前代未聞
- 対戦日時：1941年1月28日
- 戦闘形態：イギリス軍 対 イタリア軍遭遇戦
- 作成：Ed Mortimer
- V6でアップデート
イタリア帝国の衰退はイタリア領東アフリカのアゴルダト(Agordat)の戦いから始まった。アゴルダトの戦いは3日にわたって続いたが、イギリス軍の初手は戦いの流れを決定し―最終的な結果を予言していたのである。このシナリオは戦いの最初の装甲部隊の激突を取り上げる。
イギリス軍はイタリア軍のL3-35戦車、M11-39戦車部隊を開けたところに引きずり出す餌としてキャメロン高地人歩兵大隊の機関銃主砲の装甲車を使った。イタリア軍は来るべき栄光の勝利を信じ、砂漠を横切ったところでイギリス軍攻撃部隊と遭遇したのである。イタリア軍が一度開けたところに出ると、イギリス軍は奇襲に打って出た：4両のマティルダ戦車である。これがイタリア軍の終わりの始まりだった。
この戦いの報告書にはイタリア軍がローマに「前代未聞の大きさの戦車」と遭遇したとのメッセージを送ったとある。マティルダIIが現れるとイタリア軍は驚愕し、新式のマティルダII戦車に反撃を行うことができなかった。イタリア領東アフリカにあるM11-39戦車は全部で２５両しかなく、対戦車砲も十分とは言い難い―イタリア領東アフリカの運命はこの戦いの結果に従うことになるのである。
注：このマティルダの内1両は主砲が故障し、発砲を行うことができません。これはこのシナリオではマティルダ主砲の弾薬不足の形でシミュレートされています。
このシナリオは16ターンという非常に短い遭遇戦です。このシナリオは双方でプレイ可能ですが、イタリア軍側ではかなり厳しい戦いになるはずです。
この戦いはイタリア軍がマティルダIIに遭遇した最初の戦いというわけではありませんでしたが、これら特定のユニットと遭遇したのは初めてでした。
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最終更新：2014年07月16日 02:02
