『世界のどこでも生き残る完全サバイバル術』

『世界のどこでも生き残る完全サバイバル術』 自分を守る・家族を守る マイケル・S・スウィーニー 日経ナショナルジオグラフィック社 2011.8

自宅

自然災害に備えるには 最低家族が3日間過ごせる防災セット 2週間程度過ごせる装備

1.自宅の防災セット(フタ付きの収納コンテナ、キャンプ用のリュックなどに、1年1度中見を点検)
  • 3日分の水(一人一日約4リットル)。塩素消毒された水道水。消毒されていない場合は、4リットルア当たり2的の塩素系漂白剤を加える。水は6ケ月ごとに交換。
  • 保存食3日分、缶切り、台所用品
  • ビタミンなどのサプリメント
  • 手回し充電式か電池式のラジオと懐中電灯。予備の電池
  • 救急キットと応急処置の説明書
  • 助けを呼ぶためのホイッスル
  • 衛生用品
  • マッチとメタルマッチ(どちらかでも可)
  • 未開封の浄水用塩素剤。
  • 水道やガスの元栓を閉めるためのレンチやペンチ
  • 医薬品・メガネ
  • 携帯電話充電器(電池式)、携帯電話の予備電池と取扱説明書
  • 幼児やペットのためのアイテム
  • 家族全員分の身分証明書や服用薬のリストコピー
  • 現金
(ほか)
  • ろうそくは火事の危険があるため避ける
  • 外部電源不要の固定電話
  • キャンプ用コンロか卓上コンロ。炭やガスボンベ
  • フォンジュセットなど固形燃料やオイル燃料を使う調理器具
  • 容器のプラスチック素材は4mm以上の厚さ
(職場)
  • 前述のリストから可能な限りの物
  • 歩きやすい靴
(車)
  • 前述のリストから可能な限りの物
  • 発煙筒・ブースターケーブルなどの緊急時装備
  • 帽子や手袋などの防寒具

塩素系漂白剤に少なくとも5.25~6%の次亜塩素酸ナトリウムが含まれているもの。水4リットルにティースプーン8分の1混ぜ、30分置く。漂白剤のにおいがしない場合、さらに加え、15分置く。
(備蓄食品)
  • ジュース(パックの内側がアルミ加工)
  • 牛乳(常温保存可能)
  • 携帯食品(グラノーラバー、トレイル・ミックス、ドライ・フルーツやドライベリーなど)
  • 長期保存(ピーナッツバター、ゼリー、はちみつなど)
  • 嗜好品(アメ、クッキー、好みの菓子(塩分少ないもの)、インスタントコーヒー、ティーバッグ(できればカフェイン含まない)
  • フリーズドライや乾燥めんや米は避ける
  • クッキーやクラッカーなどの傷みやすい食品は、密閉できるビニールで。ドライフルーツやクラッカー、シリアルはネジ蓋つきの瓶や密閉できる缶箱
  • トマト・ドライフルーツ、パイナップルは12~18ヶ月保存可能
  • 肉類、鶏肉、魚などの缶詰は2~5年保存可能

(室内退避の際の手順)
  • 隙間をふせぐプラスチックシート。厚さ0.1mm以上。最低0.25mm以上の厚さのあるダクトテープ。はさみ。緊急警報放送に対応したラジオ。
  • ドア・窓・通気孔をふさぐ。コンセントやスイッチなども目張りする

(救急キット)米国赤十字推奨
  • 吸水性のある伸縮布を使った13×23cmのガーゼ、ばんそうこう(さまざまなサイズ)、粘着テープ(布製)、小さな抗生物質製剤軟膏チューブ、消毒薬、ティッシュ、熱中症に備えてアスピリン(含有量81mg)
  • 毛布:ショック状態を和らげるため
  • 心肺蘇生用のマスク(一方向弁つき)
  • 手袋:大きめの使い捨て、ゴム製ではないもの
  • ヒドロコルチゾン(抗炎症薬)が含まれている軟膏チューブ
  • ハサミ テープや布、包帯やそのほかのものを切るため
  • 包帯:8cmや10cmなど、さまざまな幅のもの
  • 滅菌ガーゼパット:縦横8cm、縦横10cm
  • 体温計
  • 三角巾:骨折部分をつったり固定するため
  • ピンセット:破片やダニを取り除く
  • 応急処置の説明書

(自然災害対策)
  • 居住地で発生する可能性のある自然災害について調べ、家族で共有する
  • 地域外に緊急時の連絡先を決める(親戚や親しい人)。家族全員でその人のフルネーム、住所、電話番号を知っている。長期間の避難が必要になった場合に備えて、家に泊めてもらえる相手をみつけておく。
  • 緊急時の連絡先(コンタクト・パーソン)に送っておく
    • 重要書類のコピー(出生証明書、住民票、保険証、パスポート、運転免許証)
    • 銀行預金口座番号、住宅保険、自動車保険、マンション保険、生命保険、洪水保険、火災保険、そのほかの保険証書番号などのメモ
    • 家族全員の職場と停滞電話の電話番号
    • 最近撮影した家族の写真(指紋まで送る人がいる)
    • 血液型、生まれつきのあざや傷跡などの身体的特徴
    • 各自の病状や処方薬に関する情報
    • 家族医、専門医、介護担当者のリスト
    • 保険に必要であれば、家財道具のリスト、なかでも高価な物品の領収書のコピー
  • デジタル緊急警報システム:緊急地震速報など(防災セットにラジオや携帯電話の予備バッテリーを)

(防災計画をたてる)
1.地域の災害や情報源についての情報収集
2.災害の種類ごとに具体的に何をすべきか家族話し合って、書き出す
3.防錆セットを用意して防災計画書とともに管理し、定期的に見直す
4.地域外の緊急時の連絡先(コンタクト・パーソン)を確認し、家族が離れ離れになった場合の連絡方法を決める
  • 災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板の使い方を家族全員で共有

(避難時に家から持ち出すもの)
    • 必ず長ズボン、長袖のシャツに着替え、丈夫な靴をはく
  • 医療品(メガネ、コンタクトレンズ、入れ歯、処方薬、市販薬)と救急キットを入れた防災セット
  • ラジオ、懐中電灯、予備の乾電池
  • ペットボトルなどに入った水(一人1日4リットルづつ)
  • 携帯電話と充電器、予備電池
  • 家族の着替え、寝具
  • 車と家の鍵
  • 現金と身分証明書
    • 時間あれば
  • 保存食
  • 乳幼児用の調合乳やおむつ、高齢者用の歩行器など
  • 地域の地図
  • 携帯トイレなどの衛生用品

(訓練しておくべき防災スキル)
  • 119番、110番へのかけ方と家族の連絡先電話番号
  • 消火器の使い方
  • 家の外へ出るルートを各部屋で2通りずつ。家の外での集合場所(家の近くがよい)
  • 防災セットの保管場所と開け方
  • 最新の応急手当ての方法と心肺蘇生法(訓練を受けておく)
  • 水、電気、ガスの元栓の場所
  • 火災報知器用煙探知器のバッテリーの替え方

(基本的なロープの結び方)
1.ふた結び(横木などにロープを結ぶ時)
2.もやい結び(引っ張っても閉まらない輪が必要な場合。水中にいる人を引っ張って救助したり、木やくにに何かをつなぎ留めたりするとき)
3.巻き結び(木やくいに素早くロープを結ぶ。2本の木に結び、ぶらさげた物をしっかり固定)
ツールボックス

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