硫黄島:擂鉢山攻撃
- 対戦日時:1945年2月20~22日
- 戦闘形態:合衆国海兵隊攻撃戦 対 日本軍防衛戦
- 作成:Dick (Boomer) Burleigh
2月19日の上陸の後、擂鉢山の日本軍陣地を奪取するため数日間の非常に激しい戦闘が行われた。かの有名な山頂での「星条旗」の写真は2月23日のものであった。だがその時も日本軍防衛部隊は要塞化された山の中で生きていた。島の残りを無力化するのにさらに1か月の凄惨な戦闘が行われることとなる。
このシナリオは擂鉢山を巡る戦いを時間を圧縮して太平洋戦線で合衆国海兵隊が経験した最も凄惨な戦闘のいくらかを描写する。貴官は第28海兵連隊第2・第3大隊に所属する部隊を率いて「擂鉢山」へと送られた。このシナリオは2月20日0800時に開始される。貴官が指揮する歩兵部隊のほとんどは138, x列に沿って、あるいはその上に塹壕化して配置されている。海兵隊の砲と合衆国海軍の艦船・航空機が既に目標の無力化を開始している。貴官の海兵隊部隊は0830(第3ターン)までに「攻撃開始」の準備を整えるであろう。
合衆国海兵隊側でのプレイを想定して作成。そこにあった全ての人々に捧ぐ。
最終更新:2014年08月18日 15:23