ミラーノフ逆襲
- 対戦日時:1939年9月30日
- 戦闘形態:ポーランド軍 対 ソヴィエト軍、遭遇戦
- 作成:Bill Wilson
1939年9月17日、労働者・農民赤軍は東の2戦線から秘密議定書におけるソヴィエト占領区を確保せんとポーランドへと侵攻を開始した。しかしソヴィエト軍の進撃は完璧とは程遠く、赤軍の機械化部隊は車両の故障、燃料補給の困難等の問題を経験することになった。9月終わり、ポーランド第50歩兵師団はコツクでドイツ軍と会敵したポーランド軍部隊の援護に向かうべく西進していた。ソヴィエト軍の進撃はこの機動を妨げるものであり、エプラー率いるポーランド第60歩兵師団は赤軍に対する遅滞戦闘を命じられた。ソヴィエト軍はミラノフ・コストリーの地域へと機械化旅団を移動させていた。エプラー師団に所属する第79歩兵連隊はミラノフ正面の区域に配置された。そして30日正午、ミラノフ村を出たソヴィエト軍歩兵は南へと進撃を開始する。そして第79歩兵連隊と遭遇、戦闘は白兵戦にまでもつれた。最終的にポーランド軍はこれを圧倒、第50師団は敵の妨害を受けることなく西へと進むことができた。
ポーランド軍歩兵指揮官たる貴官の任務は戦場を制圧し、ミラノフとその付近にある橋を奪還することである。ソヴィエト軍指揮官たる貴官の任務は戦場を制圧し、西へと進むルートを守りきることである。
ユニット名中の訳語の意味
KM―機関銃
Kwartera Glowna―司令部
PP―歩兵連隊
出典
Janusz Piekalkiewicz・Bechtermuenz Verlag著「Polen Feldzug」
S. Zaloga・L. Ness, Sutton著「Red Army Handbook」
AAR
対AI戦
対人戦
最終更新:2014年07月16日 01:59