スターリングラード1942年10/11月
ドイツ軍 対 ソヴィエト・ロシア軍
1942年10月6日~11月11日
10回戦
作成:M Bellizzi
貴官は赤軍から工場地区をもぎ取らんとするドイツ軍攻勢の重心を代表することになる。次の数週間にわたって貴官とその指揮下の部隊には過去見られた中で最も熾烈な戦いのいくつかが挑みかかることになる。
貴官は第305歩兵師団第I大隊の指揮官である。貴官の指揮下の部隊は最大限可能な限りの損害補填を受けられる;貴官は工場地区での主攻撃を代表することとなる。師団司令部はできる限りの支援を行うと約束している;もしそれが使用可能なら貴官はそれを用いることができるであろう。第14装甲師団も可能なら戦車による支援を行うことに同意してくれている。
状況:
敵は第112歩兵師団(消耗)と第84戦車大隊(消耗)に属するバラバラになった諸部隊の支援部隊からなる。ミリタリーインテリジェンスはこれらの部隊の兵力は本来の50%程度であると推測している。偵察部隊はヴォルガ川の東の浅瀬に増援が集結しているのを察知した―これらは第37親衛ライフル師団に属する部隊であることは確実である。これらは次の数日のうちに船で川を渡河してくるだろう。これらの部隊が前線に来ればこの包囲網の中での敵の抵抗は強化されるとみなければならない。
気象部門の報告によれば天候は今後10日にわたって良好である;気温は日中で華氏60度台、夜間で50度台である。月は下弦であり、夜間の視界は制限されたものになると思われる。
任務:
第305歩兵師団第I大隊はスターリングラード北部の工場地区を1942年10月6日から敵の兵器生産能力を完全に破壊しつくすまで奪取、保持し、スターリングラード市街地の完全制圧を容易たらしめよ。
指導:
第I大隊はスパルタノフカの郊外を制圧せんと攻撃、その次にトラクター工場を北から攻撃することになる。その次にはレンガ工場を攻撃・保持、そしてその次に赤いバリケード工場攻撃しこの地域を制圧せんとするであろう。第I大隊の望まれる最終状況は赤いバリケード工場南西のボルガ川の浅瀬を制圧し、次の作戦に備えている状況である。
作成者よりの注
以下購入が推奨されるもの:
- (Infanterie Kp+2個MMG班)×2
- Pionier Zug(火炎放射器装備)×1
- MMG Grp(機関銃2丁)×1
- GrW Batterie(8cm迫撃砲、徒歩)×1
- Panzer Zug/5(III号戦車h型)×1
支援部隊には好きなものを何でも入れればよい。おそらくFOとなるであろう。
AAR
対AI戦
対人戦
最終更新:2014年07月16日 02:12