての後始末を終えミネラルウォー...
  • ショタ神【4】
    現在ちょっとした羞恥プレイ中です。 まともに着れる服がなく、服が無いから買いにもいけず。 未だTシャツ暮らしを満喫していた所いきなり外に瞬間移動させられました。 「…どういう事だルゥ」 「どうやら仕事が入ったみたいですね、ほらあの人です。」 手を向けた方向を見るとなんだかすごくよどんだ空気を背負ってる兄ちゃんが一人。 どうやら仕事が入ると勝手にその人の下に行くらしい。全くもって要らない機能だ… 「ほら!ぼけっとしてないで行きなさい!!」 「いでっ!!」 ルゥに背中を蹴飛ばされ兄ちゃんの目の前で転んでしまった。 嫌でも目があう。なんか雰囲気が怖えぇぇぇ!! 「あの…なんかお困…」 「ハルカ!!」 「はぁ!?」 「いきなり居なくなってどこ行ってたんだ!心配したんだぞ」 いきなり抱きつかれる。どうやらハルカって奴と俺を間違えてるようだ。 「おいルゥ、ハルカって誰...
  • チョコ妖精【11】
    好奇心は猫を殺す。イタズラ心は悪魔を殺す。 休日。厄介な連中を抱え込んだせいで終日カーテン閉めっぱなしの怪しい部屋と化したマイルームの、狭い浴場から俺を呼ぶ声がする。 「おにーさーん」 どうした妖精。また良くないことをしたのか。 …いや、ここで相手をしてやらないと、もっと良くないことをするからな。あいつは。 「見て見てー」 「見て見てー、って…」 うわこれはすごいもはや絶句。 「っ… ぅぁ… 兄様っ……!? 見る、な……っ…」 羞恥に耳まで真っ赤にするのは、ウチの悪魔。しかも女装! それもロリ系のふりふり服!! ……これは完全に妖精の趣味だな、うん。 綺麗な長めの黒髪も相俟って、なかなかにイイ感じだ。髪飾りとのコントラストもばっちりだ。 細めのコルセットや長手袋が悪魔の華奢なラインを強調している。 レースやリボン飾りは最低限ながらもしっかりと施され、可愛らしく...
  • 夏の日、監房【4】
    「えぐっ…えぐっ…うぅ……」 僕は、公園からの帰り道を嗚咽を漏らしながら歩いていた。ひどい目にあった。のけ者にされたくない思いで賭けに参加して、あげくの果てに友達に追いかけ回されて… …なんで、あんなのに参加してしまったんだろう。参加するか念を押されたとき、断ることはできなかったろんだうか。 もしかすると僕の意見を聞き入れて別の遊びをしていてくれたかもしれない。いや、そもそもあんなの「遊び」なんて呼ぶには非常識すぎる。 そうこう考えているうちに、家に着き、結論の出るはずもない後悔に終止符をうつ。 今日の恐怖感と嫌悪感は、もうすっかり体に染み付いてしまったような気がする。お風呂にでも入ろう。 今日のことの手前、自分の体はできれば見たくはなかったけれど、肌も服もじっとり湿ってしまっている。 反抗的に体にまとわりつく服を脱ぎ捨てて、できるだけ鏡に映った自分を見ないよう...
  • 食べたいもの【2】
    手早く俺のパジャマのズボンの中に手をつっこんでくる。 きゅっ・・・と握られた時にはもう半分以上起き上がっていた。 「や・・・っあ・・・ぅ・・・。」 「か~わいいな~。ちょっと味見しちゃおうかな~。」 こいつはいつも勝手な事を言いやがる。 「やめ・・・っあ・・・・・・っ!」 ぴちゃっ・・・と舌をあてられると、めまいがするような快感が襲ってきた。 「や・・・っふぅ・・・・・ん・・・・。」 室内に唾液の音が響き渡る。 ちゅぱっ・ちゅぷっ・ぴちゅっ・・ 規則正しいそのリズムと舌の動きに、俺は今にも飛んでしまいそうになっていた。 「あ・・・はぁ・・・っ」 「エロい顔してる。もっと声出して・・。」 「やぁ・・・・ぁ・・・・!」 カリを吸い、裏筋を舐め上げられる。 尿道口に突っ込まれた舌を震わされると、もう絶頂は目の前まできていた。 「逝っていいよ・・。」 俺のモノをく...
