『生き抜くための地震学』

鎌田浩毅 『京大人気講義 生き抜くための地震学』 ちくま新書 2013.3

p.160 (1)外出時常備携帯品
 東京出張時の携帯品(ちょっとおしゃれなリュックサックの中に常備):500mlの水、食べ物(スティク型の羊羹)、ポケットライト(携帯ペンライト)、帽子、手袋
p.160 徒歩で移動するので、勤務先のロッカーに、スニーカーなどを入れておく。週刊誌を頭にかざし、ビルからのガラスを防ぐ。日差しは帽子。手袋か軍手も必需品。懐中電灯と携帯ラジオ(手回し発電のもの)
p.163 企業や学校での準備
 飲料水と食糧(全従業員、全生徒の3日分)、楽品、電池、コーヒー用の砂糖はコンパクト。
 トイレ(水洗便所使えず):尿を吸収する高分子繊維など
p.164 安否確認の方法
 (1)NTTの災害用伝言ダイヤル:171(イナイ)+メッセージ+自宅の電話番号。171+自宅番号→メッセージ再生。なお、公衆電話で優先的に回線が確保される。
 (2)各携帯会社の震災用伝言板:メッセージ(?)入力や100字コメント
 (3)Googleのパーソンファインダー:名前を入力して安否情報を登録・確認
p.171 家庭で準備する防災用具
 (1)必需品1:即死回避グッズ:玄関や子供部屋のそばの壁にかけておく
 寝室には家具を置かない。置くなら確実に固定する。鉄製の突っ張り棒と家具の下に差し込むストッパーを併用すれば、L型家具とほぼ同じ効果が得られる。
 (2)必需品2:一次持ち出し品(リュックなどに入れて保管)1日分が目安
 ヘルメット(防災ずきん)、マスク、ゴーグル、食料(乾パンなど)、水(ひとり3リットル)、携帯ラジオ、救急キット、現金、懐中電灯、コップ、預金通帳や保障証のコピー、雨具、ナイフ、ポリ袋(「震災マニュアル」)
 (3)必需品3:二次持ち出し日:3日分、コンテナなどに入れて保管
 食料(インスタントラーメン、レトルト食品、缶詰など)、水(ひとり9リットル・保存期限の長いもの)、鍋、食器(アルミ容器や紙皿など)、ガスコンロ、ライター、ろうそく、乾電池、トイレットペーパー、防寒着、毛布(か寝袋)、下着、印鑑、その他(生理用品、おむつなど)
 キャンプ用品(卓上コンロ、ガスポンべ、固形燃料、簡易食器)、下着類、靴下、防寒用の毛布、軍手、雨具、カイロ
携帯ラジオと電池(手回し充電ラジオ)、懐中電灯、ろうそく、マッチ
 (4)必需品4:避難生活対応品:2週間分
 水と食料。簡易ガスコンロ(マッチやライターなしで使える)、布製粘着テープ(油性マジックでメモ、ガラスの破片をとる)、食品用のラップ(水不足のとき食器に使う。余った食品の保存)
 梱包用のひも、風呂敷、ダンボールは居場所の確保、防寒
 自宅が被災した場合:キャンプ用品が役に立つ(テント、寝袋、バーベキュー用品一式)
 ロープ・ビニールシート・雨具、ナイフ、ハサミ、タオルはさまざまに
 折りたたみポリタンクは給水車から飲料水をもらうのに便利
 携帯用トイレ、紙袋、ビニール袋などの予備
 避難・救助用品:ナイフ、ロープ、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具

p.180 防災グッズ本
 『地震イツモノート』(県立 8F369.3シ 市立)、4コマですぐわかるみんなの防災ハンドブック、地震わが家のお助けノート、大震災サバイバルハンドブック、女性のための防災BOOK(県立)、身近なもので生き延びろ(7FB369.3ニ)
 サバイバルグッズは登山用がもっとも優れている。モンベル社「浮くっしょん」は日常は座布団で、津波時はライフジャケット
 普段使いを防災グッズにするため、アウトドア用品を防寒具、雨具、下着などに利用している。

p.181 企業の事業継続計画(Business Continuity Plan)
 緒方順一ほかBCP<事業継続計画>入門、昆正和・あなたが作るやさしいBCP 第2版(県立)

p.223 減災実現のために
 1年単位のスケジュールに減災活動を入れる(土手の花見)
 10年スケール災害対応:毎年どこかで起きている
 100年スケール災害対応:「稲むらの火」のような伝説
  濱口梧陵(私財で防波堤)
 東日本大震災:森の防波堤
 関東大震災:瓦礫を埋めて山下公園をつくった
 第2次世界大戦後のベルリン:瓦礫などを埋めて公園を再建
ツールボックス

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