内気妄想

友「無人島に三人の若者がいます、彼らは島から脱出する為に船を造りました。しかし船には二人しか乗れません、あなたならどうしますか?」

俺「お前を置いて先に逃げる」
友「えっそれ酷くね?」

内気「私なら・・・」

俺『おい、助かりたかったらこれから一か月性奴隷な』
友『性奴隷ってのはな拷問、拡張、剃毛、中出し、何しても良いって意味だけどご存じ?』
俺『あれぇ?もしかして初めてだったの?性奴隷ちゃん』
友『後ろの穴も初めて?そりゃいい、試しがいがある』

二週間後

俺『二人しか乗れないってことは一人殺して乗せればいいんじゃね?』
友『じゃあお前上半身、俺下半身な』
俺『悪いけどそういうことで』

内気「・・・あれだけ尽くしたのに……殺すなんて」ポロポロ

俺「何泣いてんの?」



男「友との約束までちょっと時間あるな。お、喫茶店がある。コーヒーでも飲みながら待つか」
カランコローン

内気「・・・あ、いらっしゃい…」
男「あ、内気さん、ここでバイトしてたんだ」
内気「・・・うん」
男「でも学校ってバイト禁止のはずじゃなかったっけ?」
内気「だまっ…っててほしい」
男「どうしょっかな~」

内気(私がバイトをしていることをネタに脅迫し肉体関係を勧めてくる。『ミルクコーヒー』と架空の商品の名前をあげたらそれが彼との合図。学校中の男子にもこの話が伝わり一か月もしないうちに性処理カフェと成り果て…)

男「お冷こぼれてる!こぼれてるよ!!」
内気「ご、ごめん・・・許して」フキフキ

男「じゃあミルクコーヒー奢ってくれたら…」

内気「こ、心の準備が…」
男「え?」



内気「黙ってて……ね?」

男「う、うん」

内気「ご、ご注文は…何です…か?」

男「じゃあホットコーヒーを」

内気「かしこまりました…」

男(なんか学校で見るより可愛いな…)


内気「おまたせしまし…つぁ…!」ガシャン!!
男「あっつぁ!!!」

内気「あ、あ、ど、どうしよ」

内気(熱いコーヒーを下半身に零してしまい布きんで拭いていると『自慢の息子にもかかった』とイチモツを見せつけ口で奉仕させられる、コーヒーに入れるミルクを出せと小さな胸を弄れ下の口から溢れる蜜が太股を伝わり…)
男「はっ早く拭いてぇぇえ!!!」

内気「ふ、布きん…」



男「あ、内気さん」

内気「…お、お早う、足だいじょ…ぶ?」

男「うん何とか、内気さんこそ店長とかに怒られなかった?」

内気「ク…クビになった」

男「え?そうなの」

内気「…うん」

男「ごめん」

内気「い、や男くんがわ、悪い訳じゃな…いよ」

男「でも!」

内気「悪いの…は私だ、よ」

男(かわいい内気さんを抱き締める、すると震えた声で『…私、男くん好きなんだよ』と言ってくれる。その後学校をフケて河川敷まで歩く、川をずっと見ながら膝枕をしてもらい…その体勢からキス)

内気「学校…行くよ」
男「ひざまくら~・・・」

内気「ひ、ざまくら…?」


男「満員電車って本当ウザいわー…ってあれ内気さんじゃん」

内気「うぅ……あぅぅっ」

男「…なんか様子がおかしいな…まさか・・・痴漢?」

内気「あぁっ…傘の柄が…ぅ」

男「やっぱり痴漢だ、ちょ…ちょっと通してください」

内気(この電車は全て仕組まれている。傘はワザと当てられていて周りの人間はそれを観察して楽しんでる。この後主犯が私の身体を触れてくる、下着をカッターではぎ取り今度は直により強く傘の柄を私のアソコに押し当て中へ…)

男「内気さん!」
ガタン
男「あ!!」
内気「…ぁ」

さわり

おっさん「君痴漢?次の駅で降りなよ」

男「いやっ違う!違うんだ!!」
内気「・・・・・」ダッ

男「違~~~~~う!!」

内気(男くんに…触られた・・・気持ちよかったのかな・・・///)




男「あっあの?」

内気「!…ど、どうしたの…」

男「昨日はごめん!!そんな触るつもりじゃなくて!!あっワザとじゃないって意味で」

内気「…気持ちよかった?」

男「気持ちよかった!…あっ」

内気「…正直ね」

男「やっ待って今のナシ!!」











私は毎晩夢を見る、薄暗い廃墟で何人もの男に押さえつけられ無残にも犯される…そんな夢。
窓から漏れた一筋の光で一瞬男の顔が見える……

お前は・・・・!

