Instructions for use
このチュートリアルが誰にとって役に立つものか?
C++でプログラミングを学びたい人にとって役に立ちます。他のプログラミング言語についての知識を持っている必要はないです。もちろん他のプログラミング言語の知識や一般的なコンピュータ技術があればチュートリアルをより理解しやすいでしょう。しかし、絶対に必要なことではありません。また、C++の新しく加わった機能を学びたい人にとっても適切なチュートリアルであります。
チュートリアルの最初の3パートはC++でのC言語の機能についてを説明しますので、C言語になじみのある人にとってはC言語の復習となるでしょう。しかし、C++の文法はC言語とは若干違う部分があり、最初の3パートを読んでみることは大切だと思います。
4番目のパートはオブジェクト指向でのプログラミングについて説明します。
5番目のパートはANSI-C++の新しい機能について紹介します。
Structure of this tutorial
チュートリアルは6つのパートにわかれています。また、1つのパートもセクションごとにわかれていて、セクションはそれぞれ1つのトピックを取り上げています。左のサイドバーから各セクションを直接選んで見ることもでき、各リンクからチュートリアルを始めてもかまいません。
セクションにはパートの中で新しく説明している言語の機能を使ったコードを例として載せています。次のパートにいく前にこのコードを1行ずつ読み、新しい機能がどのようにコード中で構成されているか理解してください。
プログラム言語学ぶ上で経験を積むよりよい方法はプログラム例を変更したり、新たに機能を加えることです。チュートリアルに乗せているプログラムコードをできる限り変更してみる。それがプログラム言語を学ぶということです。
Compatibility Notes
ANSI-C++で国際規格に承認されたのはごく最近のことです。最初に公告されたのは1997年11月であり、2003年に改定されました。しかしそれでも、C++は昔から(1980年代)あったわけです。つまり、ANSI-C++の新しい機能を全てサポートしているコンパイラは多くなく、特に新しく追加された機能ほどサポートされていません。
このチュートリアルでは最近のコンパイラがある程度サポートしているANSI-C++の機能について説明します。商用でも非商用でも多くのコンパイラがあるので、あなたが使っているコンパイラがチュートリアルで説明している機能をもしサポートしていないならば、できるだけこれら機能を扱えるコンパイラを用意することを勧めます。
とにかくこの最新のチュートリアルでは古いコンパイラとの互換性はあるはずです。
Compilers
このチュートリアルに載せているサンプルコードは全てコンソールアプリケーションです。つまり、ユーザと対話したり、結果を返すときにはテキスト形式を用いています。
C++のコンパイラは全てコンソールアプリケーションをコンパイルできるので、あなたの使っているコンパイラのユーザマニュアルを確認して、より詳しいコンパイラの使い方を学んでください。