  • ヘタレ男、晴天の霹靂【1】
    学校の廊下で   ド ン !! 「いたっ!」 「ぅわっ!」 「いって~~~。」 「ごめんごめん。考え事してて・・。」 「あ・・・お前か。」 「大丈夫か?ほら。」 手を差し出す俺。その手を握り返してきた。 「ったく。考え事はいいけど、前くらい見とけよな。」 「だからごめんって。」 「で?何を考えてたって?」 「ん?いや・・・何でも。」 お前のことだなんて、口が裂けても言えない。 「何だよ、教えろよ。」 「あ・・・いや・・・いいんだ。あ、そろそろ教室戻ろうぜ。」 「なんだよケチ~~教えろよ~~~。」 お前が平気でいられるなら教えてやる。・・・って、言えるかボケ! 「なあ、女のこと?それかバイトでも始めた?」 「そんなんじゃねーよ。バイトなんてしてねーし。」 「ふぅん。最近考え込んでる事多いんだろ。・・・好きなやつでもいるのかと思って。」 あぁいるさ...
  • ショタ神【2】
    本日、ショタ神という名の下子供にされました。気に入りません。 しかし神の能力は使えると思うのでなる事を渋々承知しました。 そして今… 「我はショタ神。そなたの願いを適えて進ぜよう…こんな感じkグホァ!!!」 「全然ちがーう!!」 ぬいぐるみの右ストレートが俺の頬にクリーンヒット。こいつ中々やる…な。 何をしてるかと言うと、神として人間と会うときの練習をさせられている。 「全く、何度言えば分かるんですか。それでは萌えがないと言ってるでしょう!!」 「んな事言ったってわかんねーよ」 というと全く…と言った様子でぬいぐるみが何かを書き出した。 なんでもショタ神たるもの萌えが必要なんだそうだ。 「さあ、目の前に男の人が居ると思って読んでください」 「えっと?お兄さんお困りですか、僕でよければお手伝いさせてください括弧ウル目or笑顔括弧閉じ(棒読)」 「分かりました…貴方...
  • 狼と狐の二人旅【8】
    「…ん、ふ…ひもひ、ひい…?」 咥えたまま喋るな、という感じだが、思わず聞く俺。 返事は余裕なさげな濡れた声にかき消されるが、僅かに頷いたのが見えた気がした。 俺が、かすかに笑んで扱く早さを上げる。 ややもして、リュオが懇願するように言ってきた。 「あ、んぁ、…イ、く、から…っ…ん、ふ、ぅ…!」 …いいよ、イきな、よ…」 瞬手を止めてというか、口を止めて言うと、俺はこれでもかというぐらいに思い切り吸い上げる。 そうすると、リュオは ん、はっ…、や、ぁ、あぁぁァ──ッ!」 大きな声を上げて、俺の口の中に熱い迸りを吐き出す。 思わずむせ返りそうになるほど、濃いソレは、一回俺の口の中で跳ねた後も数度ぐらいビクつかせている。 「…け、ほっ…ふふ、キモチ、良かった…?」 俺は、飲み干しきれなかったあいつの出した白濁を手に吐き出しながら聞く。 ...
  • ヘタレ男、晴天の霹靂【4】
    背中に指をなぞり、こいつの背骨のラインを確認しつつ下に下ろす・・・。    ( ´゚,_ゝ゚) ;*. ;ブハッ!!! ちょっとした事でもヘンな風に妄想してしまう。 俺はこの3ヶ月間、無事でいられるのだろうか・・・。 噴出しそうな鼻血を押しとどめながら、 「ばーか。俺が間違ってたらどうすんだよ。」 とやっとの思いで切り返した。 「ないない。お前成績優秀だし。」 「いやー最近の数学はヤバいぞ。」 「よく言うよ。こないだだって俺より点数よかったじゃん。」 神様、本当にありがとう。 前後の席だからこそ交わせるくだらないやり取り。 俺の脳内では、もはや恋人同士の会話に昇格していた。 そうこうしているうちに、 「席の移動、終わりましたかー?」 と委員長の言う声が聞こえてきた。 いまだにガタガタと机を動かす音は聞こえるが、どうやら全員定位置についたようだ。 「そ...
