ポーゼンの城塞

  • 対戦日時:1945年2月18日
  • 戦闘形態:ソヴィエト軍攻撃戦 対 ドイツ軍防御戦
  • 作成:Bill Wilson
1945年1月ソヴィエト軍はポーランドの蹂躙とベルリン奪取を目標とした冬季攻勢を開始した。
アドルフ・ヒトラーの直接命令によりドイツ軍は特定の都市を可能な限り死守すべき「要塞」に設定、ポーゼンはその要塞の一つに選ばれた。そしてポーゼン市とその周囲の要塞を巡る戦闘は1月後半より始まった。2月中旬までにソヴィエト軍は市街中心部まで部隊を進め、ツィタデラ(主要塞)への攻撃とその奪取の態勢をとっていた。
ソヴィエト軍はポーゼンをドイツ軍から解放する必要があった。この町はポーゼン西のオーデル川へ続くソヴィエト軍の主補給路上にあったのである。ベルリンへの攻撃はポーゼンの奪取なしには不可能だったのである。この重要な任務は第8親衛軍に託された。敵最終拠点のツィタデラへの攻撃には第74、第82親衛師団が先鋒として選ばれた。
ポーゼン防衛のためドイツ軍はSS部隊から要塞の防衛隊、警察、いくつかの学生兵までのごた混ぜ部隊となっていた。
貴官の任務はいかなる犠牲を払ってでもケーンヴェーク(ツィタデラ)を制圧することである。
ここにいたるまでのポーゼンの戦いでは6つのライフル師団に属する諸敵部隊と戦ってきた。敵への最後のとどめとなるこの攻撃は極限的に激しく、敵砲兵の強力な支援砲撃を受けることになるであろう。
ユニット名中の略語の意味
Elm―部隊
FestMGBtl―要塞機関銃大隊
FestPaKAbt―要塞対戦車大隊
FestPioKo―要塞工兵中隊
GRD―親衛ライフル師団
GRR―親衛ライフル連隊
LS―国土防衛隊(民兵)
Polizei―警察連隊
SS-KG―SS戦闘団
StGAbt―突撃砲大隊
STB―突撃工兵旅団
Versprengte―残存兵
VS Btl―国民突撃隊大隊
出典:「Posen '45 Bastion an der Warthe (Baumann)」「Red Storm on the Reich (Duffy)」「The Red Army Order of Battle (Poirier)」

translated by tokiedian
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最終更新:2014年07月16日 01:51