あく~あけつ

あく(名)【灰汁】〔惡汁《あくしる》の義か〕①灰を水に浸して、そのう?すみを取りたるもの、布帛の垢などを洗ひ去り、又は紅、紫、など染むるに用ゐる。②又、單に、灰《はひ》。③轉じて、植物類より出づる澁《しぶ》ある液《しる》。「蕨《わらび》のあく」茶のあく」
あく(名)【惡】①あしきこと。わろき事。善からぬ者。「善とあくとを分つ」②邪なること。道に外づれたること。「あくをたくらむ」③歌舞伎に、惡人に扮《いでた》つこと。かたきやく。【丑】
最終更新:2010年12月25日 23:25
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。