  • 未確認飛行物体【9】
    チュン...チュン... 雀の囀りが朝を伝える。意識がしっかりして来ると共に昨日の事が思い出された。 気まずい、相手に望まれての事とは言え、会って二日目に関係を持つとは…それも男、宇宙人。 逃げ出したかった。 「…すけ……こうすけ!!」 「うわ!!…あ…」 急に名前を呼ばれ思わず飛び退ける。ロアは驚きで目をまん丸にしていた 「先ほどから浮かない顔ですが…どうかしたのですか?」 「なんでもない。ちょっと夢見が悪かっただけだ。ロアもごめんな」 本当の事を言える訳も無く適当にごまかした。 見るとリオは心配そうにこっちを見ている。 ロアに至っては俺に避けられたショックで目がウルウルと涙を蓄えていた。 それでも頭を撫でてやると安心して抱きついてくる。 気にしているのは俺だけだ、落ち着け俺、何時も通りでいい。 あれは2人に知識を教えただけ。 ...
  • 猫耳少年【13】
    蓮と過ごしてもう1ヶ月もたつ。時間の流れとは早いもので。 もう蓮も外に出ることに慣れ、俺と買い物に行くことも増えていった。 「秋兄ちゃん!!プリン欲しいな~。」 「はいはい。落ち着いて・・・・」 蓮はプリンが好きになったらしく。買い物に行くたびにプリンを買うのをねだる。 そして買い物を終わらせたあと。家に帰って夕飯を作る。この日課が続いていた。 でも今日は少し。いや、かなり違った。 秋はいつもの通り鍵を取り出し、ドアの鍵をあける。 そして家の中へと入る。そこにはいつもはないものが見えた。 「・・・・あれ?」 「どうしたの?秋兄ちゃ・・あれ?」 そこには帽子を深く被った一人の少年が居た。その少年はじっとこちらを見ている・・のだろうか。 「あ・・・空き巣?!!!・・・・・でもなさそうだな・・・なんだろこの子」 秋はその帽子を深く被った少年に近づく。少年は後ずさりする。...
  • ショタレンジャー番外編埋め立て支援編
    博士「ショタレンジャー!緊急任務だ!ただちに集合してくれ!!」 レッド「なんだなんだ!?怪獣出現か!?」 博士「いや、今回の任務はこのスレの埋め立て支援だ!」 レッド「なんで、そんな事俺たちが~・・。」 博士「こういう事もショタレンジャーの修行の一環になるんだ!」 レッド「はぁ・・分かったよ。よし!皆埋めたて支援だ!」 イエロー「レッドお兄ちゃん~。僕、もう眠いよぅ・・。」 レッド「我慢するんだ。終わったら一緒に寝てあげるからさ。」 イエロー「ほんと!?レッドお兄ちゃん、だ~い好き!!」 イエロー、レッドに抱きつく。 レッド「ほらほら、皆が見てる前で・・しょうがないなぁ。(照」 ブルー「相変わらずラブラブだねぇ。お二人さん。」 イエロー「レッドお兄ちゃん、とっても暖かいよ・・。」 博士「いいから、埋め立て支援するんだ!シ...
  • 最後のページ【1】
    覚悟や――決意、のようなものを込めてその部屋の前に立った。 いつものように一度だけ深呼吸。管理された清潔さや、新緑の萌える香りと相反する薬品の臭いを体に浸透させる。 これは俺なりの儀式だ。この扉の向こう、閉ざされた世界で毎日俺を待ち続けるアイツに会う為の、礼儀でもある。 「うし、行くか」 克己の言葉を呟いて、重く分厚い引き戸の取っ手を掴んだ。 …ひんやりした感触と、蛍光灯を受けて鋭く輝くそれが、俺が今日初めての来訪者であることを無言で告げた。 (いつも、ひとりぼっちだから、ね。本当に嬉しいんだよ) 静かな廊下にアイツの声が聞こえたような気がして、俺は扉を開け放った。 顔には微笑を。哀しみはこの胸に。 これは、たった二人きりで常識や道徳に立ち向かった兄弟の思い出、その最後のページ。
  • 無人島【3】
    「ごめん、僕が、悪かった。」 嫌な思いまでして、僕にそうやってよくしてくれて。 シュウタは自分の内心的な規範に従って行動していたに過ぎなかったんだ。 そうとわかったら、もうこんな所にいることもないだろう。 銀色のドアノブに手をかけようとしたときだった。 「待って!」 振り返ると、シュウタの顔が間近にあった。 顔と顔が・・・いや、唇同士がぶつかった。 「だから・・・一人にならないで・・・」 シュウタの整った顔が見る見るうちに崩れていく。 顔を手で覆っても耳まで真っ赤で、肩を細かく震わせている。 「ずっと、良彦がこっちに来たときから、ずっとだったんだ。」 涙に音をにごらせながら、シュウタは話し続けた。 「そういうの、嫌でもいいんだ、ただ僕は良彦の力になりたくて。」 嫌なんてことはない。 「僕のこと、どんどん利用してよ、僕はどうなっても...
