ライナクス アニス

KD-08_7_2 ライナクス アニス

初期機数:3  耐久力:1950  盾:○ 変形:× 通称: ブーストの長さ:秒 ブースト移動距離:約600m ロックオン可能距離:800m
2.005で新たに追加されたライナクス系の格闘機体。
中折れ式のバズーカとランスが一体になった特殊な武器を装備している。
この機体の最大の特徴は、なんと言っても全機体中最大のリーチを誇る近接攻撃だろう。
瞬間攻撃力、攻撃力、発生速度、どれを取っても一級品であり、格闘機の名に恥じぬ性能だ。

反面、移動速度とブースト量は全機体中(98と比べても!)最低クラスの物になっている。
また、格闘機でありながら横格闘も無い為、格闘へ入る方法は下、N、前格闘の真正面からのみだ。
足の遅さと手数の少なさをいかにカバーするか、使用者の腕が問われる中~上級者向けの機体になっている。



●メイン(シールドガード)

短時間の間、正面ガードを行う。通常のシールドと違い、構えながらの移動が可能。
BD中に構える事もできるが、アニスから見て左右90度以内に相手が居なければ、構えることができない。
それ以外の角度の場合は、BD中にボタンを押しても反応は無い。
また、BDによる硬直のキャンセルも可能。チャージによる変化はない。

通常の盾と同じく、被弾によるノックバックは受けてしまう。BRを食らった時に後ろに押し戻されるアレだ。
例えば、BD中に正面から来たBRをこれで防御すると、ノックバックにより移動速度がやや落ちてしまう。
近距離では格闘へ移る為に距離をつめる有効な手だが、
遠距離からの攻撃は素直に避けたほうが、結果的には早く近づく事ができる。


●←格闘(砲弾装填)

サブ2、および右格闘の滞空砲撃に使用する砲弾を装填する。
一度に3発装填し、最大10発まで装填する事ができる。

サブ2の砲撃と、右格闘の滞空砲撃を使用するためには、
←格闘で砲弾を装填しておく必要がある。
最大10発まで装填することができ、一発撃つごとに残弾数が1減る。
残弾が無い時にサブ2・滞空砲撃を使用しても、砲撃モーションのみ行い、砲弾は発射されない。
この際、ENは消費しない。


●→格闘(対空砲撃)

アンスリュームやXPBのような対空砲撃。
自機から見て斜め上前方に、砲弾を3発発射する
…3発とは書いたものの、うち1発は必ずランスから真っ直ぐ発射される為、
実質バラけて発射されるのは3発のうち2発だ。適当に撃って当たる武器ではない。
当てる為には、真上の敵に接射する等のある程度の「狙い」や、運が必要になってくる。

また、一回の射撃で砲弾を3発…1リロード分消費してしまう。
使用時、使用後にはリロードを忘れないようにしよう。


●サブ1(突進)

ランスを構え、前方に突進する。
多段HITし、最終段がHITした場合はフィニッシュの突き刺し攻撃が、追加で発生する。

当てるだけならば、大きな攻撃判定のおかげで楽に当てる事ができるが、フィニッシュまで当てるとなると話は別だ。
突進攻撃の軸が少しでも敵とズレてしまうと、途中で敵が横に外れてしまい、大きな硬直を晒すことになる。
もし綺麗に入ったとしても、突進中に障害物などにぶつかると…やはり横に外れてしまう。
一度外れてしまうと、シチュエーション的に格闘で反撃を食らう事が多い。使いどころをよく考えよう。


●サブ2(砲撃)

手持ちのカノンランスを使って砲撃する。
他の機体のメイン射撃と同じように、BDによるキャンセルが可能。
武器の性質としては至って普通のバズーカだが…
◆発射までのディレイが他の機体のメインと比べて長い
◆発射後の硬直も長い
◆威力が90とやや低め
◆発射に砲弾が必要
以上の事はよく覚えておかなければならない。特に、発射後の硬直の事は常に留意しておこう。
上昇中の硬直はBDキャンセルによって消すことが出来るが、
BRと同じ感覚で振り向き撃ちをしてしまうと、結果として長時間の硬直を相手に晒してしまう事になる。


●サブ3(強砲撃)

カノンランスを構え、プリムラのサブ1のような火炎放射を行う。
炎は、シールドで防ぐ事ができない、障害物を貫通する、等の特徴がある。
射程は300mと長めだが、弾速が遅い為、遠くの相手にはやや当てづらい。
また、レバー入力で発射方向をある程度調整する事ができる。相手の移動先に置くように使おう。

