『世界の名作を読む 海外文学講義』

『世界の名作を読む 海外文学講義』 工藤庸子ほか 2016.8

1.セルバンテス ドン・キホーテ
  • セルバンテス ドン・キホーテ 荻内勝之訳 新潮社 講談調の名訳
  • セルバンテス ドン・キホーテ 牛島信明訳 岩波文庫。要を得た注と解説つき。
  • ×ドン・キホーテ・デ・千秋 大人の絵本
  • 牛島信明 ドン・キホーテの旅 中公新書 入門書 けあし
  • 岩根 贋作ドン・キホーテ 中公新書 解説は興味尽きない
  • アベリャネーダ 贋作ドン・キホーテ 岩根訳 ちくま文庫

2.昔話 シャルル・ペローとグリム兄弟
  • いま読むペロー「昔話」 工藤訳 羽鳥書店 朗読用に訳文を工夫
  • 完訳ペロー童話集 朝倉訳 岩波文庫 すべてを収録し、解説つき
  • グリム童話 池内紀訳 ちくま文庫 代表的なもの
  • 完訳グリム童話集 7巻 野村訳 ちくま文庫 第2巻に解説あり
  • カール=ハインツ・マレ 首をはねろ! メルヘンの中の暴力 みすず書房
  • マックス・リューティ 昔話の本質 野村訳
  • 髙橋義人 『グリム童話の世界』 岩波新書 県立 7FS940ク 市立940.28グ 大学

3.ダニエル・デフォー ロビンソン・クルーソー
  • ダニエル・デフォーロビンソン・クルーソー 武田将明訳 河出文庫
  • 同 平井正穂訳 岩波文庫 の下巻、後半の物語の完訳
  • ダニエル・デフォー 完訳 ロビンソン・クルーソー 増田訳 中央公論新社 解説・地図・年表など充実
  • 大塚久雄 社会科学の方法 ヴェーバーとマルクス 岩波新書 第2章「経済人ロビンソン・クルーソー」は読みやすい
  • ピーター・ヒューム 制服の修辞学 放送大学出版局 ポストコロニアル批評の手法を知るための最良の著作
  • 岩雄 ロビンソンの砦 青土社 ポストコロニアル批評

4.シャーロット・ブロンテ ジェイン・エア
  • シャーロット・ブロンテ ジェイン・エア 河島 岩波文庫 新訳。解説つき
  • シャーロット・ブロンテ 小尾訳 光文社 活き活きした訳文
  • 川本静子 ガヴァネス みすず書房 19世紀イギリスで自活する知的女性の困難さ
  • ジーン・リース サルガッソーの広い海 ロチェスターの狂気の妻バーサの視点から「ジェイン・エア」を再構築

5.ドストエフスキー 罪と罰
  • ドストエフスキー 罪と罰 亀山訳 光文社 このほか、江川訳 岩波文庫 もすぐれている。
  • 江川卓 謎解き『罪と罰』 新たなドストエフスキー像
  • ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 原卓也訳 新潮文庫 。光文社訳
  • 亀山郁夫 ドストエフスキー 日本放送出版協会 入門書
  • 沼野編 ドストエフスキー 集英社文庫ヘリテージシリーズ

6.チェーホフ ワーニカ、かわいい、奥さんは小犬を連れて
  • チェーホフ全集 再訂版、中央公論社(ワーニカ、可愛い女、犬を連れた奥さん)
  • かわいい女・犬を連れた奥さん 改訂 小笠原 新潮文庫 2005 新訳(可愛い女・犬を連れた奥さん 岩波文庫 古風な名文調)
  • チェーホフ 浦雅 岩波新書 けあしだ
  • 新訳チェーホフ短編集 沼野訳 集英社 解説付き
  • チェーホフ 沼野 講談社