  • 猫耳少年【14】
    凛と秋は再びテーブルにすわり向き合う。蓮は・・眠いのかベッドで横になってしまってる。 「・・・で。詳しく教えてもらおうか。・・・しかし・・・何について教えてもらうのがいいのか・・・・」 秋は質問の量が多すぎてどれから聞けばいいのか迷う。 しばらく二人は沈黙になった。 「・・・じゃあ俺が勝手に話す。いいか?」 永遠と思われるようなこの沈黙を破ったのは凛。秋は凛のその言葉に黙って頷いた。 「・・・じゃあお前らに無い。これのことについて話そうか。」 凛がそういうと自分の猫耳を指す。 「実はな・・・・まあ現実離れして信じられないかもしれないんだが。俺たちは人体実験されていて。その実験体なんだ。」 「・・・・え?はぁ?」 凛が突然わけわからないことを言って。秋は顔をしかめる。 「人体実験て・・・今でもやってるわけ?」 「あぁ。秘密裏でやられててな。孤児とか見つけては拾っ...
  • 猫耳少年【17】
    何で無視するんだよ 何で相手にしてくれないんだよ そんなに俺の存在を否定するなら 俺の色に染めてやる・・・・ 秋は小学校のころ、かなりおとなしい性格であった。それゆえいわゆるはぶられる存在になっていた。 秋が意見を言っても誰も反応しない。近寄れば避ける。 「・・・・僕・・・・何しに学校来ているんだろう・・・」 秋は一人で給食を食べている。それと反対にとてつもなく人が群がっているところもあった。 そこに居たのは。彰という、比較的明るくてかわいい顔立ちの男子にも女子にも人気のある者だった。 「彰くんと・・・友達になれば・・・僕にも友達。できるかな・・・・」 ここからだろうか、少しずづ秋の心の変化が現れたのは。 放課後。日直だった彰は必死に日直日誌を書いていた。周りの友達はすでに帰っている。 「はぁ・・・面倒だな・・・宿題だし忘れたときによりによって日直だなんて・...
  • 狼と狐の二人旅【6】
    とりあえず俺はこの状況を打開すべく 「なぁ…」 背中でも流そうと、あいつの方を見ようと 「とりあえず…」 振り向こうとする 「背中でも…って…──」 「…──っ…」 俺の横腕に、抱きついてきた。 顔を伏せていて、尖った形したフサフサの耳の先っちょが俺の首辺りに当たるが そんな事よりも、体同士がかなり密着しあった所為で まぁそのなんだ …リュオの主張してる部分が、思い切り当たってくる。 いや、主張してる部分が。 「…リュオ…」 呆れたような、嬉しいような。 いや、嬉しいんだほとんど。 「ご、め…でも…」 ダメだ。 ちょっといじらしげに上目遣いに見てくる様子とか、 潤んだ目とか 下がった尾っぽとか 無理。
  • 弘【5】
    おじゃまします。 弘がとても小さく見える。 もともと家の家系は両親からはじめ、私も弘もどちらかといえば小さいほう だったりするんだけど。 いや、そんなどうでもよかった。弘よ、そう、弘。 あの日以来あまり寝ていないし、ご飯もほとんど食べていない。 日に日にやつれて行くのが、そばにいてもわかる。 「ーーー。」 声をかけようとして口を開くけど、息を吸い込むと一緒になにもかも消えてしまう。 声をかければ「大丈夫だよ」って返事が返ってくる。それを確認しても何もならいことは 私でも判りきっていた。 私は弘のことならなんだって判ると思っていたのに、ここぞというときに何もできず、 自分自身にイライラしていた。 イライラしているのは私だけじゃなく、父も母も誰も彼もが弘を心配しつつも、慰める すべを思いつけない自分たちに失望し、苦い気持ちで時間にゆだねるという選択を せざるを得なかった。 ねぇ、弘、私た...