特徴としては、上下方向への銃口補正が驚くほど強く、下への射角も真下の敵へ撃つことができる程広い。
上から近づく時に、相手の視界外から狙うと面白いかもしれない。



●タイマンでの戦い方

格闘機なので、当然ながら接近して格闘戦を狙っていく必要がある。
初めに、格闘戦において横格闘が無い事をしっかり留意するように。
さもなくば、盾を出した相手の目の前でランスをぽっきり折るという、なんとも可愛らしい事になってしまう。

基本的に、1v1の格闘戦ではなく、相手の硬直や隙に突きを差し込んでいくような戦い方になる。
横格闘が無いという性質上、盾に非常に弱い。
相手がしっかり盾を見せてきたら、おとなしくその場は諦め、サブ2で威嚇しつつ仕切りなおそう。
持ち前の硬直フレームの無いBDで強引に横から割り込むという手もあるが、
失敗した時の手数が少ないので、EX勝ちしている時に限ったほうが無難だろう。

サブ2の砲撃も、貴重なダメージソースである。
安易にバックステップで距離を離す相手には、しっかりと差し込んでおきたい。


●集団戦での戦い方

強力な格闘を使った闇討ちで真価を発揮する。
足が遅い為、主戦の中にしっかりと潜り込み、ロックをどんどん回していこう。
隙を見せた敵には、容赦なく投げまで入れたフルコンボを食らわせるように。

注意したいのは敵のカットだ。横格闘が無いので、格闘中はカットに対して完全に無力になる。
幸い単位時間あたりの攻撃力は高く、コンボも短いので、
敵が近づいてきたらおとなしく出し切って切り上げるのも手だろう。


●相手にするにあたっての注意事項

距離をとるのは勿論、とにかくその長い格闘に捕まらない事だ。100m圏内は全てN格闘の射程距離だと考えて良い。
近距離では極力隙を晒さないように。ステップの硬直や振り向きBRの硬直、全てがアニスの攻撃チャンスになっている。
距離の取り方にも気をつけたい。バックステップ程度なら容赦なくN格闘で食い殺してくるからだ。
逃げるのが難しいと感じた時は、落ち着いて盾を構えよう。途端にアニスは切れるカードがなくなってしまう。
また、足の遅さや武器の性質上、上からの揺さぶりにとても弱い。
相手にする時は、上からの射撃戦を展開しよう。

集団戦では高火力かつ長射程の格闘による闇討ちが恐ろしい。
他の格闘機と同じように、アニスがどこに居るかをしっかり把握する必要がある。
勿論フリーにする等以ての外だ。必ず1機以上を目付け役としてアニスに張り付かせよう。

武器一覧


名称 消費エネルギー 威力 備孝
武器1 シールドガード -
武器2 カノンランス -
武器3 突進 120(12*10)+60
武器4 砲撃 90 砲弾を消費
武器5 強砲撃 300(砲門爆風90) 当たり方によっては威力減

格闘について

威力 備孝
50→60→80 突き→突き→突き上げ
40→80 盾スマッシュ→突き上げ
35→50→60→80 盾タックル→突き→突き→突き上げ。初段にはシールド判定有り
砲弾装填
対空砲撃 砲弾を消費
投げ 120 ランス突き上げ中にサブ1

コンボレシピ(→は盾orステップキャンセル、EXゲージは「変動(必要値)」)

リーチがとても長い為、適当に格闘連打するだけでどうにかなる事も…
威力 EXゲージ 備考
NN→NN→NN→NNN(投げ) 640 基本コンボ
NNN→NNN(投げ) 500 キャンセル無しコンボ 赤ダウンを空中で拾う
NNN(投げ)→NNN(投げ) 620 キャンセル無しコンボ2 赤ダウンを空中で拾う
NN→NN→NNN→サブ3 710 サブ3コンボ 受身により回避されるのに注意
NN→NNN(投げ)→サブ3 720 サブ3コンボ その2
サブ2→NN→NN→NNN(投げ) 620 BR格闘のようなもの 格闘そのもののリーチが長い為、恩恵が少ない
ひたすられんだ 490~520 ネタではなく、乱戦時にコンボが分からなくなった時
方法の一つとして覚えておくといいだろう。やはりどうにかなってしまった

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最終更新:2010年11月10日 21:22
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