7.フローベール ボヴァリー夫人
  • ボヴァリー夫人 山田訳 河出文庫 闊達な日本語
  • 恋愛小説のレトリック 工藤 入門書 けだ
  • <ボヴァリー夫人>を読む 松沢 新しい批評の方法「生成論」を学べる
  • 近代ヨーロッパ宗教文化論 工藤 ボヴァリー夫人における宗教の問題、裁判問題の分析
  • フローベール全集 筑摩書房(第1巻は「ボヴァリー裁判」の資料、別巻は60年代の批評の最先端
  • 「ボヴァリー夫人」論 読むことの快楽を実践する書物

8.フローベール 純な心
  • 三つの物語 フローベール 岩波文庫 古風
  • 三つの物語 太田訳 福武文庫 1991年 最も新しい翻訳
  • フロベールの鸚鵡 バーンズ 小説だが、フローベール論

9.ハーマン・メルヴィル 書写人バートルビー
  • 書写人バートルビー 柴田元幸訳、アメリカン・マスターピース 古典編 スイッチ・パブリッシング
  • 白鯨 千石訳 講談社文芸文庫、八木訳 岩波文庫
  • ウェイクフィールド/ウェイクフィールドの妻 ホーソーン

10.マーク・トウェイン ハックルベリー・フィンの冒険
  • ハックルベリー・フィンの冒険 西田 岩波文庫
  • Adventure of Huckeberry Finn
  • マーク・トウェイン ユーモア傑作集
  • ジム・スマイリーの跳び蛙 柴田 新潮文庫
  • マーク・トウェインの世界 亀井
  • キャッチャー・イン・ザ・フライ 村上訳 白水社
  • マーク・トウェイン 柴田編 集英社文庫ヘリテージシリーズ

11.ジュール・ヴェルヌ 八十日間世界一周
  • 八十日間世界一周 鈴木訳 岩波文庫 完訳版を読んでほしい。
  • 機龍に乗って五週間、地底旅行、海底二万里、十五少年漂流記(『二年間の休暇』 県立)
  • ジュール・ヴェルヌの世紀 コタルディエール 総合的な入門書 けし
  • <驚異の旅>または出版をめぐる冒険 石橋

12.フランツ・カフカ 変身

13.フランツ・カフカ 断食芸人
  • 若き日のカフカ ヴァーバッハ
  • カフカ家の人々 ノーシー
  • カフカ最後の手紙 チェルマーク
  • カフカの生涯 池内紀 けあ

14.ヴァージニア・ウルフとコレット
  • 自分だけの部屋 ウルフ 川本訳 みすず書房 訳者あとがき を先に読む
  • 女性にとっての職業 ウルフの評論集 出渕訳 みすず書房
  • わたしの修行時代 コレット 工藤訳 ちくま文庫
  • シェリ コレット 工藤訳 岩波文庫

15.マルセル・プルースト 失われた時を求めて
  • 失われた時を求めて 吉川訳 岩波文庫 、貴重な図版つき。完訳としては、井上訳筑摩書房、鈴木訳集英社
  • マルセル・プルーストの誕生 鈴木 (プルーストを読む などの論考の集成)
  • ガリマールの家 井上 
  • プルーストの世界を読む 吉川 入門書 け
  • プルースト<スワンの恋>を読む 白水社 フランス語の対訳と朗読CD付き け
  • 事典 プルースト博物館 ミシェル・チリエ プルースト百科

16.イタロ・カルヴィーノ 魔法の庭、楽しみはつづかない、ある夫婦の冒険
  • 魔法の庭 和田訳 晶文社、ちくま文庫。(動物たちの森、イタリア民話集)
  • むずかしい愛 和田訳 福武書店、岩波文庫(充実した解説つき)
  • 冬の夜ひとりの旅人が 脇訳 松社、ちくま文庫 ポストモダン小説
  • サン・ジョヴァンニの道 和田訳 朝日出版 気楽に読める
  • なぜ古典を読むのか 須賀訳 みすず書房
  • アメリカ講義 米川訳 岩波文庫 未完のまま刊行
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