  • ナルキとユウちゃん【1】
    ボク馬鹿だ・・・なに考えてたんだろ・・・・・ ほんと・・・なんであんな事言っちゃったんだろ 昨日まではクラスの皆といつもどおりに会話してたのに じゃれあったり、ふざけて走り回ったり、宿題を見せ合ったりしてたのに・・・ 思考はぐるぐると同じところで回転し、一向に纏まる気配をみせない。 登校してきてから何処か皆の様子がおかしいとは思っていた。 ジロジロと遠巻きにボクを眺める友達を見て胸騒ぎがしたのは確かだ。 だけどそんな筈がないと何度も考えなおした。そんなわけない・・・ だってアノ事をユウちゃんが・・・だってユウちゃんは・・・・・ 皆がニヤニヤと笑ってる。ねっとりとしたクラス中の好奇の視線を浴び、ボクは机にじっと座り俯く。 黒板の前ではダイちゃんとケン君が、ドアの近くでトオル君達が、 其々昨日のボクの真似とおぼしきセリフを大袈裟な口調で演じている。 ユウちゃん...
  • 龍神池の主【1】
    龍神池の主【1】 written by 妖怪布団かぶり 木々に囲まれた澄んだ泉に、木野正宗はそっと足を浸した。  ほう、と息をつく。  やはり、龍神池に来ると気分が落ち着く。中学校での嫌なことなどすべて忘れられるようだ。  どこからかヒンカララララとコマドリのさえずりが聞こえてきた。コマドリが山に現れると、もう初夏だ。  池の透明度はガラスのように高く、浅いところは底まではっきり見える。  目を遠くへ向けると、池は木々の蒼を映しこんでいた。  時間もここで足を休めているかのようなゆったりとした雰囲気。  よく晴れた空からの日差しも、心なしか優しい。  正宗は目を閉じて、そのまま岸辺に寝転がった。  彼の祖父は、龍神池には本当に竜が住むからあまり行くんじゃない、とよく言っている。  しかし、正宗はここで涼むのが殊更に好きだった。  ...
  • 未確認飛行物体【4】
    「さて…と」 リオを見送ると俺はくっ付いてるロアに目を向ける。 目が合うとニコニコと笑ってみせた。元よりかなり人懐っこい性格なのだろう。 「そうだな…まずは頂きますとご馳走様、あとは…」 1人でロアに言葉を教えるというのはそう簡単な事ではなかった。 一番の問題はその言葉の意味を教える事だ。身振り手振り、時には自信ないが図で… 挫けそうになる事数え切れぬほど。それでも少しずつロアは言葉を覚えていった。 気が付くと夕方になっていた。扉が開く音がする。 「あーおかえり。なんとか間に合ったか…」 「リオ、おかえ…り…なさ…い」 俺が背中をポンとたたくと少し詰りながらも間違えずに覚えた言葉を使うロア。 リオは驚いたようにこちらを見ていた、 会話も出来ないのに短時間で覚えさせるなんて無理だと思っていたようだ。 「リオー、こう言われたら何て答えるんだ?...
  • ヘタレ男、晴天の霹靂【3】
    回ってきたクジを引きながら、みんなキャーキャーと騒いでる。 俺のところにもダンボールで作られた箱がきた。 いつまでこの学校はこんな古臭い事してるんだか。 席なんてどこだっていいじゃねーかめんどくさい。 そう思いながらもクジを引くために箱の中に手を突っ込んだ。 先にクジを引いたあいつがこっちを振り向いて見ている。 振り向きざまの半開きの唇が色っぽい。 ついつい艶やかで厚みのある下唇に吸い付きたい衝動にかられてしまう。 クジを引いてみると、今の席とたいして変わらない位置だった。 前から5番目。隣の列に移動するだけだ。 「な、な、どの席になった?」 あいつが声をかけてくる。 「お前は?」 「俺、隣の4番目。」 「へぇ。・・・・・えっ!?」 「お前のクジの番号、俺のすぐ後ろじゃん。3ヶ月間、よろしくな。」 神様・・・・!!!  アリガト━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━...
  • 未確認飛行物体【1】
    帰り道、俺は不思議な光を目撃した。山に向かって落ちる光。 それは流れ星のように美しく、しかし何か違和感があった。 「…なんだよこれ……」 近づいてみると遠くからは光にしか見えなかったそこには 巨大な船、人にはUFOと呼ばれる物体が浮かんでいた。 文字通り目が釘付けになった俺の目の前に船から一筋の光 そこから現れた生命体は俺の予想とは全く違い人間の形をしている。 端正な顔立ちのまだ幼い少年。俺はその少年から目を離すことができなくなった。 「システムレッド…メインシステムニ異常アリ……スタディーモードニ移行シマス」 少年から機械的な言葉が繰り出される。 「やはりそっちは異常が出たか…」 後ろからもうひとり少年が顔を出す。目があった。 「この星の方ですね、驚かせてすみません。」 「あ…いえ…」 「我々は旅の途中この宙域を通っていたのですが、  船に異常が...
