ティガーの黄昏 (V5でアップデート)
- 対戦日時:1945年4月17日
- 戦闘形態:ソヴィエト軍攻撃戦 対 ドイツ軍防御戦
- 作成:CB Blackard
戦闘詳細:装甲師団「ミュンヒェベルク」に所属する戦車中隊のゼーロウとミュンヒェベルク間での防衛戦です。
背景:1945年4月中旬、ジューコフ元帥の第1・第2戦車軍からなるベルリンへの進撃はミュンヒェベルク東のゼーロウ高地に配置されたドイツ軍部隊の思わぬ強固な抵抗にあうことになった。その地域にいたドイツ軍部隊の一つがムンマート大将率いる装甲師団「ミュンヒェベルク」だった。
1945年3月5日、陸軍総司令部(OKH)は「ミュンヒェベルク」師団の編成を命じた。これは師団とは言うものの、たった3個戦車中隊しか含まれていないものだった。第1中隊はIV号戦車を、第2中隊はパンター戦車を、第3中隊はティガー戦車、ティガーIとティガーII双方、そして少なくとも1両のヤークトティガーを装備していた。「ミュンヒェベルク」の第3中隊は三種のティガー戦車全てを装備していたドイツ軍唯一の部隊として知られている。
1945年4月中旬、装甲師団「ミュンヒェベルク」はゼーロウ地方を防衛していた。その後、ミュンヒェベルクで阻止陣地を構築、そしてベルリンに後退しそこが最後の戦いの舞台となった。戦争が終わった数日後、「ミュンヒェベルク」師団の最後のティガーIがブランデンブルク門からほんの数百メートルのところで放棄されている写真が撮られている。
出典:Schneider著「Tigers in Combat II」pp. 410、Mitcham著「Hitler's Legion's」p. 393、「The Times Atlas of the Second World War」(Keegan編集)pp. 184-85
translated by Tokiedian
AAR
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最終更新:2014年07月16日 01:55