011 ガヴルスの蟻穴

  • 日時:1944年6月30日
  • 戦闘形態:ドイツ軍攻撃戦 対 イギリス軍防御戦
  • 作成:M. Bellizzi  
エプソム作戦も終わりに近づく中、アーギル・サザーランド高地人部隊の一部は気付けばオドン川の岸で危機に陥っていた。第10SS装甲師団「フルンツベルク」第I連隊第2中隊が距離を置いてバラバラに降車し、イギリス軍の橋頭保を封鎖せんとする攻撃を進行中だったのだ。

イギリス軍はこの事態を全く察知していなかった。実のところ、アーギル高地人部隊長トウィーディ大佐は部隊を脱出させよという命令を口頭ですでに受け取っていた。しかし不幸にもトウィーディ大佐はこの命令を逃し、彼の副官たるマケルウィー少佐は書面での正式な命令が来るまでは態度を変えまいとしていたのである。

任務:ドイツ軍指揮官たる貴官は第10SS装甲師団「フルンツベルク」第I連隊第2中隊、そしてそれを支援する戦車部隊を率いてオドン川のイギリス軍橋頭保を攻撃、これを殲滅し、来るべき作戦のために川に架かる橋を保持せよ。

イギリス軍指揮官たる貴官は、アーギル高地人部隊を率いてオドン川に架かる橋を死守せよ。
絶対に敵に橋を渡すな。

WinSPWW2ver1.1より、撤退する方向のエラーを修正。
translated by tokiedian



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最終更新:2014年07月16日 01:43