  • 吸血鬼~OLを狙え~
    「くくく…いい月だな。狩りにふさわしい夜だ」  満月に照らされたビルの屋上に、マントを翻して何者かが降り立つ。 「さて、今宵の獲物はどいつにするかな……」  夜の闇より黒い髪、肌の色はスズランのような怪しい白さ。  何より印象的なのは、頭上の月よりも輝く金色の瞳。  にやりと笑う口からは、鋭い犬歯が伸びていた。  そこに一匹のコウモリが飛んでくる。 「マスター、ちょうどいい標的を見つけました」 「分かった。案内しろ」  マスターと呼ばれたその人物は、大空へ舞い上がろうとして……マントを何かに引っ掛けた。 「うひゃああああああああっ!?」 「ま、マスター!?」  コウモリが落ちていくマスターを大慌てで追いかける。  マスターを追い越す速さで下降し、その姿を15歳くらいの少年に変化させた。 「よっ……と!」  マスターの小さな身体を空...
  • 俺とあいつ【3】
    「っ、ん…ぁ…はぁっ…あっ…」  暑い。教室の中心でひっきり無しに喘ぎ声をあげるあいつを他所に、 俺は窓の外を見つめておもむろに呟いた。  夏だから、と言ってしまえばそれまでなのだが、 もう何年も使われていないこの旧校舎には、冷房が無い。  もっとも、“使われていない”というのは建前で、 かつては立ち入り禁止の壁紙がいくつも張られ、鍵が何重にも設置されていた入口の扉を、 一年前にこの俺が跡形も無く破壊した所為で、 今では複数のカップルが、誰にも目撃されず事に及ぶ為の、最適な場所と化しているのだが。 「んっあぁ!・・・やぁっ!」  あいつは背中を仰け反らせ、びくびくと脈打ちながら、今日何度目かの絶頂に達した。 それまで挿入していた生徒は、乱暴に自分の性器を引き抜いて、他の生徒と交替する。 そしてその小さな体の蕾は、水を入れ過ぎたペットボトルのようにゴポゴポと音を立てな...
  • 食べたいもの【1】
    「ね、何食べたい?」 「お前が作った物ならなんでもいいよ。」 「何でもいいが一番困るんだって言ってるだろ。」 「じゃ、お前。」 「・・・・バカ!もういいよ。」 「そんな怒るなよ~。」 「お前いっつもそんな事ばっかり言ってるし!アホ!」 「ほんとのことだからしょうがないだろ~。」 「・・・・もういい!てきとーに作る!」 「そんな怒んなよ~。」 「うっさいバカ!」 「だってほら・・・お前を見てるだけで・・・な?」 「・・・・!エロ!変態!」 「な~飯なんて後でいいから。・・・な?」 「俺は腹減ってるの!離せバカ!」 「なんだよ~じゃ俺のコレはどうすりゃいいんだよ~。」 「自分でヌイとけサル!」 「んな冷たい事言っちゃって。」 「お・・・っおい・・!やめ・・ろ・・。」 「んな事言っちゃって。実はお前もしたかったんじゃない...
  • きーちゃんの遭難ごっこ【4】
     自分のおちんちんを、きーちゃんのお腹とおちんちんにこすりつけるように腰を動かしてみる。 「はぁんっ、ゆーちゃん…っ!」  きーちゃんの切なそうな声が、僕をどんどんおかしくさせる。 「んっ、ふっ、きーちゃあん、んあっ、好きぃ、大好きぃ」 「ゆーちゃん…ん、ちゅ……」  きーちゃんがチューをしてくれる。口の中に差し込まれたベロにチュッチュッと吸い付く。  いつの間にか、僕の動きは腰だけでなく全身の動きになっていた。  乳首をきーちゃんの胸にくにゅくにゅとなすりつけ、足はぷにぷにした内股同士がこすれ合わせる。  僕たちのお腹は、おちんちんから出るヌルヌルでぐちゃぐちゃになっていた。 「はふぅっ、ボク、こんなにゆーちゃんを感じてる……すごい……」 「僕もだよっ、あんっ、このまま、溶けちゃいたいっ、きーちゃんと、あひゃぅっ、一つになっちゃいたいよぉっ」  あ、あ、なんか、おちんちんの奥で何かが膨れ...
