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臨機〔東京都〕 - (2008/11/30 (日) 13:05:42) のソース
&color(red){食べた日:2008/11/27} 翌日に大阪に行く予定があったので、そのついでに前日に首都圏食べ歩きをしてきました! 首都圏食べ歩きは、ナンダカンダ言って、これで3年連続4度目の決行です。 首都圏3杯目は&sizex(3){『西永福町駅前 臨機』}へ。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/%90%bc%89i%95%9f%92%ac%91O%20%97%d5%8b@%20%8aO%91%95.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/%90%bc%89i%95%9f%92%ac%91O%20%97%d5%8b@%20%8aO%91%95.jpg) 最近力を付けてきたと評判の、鮮魚系ラーメンのお店です。 店主はあっさり重層系のお手本ともいえるべき人気店『地雷源』や、鮮魚系ラーメンの走り言っても過言ではない『くにがみ屋』での修行経験があるとのこと。 店名の通り、(京王井の頭線)西永福町駅の南口を出てホント目の前、徒歩5秒ほどの所にお店があります。 暖簾は歌手の「久保田利伸」さんから贈られた物らしく、[[「贈 久保田利伸」の表示とサインが書かれていました>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/%90%bc%89i%95%9f%92%ac%91O%20%97%d5%8b@%82%cc%92g%97%fa.jpg]]。 食べたのは&color(blue){「らー麺」}(700円)。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.11.27%20%97%d5%8b@%20%82%e7%81%5b%96%cb%20472%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.11.27%20%97%d5%8b@%20%82%e7%81%5b%96%cb%20472%94t%96%da.jpg) スープは鮪と鯛の頭をベースに、鯖節や宗田節、昆布なども加えた、動物系を一切使わないあっさり醤油スープ。 あくまでもジャンルは醤油ですが、薄口醤油の比率が多いようで、まるで塩のような透明感のある黄金色のスープです。 鮮魚特有の臭みはホント皆無で、節系・昆布ダシが中心の味わいに、隠し味的に鮮魚ダシを生かしたという感じのバランス重視の味わいです。 スープを口に含むと、表面に張った鯛油の香ばしい香りが鼻を抜けます。 チリチリ麺。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.11.27%20%97%d5%8b@%20%82%e7%81%5b%96%cb%82%cc%92%e1%89%c1%90%85%92%86%8d%d7%82%bf%82%c0%82%ea%96%cb.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/08.11.27%20%97%d5%8b@%20%82%e7%81%5b%96%cb%82%cc%92%e1%89%c1%90%85%92%86%8d%d7%82%bf%82%c0%82%ea%96%cb.jpg) 麺は低加水のちぢれが強い中細麺。 低加水ですが、なかなかノビづらく、後半までザックリ感があって美味しいです。 スープとの相性もバツグンにいいです! 具は鉄板焼きの肩ロースチャーシュー・太メンマ・水菜・刻みネギ・揚げネギ。 水菜の爽やかさが、スープと非常によく合っています。 修行先での経験を活かした、鮮魚を使いつつ、重層的でバランス重視のラーメンに仕上げっています。 味は非常に美味しいのですが、普段ラーメンに親しんでいない人が食べたら、恐らく鮮魚が使われていることに気付かないくらい、鮮魚が控えめなので、ラヲタ的目線では、せっかく旨味がたっぷり出る鮮魚を使っているのだから、もう少し鮮魚を生かした味でもいいんじゃないかな?という印象でもありました。 その代わり、鮮魚系ラーメンが苦手な人でも美味しく食べれる、鮮魚系入門編的なラーメンだと思います。 住所:[[東京都杉並区永福3-35-8>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/2848.html]] by hiro (2008年 472杯目) ---- #comment(vsize=4,nsize=20,size=50)