Enhancer
「お任せください、リクレイマー!」
(C)SEGA
Profile
Age |
??? |
Species |
Huragok |
Sex |
Female? |
Origin |
??? |
Stature |
139 |
Class |
Te/Fo |
Details
突如としてハルファに現れた謎の少女。
不思議な力を持つ、この世界ではないどこかから来た人外。
ある日突然ハルファ上空で重力波が観測され、その数時間後にレゾルの森で保護された。
青い肌と不思議な瞳を持ち、ギザギザした歯をしている。
物に触れたり見たりすることで材質・構造等を瞬時に理解し、適切な形に修理する技術を持つ。
工具等を用いることもあるが、基本的には背中から生える二対の触手を使って修理を行う。
この触手の先端は2枚のチキン質の外殻が嘴のようになって閉じており、内部には細かな触手が数本生えている。
内部の触手は非常に器用に振る舞う事が出来、細かな部品などを正確に取り付ける作業に向く。
また触手から何かしらの力(フォトンではない。念力?)を発する事ができ、これによって物質に10t/cm2までの圧力を加えたり、20000℃までの熱を与えることが出来る。
これらの能力を駆使することで、機械類の分解・取付・取外の他、鋼鉄等の溶断や溶接ですら1人でこなしてしまう。
能力の行使如何によっては非常に危険なため、監視の元でセントラルシティ内での活動が許可されている。
...のだが、監視の目をかいくぐって(どうやって?)あらゆる場所に出没している。
マグナス山、ヴァンフォード研究所跡、果てはリージョンを跨いでロストセントラルなど様々な場所で散歩しているのを見ることができる(できてはいけない)。
本人の性格上からの観点と、ひとまずのところ実害はないことからセントラルも若干大目に見ているそう。
無邪気で好奇心旺盛な面を持ち、気になったものはとりあえず触ってみたりしている。
物のみに関わらず人をもペタペタと触って回るため、一部からは気味悪がられている。
ヒューマンのことをリクレイマーと呼ぶが、その根拠や由来は不明。
+
|
... |
異なる次元において、太古の種族が作り出した異形の生命体のひとつ。
主にアーティファクトの修理を行うためだけに製造され、その後は複数個体がそれぞれ集うことで自己のコピーを製造して増殖する。
これらコピーは増殖のために集まった各個体のノウハウが全て引き継がれるため、彼ら(?)に修復できないものは大凡存在しないとされている。
貝殻のようなものを持ち、例えるならアンモナイトやイカのような浮遊物体の様を呈する外観をしている。
食事は必要なく、彼ら(?)の動力源が一体なんなのかは分からない。
全ての個体が須らく温厚であり、争い事を好まない。
もし銃弾のかけらひとつでも掠めるようなことがあれば、すぐさま戦闘領域を離れ、すみの方で蹲ってしまう。
一方でエネルギーフィールドを展開することも可能で、それらは一種のバリアのように個人個人を包み込んで守ってくれるという。
ものを修理する際はいくつか生えている触手を使って(人間がそうするように)工具などを手に作業する。
またこうした修理作業等以外には全く興味を示さず、コミュニケーションを取ることもほぼない。
これらの興味対象は破損したもの、自らを使役するもの、それらより高次の存在のみであり、それ以外のものに関しては完全な無視を決め込むことも少なくはない。
例外的に人類によって保護された個体はある程度のコミュニケーション能力を有していたとされる。
エンハンサーが人型を取っていて、尚且つ人と同じように振る舞う理由、また原種から掛け離れた能力を持つ理由は不明。
|
Related
同族と思われるが、詳しいことは不明。
最終更新:2024年06月03日 15:06