  • 入れ替わり
    朝。眠い眠い眠い…。あー、起きなきゃならん。 歯をみがいて、顔を洗って… 「ぐぼっ!?な、なんだこれは…!?」 洗面台に備え付けの鏡に映っていたのは美少年…。 いや、ナルシストじゃなくて…。 そこにあったのは紛れも無い「弟」の顔。白い肌、長い睫毛、たっぷりと紅い唇…。女の子と見間違うような美少年。 「やっぱりかわいいな…いや、それどころじゃないだろ!」 なんて一人ツッコミしてる場合じゃねぇ。 思い出せ…昨日眠るまでは俺だった。俺だった?…まぁいいか…。で、朝起きたらこれだ。
  • 旅人の詩【3】
    夜が更けてゆく。 月明かりが襖の隙間から差し込んだ。 部屋の中に灯るのは、ぼんやりと浮かぶ蝋燭の明かりだけ。 帯を緩め、紫火が着ているものを脱ぎ捨てた。 肌が露になり、七科の瞳に妖しくその裸体が映る。 だが、目線を腹部に持っていくと、山科の顔が一瞬にして凍りついた。 生々しい傷跡がそこにはあり、今にもまた血が吹き出すのではないかと、七科は心配になる。 「その傷は…」 「気色悪いですよね。僕の力じゃ…ちゃんと化けられなくて…」 衣服を広いあげると傷を隠して、紫火は苦笑する。 七科は静かに首を振って、紫火を布団の上に押し倒した。 そして、紫火の首筋に下を這わす。 「ん…あっ…」 紫火の口から、淡い吐息が漏れた。 舌は徐々に下部に移動していき、紫火の乳首を玩ぶ。 起立したその小さな蕾を舐められ、時には甘く口に含まれ、その度に紫火の体がぴくっと痙攣した。 「ひぅ……ぁん…」 七科は、紫火の平らな胸...
  • ノエ【11】
    穏やかな朝の空気が、一変して緊張を孕んだ険悪な色を帯び始めていた。 客間のソファーに腰掛ける三人は、三者三様の表情で押し黙っている。 ノエは完全に覚醒した頭で、昨日の私に対する頼み――独りでは不安だから一緒に寝てくれという――が履行されなかった事を思い出し、 拗ねる様な顔で私を睨んでいる。言葉が使えない代わりに腕を組んで見せて、いかにも怒っているという心情を表していた。 至極上機嫌な様子だったルークも、毅然と背筋を伸ばし、時折横目でノエを盗み見ながら、双眸に烈火の怒りを湛えて私を睨んでいる。 ルークは、怒らせると怖い。それを事実の上では知っていようと、直面した時にはどうしようもない。 私はというと、昨晩の己の痴態や整理しきれぬノエへの複雑な気持ち、ルークに対する後ろめたさで混乱してしまい、 表面上は何も気付いていないふりをしながらも、内心、水浸しになるほどの冷や汗をかき、困窮...
  • 初夢【6】
    浩司「この煮物も美味いなぁ。」 大介「そうだろ?うちの自慢の味付けだぞ。」 浩司「大介が俺の嫁さんになったら毎日この味が食えるのか。うん、いいね。」 大介「何、真顔で言ってるんだよ!俺男だから結婚できるわけないだろ・・!」 そう言ったものの、俺は少し悲しかった・・・。そうだよな・・結婚は無理なんだよな・・。 大介「ふぅ・・・。」 浩司「どうした?ため息なんかついて。」 大介「いや・・別に・・。なんでもない。」 浩司「はは~ん、さては結婚って言葉を気にしてるな?」 鋭い・・。 大介「ちっ違うって!そんなん・・じゃ・・ない・・。」 浩司「大丈夫だって~!結婚できなくても、俺は一生、大介のそばにいるからさ。」 大介「浩司・・・。」 浩司「だから今年のバレンタインも期待してるからね♪」 大介「もうっ・・・馬鹿っっ・・。」 浩司「もちろん大介本人プレゼントも大歓迎だよ...
  • ノエ【12】
    「……呆れた。兄様、まさかノエさんの服を全部僕に作らせるおつもりだったんですか」 採寸後、私の部屋。机の上に積み重ねた金貨の数を見て、溜息混じりにルークが呟いた。 「心算も何も、私はその為にルークを呼んだのだが……」 思わぬ反応に目を丸くする私に追い撃ちをかけるように、言葉を続ける。 「あのですね。衣服を一着、生地から起こして作るのにどれだけ時間が掛かると思ってるんですか。  確かに全部ウチの店に作らせてもらえれば、ウチにとってはこの上なく有り難いです。ですがその間、ノエさんを  ずっとガウン姿のまま生活させるおつもりですか?……そんなのは、駄目です」 駄目……確かに、駄目ではある。あのガウンは一着しかないものだし、何よりも私が望む生活に支障をきたす恐れがある。 有態に言えば、少々刺激が強すぎるのだ。……各々方、どうか、獣を見るような目で見ないで欲しい。私は真剣なのだ。 ...
