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かいじ - (2010/11/19 (金) 23:25:45) のソース

&color(red){食べた日:2010/11/19}

この日オープンの&sizex(4){『らーめん かいじ』}へ。
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%82%a9%82%a2%82%b6%20%8aO%91%95.JPG,,width400,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/%82%e7%81%5b%82%df%82%f1%82%a9%82%a2%82%b6%20%8aO%91%95.JPG,)
宮城屈指の人気店[[『麺屋とがし』>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1716.html]]のセカンドブランドがついにオープンしました!
店名の「かいじ」の由来は、この地で皆が”快”い”時”を過ごせるよう、みんなに愛されるお店を目指して付けられたそうです。
店長に就任した高橋氏のオープン前の挨拶で、「かいじのラーメンがお客様の快い時のサポート役になれれば」という素晴らしい言葉が、それへ向けての意気込みを感じさせられます。

店舗のデザインは、数々のラーメン店プロデュースに関わってきた[[『くろく』>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1870.html]]店主である青田玄氏によるもの。
外装は幅広い年齢層が入りやすそうなシックな造りで、中に入ると、エメラルドグリーンなどあしらった、オシャレで明るい雰囲気。
座席数はLカウンターとテーブル席合わせて20席くらいでしょうか。
今回は入りませんでしたが、トイレも結構こだわったということで、次回はそちらも確認したいです(爆)

メニューは「らーめん」と「つけめん」のラインナップで、味は濃厚豚骨醤油、ライト系豚骨魚介の「魚ダシ」、3段階の辛さから選べる「辛」の3種類から選べます。
とがしと違い、サイドメニューも豊富で、餃子や肉めし、ドリンク、そしてランチセットも用意されています。
([[メニュー表1>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.11.19%20%82%a9%82%a2%82%b6%20%82%a8%95i%8f%91%82%ab.JPG]])([[メニュー表2>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.11.19%20%82%a9%82%a2%82%b6%20%82%a8%95i%8f%91%82%ab%83T%83C%83h.JPG]])([[メニュー表3>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro3/10.11.19%20%82%a9%82%a2%82%b6%20%82%a8%95i%8f%91%82%ab%83%89%83%93%83%60.JPG]])



今回は連れと2杯をシェアして食べてみました。
まず1杯目は&color(blue){「味玉らーめん 中盛」}(750円)を。
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スープは濃厚な豚骨醤油味。
大きなくくりで分類すると、いわゆる「家系」を思い起こさせるようなスープです。
超高濃度のとがしほど粘度は強くないですが、しっかりと旨味が抽出されたコクのある濃厚スープです。
表面に浮かべた香味野菜を効かせた感じの鶏油が、非常にスープとマッチしていてGOOD!

麺はストレート太麺。
とがし同様、こちらも自家製麺で、とがしで打った物を運ぶのではなく、こちらの店舗専用の製麺機を導入したそう。
こちらも家系を感じさせる長さ短めのストレート太麺は、ややゴワッとした喉越しで、硬さは程々に茹で上げられています。
麺量は並盛150g・中盛200g・大盛250gが同価格なのも嬉しいです♪
(つけめんは並盛200g・中盛300g・大盛400gが同価格)

具はバラチャーシュー・メンマ・海苔・刻み白ネギ・小口ネギ・トッピングの味玉。
バラチャーシューはとがしのような硬めのしっかり歯ごたえではなく、箸で持つのが難しいくらいトロ~リ柔らか。
メンマも硬めのザクザク食感ではなく、柔らかめのジューシー仕上げ。
しっかりと黄身まで味が染みた味玉は、とがしを思い起こさせる味わいです。


随所にとがしテイストを感じさせつつ、より万人に好まれるようなラーメンに仕上げてきた感じです。
立地もいいと思いますし、お店の造りもよく、価格もお手頃で大盛無料やランチセットなどお得感もあり、何といっても美味しいので、[[『一草庵』>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/2115.html]]・[[『仙台大勝軒』>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3680.html]]・[[『徳島らーめん 人生』>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3460.html]]など、今や仙台でも1,2を争う激戦区のこの場所でも、きっと成功することでしょう!



住所:[[仙台市泉区市名坂字黒木川原34-2>]]


                   by hiro (2010年 225杯目)
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