「大盛庵(本店)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
大盛庵(本店) - (2009/05/02 (土) 22:27:08) のソース
&color(red){食べた日:2009/5/1} 初来店の&sizex(3){『大盛庵 本店』}へ。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/%91%e5%90%b7%88%c1%20%8aO%91%95.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/%91%e5%90%b7%88%c1%20%8aO%91%95.jpg) 最近、宮城で静かなるブームとなっている「天ぷら中華」。 私も時代に乗り遅れてはいけないと、遅かれながら“天中デビュー”することにしました(爆) (正確には5年以上前に、松森辺りにあった『横浜軒』(だったかな?)というお店で海老天乗ったラーメンは食べたことがあるのですが、味に関しては全く覚えていないので、今回が天ぷら中華デビューとします。。。) そのデビューとして選んだお店は、天ぷら中華ブームの“仕掛け人”と言っても過言ではないラー友ちょびさんが、最もお気に入りであるこの『大盛庵』。 天中華が人気のお店ですが、形としてはラーメン屋さんではなく、あくまでもお蕎麦屋さんです。 平日ながらも、開店と同時にドンドンと常連と思われるお客さんで店内は一杯となりました。 しかもそのお客さん全員が、蕎麦ではなくラーメン系を頼んでいました。 ラーメンの美味しいお店として、完全に根付いているようです。 食べたのは、もちろん&color(blue){「天中華」}(740円)。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.5.1%20%91%e5%90%b7%88%c1%20%93V%92%86%89%d8%20134%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.5.1%20%91%e5%90%b7%88%c1%20%93V%92%86%89%d8%20134%94t%96%da.jpg) まず出てきた瞬間、「音」で楽しませてくれます。 揚げたての海老天がスープと“反応”し、「プチプチプチッ!」という音を奏でています。 その音で一気に期待と食欲が増進! スープは油もほとんど浮かない、あっさりとした魚ダシ系の醤油スープ。 無化調ということで、非常に繊細な味わいです。 最初は非常にあっさりで繊細なスープが、食べ進める内に、海老天からにじみ出る油により、こってり感と香ばしさがプラスされ、力強い味わいに。 この天ぷらからにじみ出る油による味の変化こそが、天ぷら中華の醍醐味といえるでしょう。 麺も繊細。 #ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.5.1%20%91%e5%90%b7%88%c1%20%93V%92%86%89%d8%82%cc%92%86%8d%d7%83X%83g%83%8c%81%5b%83g%96%cb.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.5.1%20%91%e5%90%b7%88%c1%20%93V%92%86%89%d8%82%cc%92%86%8d%d7%83X%83g%83%8c%81%5b%83g%96%cb.jpg) 麺は自家製の中細のストレート麺。 ビシッと真っ直ぐなキレイなストレート形状です。 硬めに茹で上げられた麺は、まるでシルクのような滑らかな喉越し。 しかもこの細さでありながら、最後まで全くヘタらない極上麺です! 具は大ぶりの海老天・モモチャーシュー・メンマ・海苔・刻み白ネギ。 ↑でも言いましたが、海老天は揚げたてでチョ~アツアツなので、ヤケドに注意です。 (私は思いっきりヤケドしましたw) このメニューでも海老天は大きいですが、「上天中華」(950円)だと、丼から完全にはみ出てしまうくらいどデカイ海老天が乗せられます。 いや~、これは美味しかった! ベースであるスープと麺が美味しいからこそ、天ぷら中華として更に引き立っているという印象です。 「初天中」でこれだけの物を食べてしまうと、今後行くお店で目が厳しくなってしまうな~(笑) 住所:[[仙台市太白区長町8-11-15>]] by hiro (2009年 134杯目) ---- #comment(vsize=4,nsize=20,size=50)