  • ユキトとシュウ【3】
    準備室に入りシュウ君が内側から鍵をかける。静寂の中でカチャンという音がやけにあたりに響く。 たった今訣別した彼等が後を追ってくる様子は無い。 ボクらはもうずっと無言だった。言葉は無くても握り合った手と手からシュウ君の気持ちが流れてくる。 心を通じ合わせるには傍にいるだけでいいんだ・・・もうずっと離れたくない。 少し照れくさそうに後ろ髪をいじりながらシュウ君が口を開く。 「今まで、ごめんな。もっと早くああすれば良かったのにオレ怖くって出来なかったんだ。」 「ごめんな」 そんな事ないよ、謝らなくっていいのに。ボクはずっと感謝してるのに。 でも何て言っていいか判らない。やっと首を横に振って、口下手な自分の性格を呪う。 「もっとこっち、よりなよ」 うん、と頷いてそろそろと近づく。シュウ君の左手が伸びてボクの髪に触れる。 まるで赤ちゃんを抱く女の人みたいにボクを傷つけないよう、...
  • 雅人と孝彦【2】
    最後の思い出に2人だけでなにかしたい。 そう思って、人気のない場所を探していたら、体育用具室に辿りついた。 体育用具室というのは、なぜこうもジメジメとして薄暗くて、人の不安を煽るのだろう。 しかし孝彦は落ち着いたもので、床に転がっているロープを足でクルクルと弄んでいる。 「それで、」 囁き声とともに、孝彦の顔がゆっくり雅人のほうを向く。 闇色の瞳が雅人をみつめる。 暗がりに溶け込むような髪、対象に白く浮かび上がる顔と肢体。 暗闇に孝彦はとても似合っている、と雅人は思った。 「ここでどうするの?」 「え、えと…」 何も考えていなかった。 「その…」 いや、本当はやりたいことがある。 ずっと、願っていたことがある。 いつか、今ではなく『いつか』叶えたいと切望していたこと。 ――孝彦とキスがしたい。 それを言えば嫌われえるかもしれない。 気持ち悪い...
  • 兄貴と俺【1】
    僕と兄貴しかいない部屋・・・・そこで僕は・・・。 「おらぁ!!何ぼーっとしてんだよ!」 兄貴が大声で僕に言ってきた。 「次はこれをつけてやるよ。」そのとき僕は、裸ですでにお尻にもバイブを入れられていた。 そういいながら、兄貴は薄汚い首輪をつけてきた。 僕はそれをつけると兄貴は、 「今日からお前は俺様だけのペットだ」 その言葉を聞いただけで、僕のちんぽは、さらに勃起していた。その様子を兄貴が見逃すわけがなかった。 「おらぁ!何勝手に勃起させてるんだよ!この変態野郎が!」 そういって、兄貴は僕の首輪をグイッと引っ張り自分の所に引き寄せた。 「いやぁ・・っ、やめて・っ・・兄貴・・・。」 「俺の言った言葉だけで、大きくなるなんて変態以外の何があるっていうんだ?」 そういって兄貴は僕のちんぽに手をのばし・・・ そういって兄貴は僕のちんぽに手を...
  • 猫耳少年【5】
    蓮が家に住み着いてから2日たった。 秋は今日、大学もありバイトもあるので。少し蓮のことが心配になった。 「蓮。俺今日出かけなきゃならないんだけど。一人で居られる?」 そう蓮に聞いてみると、蓮は朝ごはんを猛スピードで食べながら答えた。 「んぁ。別に平気だよ~。」 「じゃあ絶対外とかに勝手に出て行くんじゃないぞ。わかったか?あと昼飯これだから。」 コンビニで買った数個のおにぎりを置きながら秋が蓮に聞くと大きく頷き、絶対出ないといったので安心して家を出ることにした。 「じゃあ行ってくるから。」 「いってらっしゃ~い。」 そして秋は蓮を後に大学へ向かった。 大学にて。 昼休みのときに秋の友達と昼飯を食べてるとき。その中の一人。宏斗(ヒロト)が秋にたずねた。 「なぁ。秋。お前なんかあった?」 「へ?」 いきなりの友達の質問に、秋は間抜けな声を出してしまった。 「何か...
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