内気「…朝か」


夢はここで終わる。夢なのに…起きたら身体が震える。

内気「風邪を引いたのかな…」
無理矢理自分に言い聞かせて今日も私は学校へ行く。

俺「内気ーおはよ!」

内気「お、お早ぅ」
やった朝の挨拶が交わせた、嬉しい
私は気になる人がいる、俺君だ。
友達がいない私に最初に話しかけてくれた。
彼は…好きな人とかいるのかな……

俺『今日の一時限目って理科の性処理法だよな』

内気「性しょ…!?」

俺「え?聖書?今日は理科の生物だよな」

内気「あ…あぁそうだよ」
今のは…空耳?俺君がそんな事言うわけないよ。気のせいだよ

俺「どうしたんだ?顔色悪いぞ」

内気「へ、平気だよ」



生徒「起ー立、礼」

先生「今日の生物は人体です52Pを男、読んでみろ」

男『はい女性性器は大陰唇と小陰唇、クリトリスで構成され…』

内気「えぇ!?」ガタン

先生「どうした内気?」

内気「いえ…何でもないです」

今ものすごく卑猥な内容だった…教科書は普通なのに


俺「上腕二頭筋は腕で一番よく使う筋肉と言われ…」

私はどうしちゃったんだろう……恥ずかしい


キーンコーンカーンコーン
俺「どうしたんだよ内気、保健室行くか?」
内気「…そうする」

私、変になっちゃったのかな…


内気「ベッド借りまーす、先生いないのかな?」

幻聴が聞こえるなんて今までなかったのに、このままだと日常生活すらままならないよ…
やめて…やめてください、何でもするから…
痛い…初めてなのに
嫌だ、嫌だ、嫌だ…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
貴方は……だ…れ


俺「内気!?」

内気「・・・・俺君?」

先生「随分うなされてたよ、で保健委員に来て貰ったのよ」

俺「大丈夫か、早退する?」

内気「いや…教室に戻るよ」

もう少しで夢の最後が見れた気がする、でも見てはいけない…
そんな気がする…夢なのに


俺「何か悩みでもあんのか?保健の先生も心配してたぞ」

内気「…な、何でもない、よ」

俺「何かあったらいつでも力になっからな、気軽に言えよ」

内気「う、うん!」

こんな私にも声をかけてくれる、本当に俺君は優しいな…

友「おっ夫婦が帰って来たぞー」

俺「そんなんじゃねーよ」

内気「…////」

友「所で次体育だけど内気さんここにいて平気なの?」

内気「へ?」

友「みんな脱いでんだけど…」

内気「うゎ…あ、どうしよ、う」

友「一緒に着替える?」
俺「バカいうな」


男子の更衣室は教室、女子の更衣室は校舎から離れている

内気「もうみんないない……あ、女さん」

女「ああ内気さん、具合はどう?」

彼女は女さん、クラスで浮いてる時に声をかけてくれた。クールで頭脳明晰、運動万能
完璧だけど料理は苦手という一面を私は知ってる
同学年だけど私の憧れの人だ

女「みんな体育館に行ったよ私たちも着替えましょ」

内気「…うん」

女「あっ」カシャンッ

私の前にヘアピンが落ちた

女『悪いけどそれ床に這いつくばって口で拾って』

内気「くち…で?」

女「え?いやそっちにピンが行ったから拾ってって…口?」

内気「いや…何でも」
女さんはあんな事言わない、いつもの幻聴だ
私は最低だ…

私はお昼をそこそこに済ませて図書室に行く
前までは一番落ち着く場所だったんだけど
今では不良の溜まり場みたいになってる
知っていたら図書委員なんて選ばなかったのに

不良「この本借りてぇんだけどー」

内気「あ、の学生証…ある?」

不良「は?何言ってんのか分かんねー」

内気「が…くせぃしょ…ある?」

不良「がくせいしょ?なんだそれ?いいから借りんぞ」

もう嫌だな…返ってきた試しがないもん
先生も注意してくれないし、早く仕事終わらないかな

内気「ちゃんと返して、ね?」

不良「はぁ?俺が泥棒すると思ってんの?ちょっと皆聞いてくれよー」

ああ…逆効果…
早くチャイムなって…

不良A「泥棒疑惑かけたのテメェだろ?謝れよ」

内気「注意…しただけ」

不良B「はぁ謝るのが先だろ?」

「「あーやまれっあーやまれっ!」」

内気「ちゅうい…」グスッ
不良「じゃあ俺が借りる本のタイトルを読んでくれたら許してやんよ」
「鬼畜だなーお前」
「情け容赦なしだな」
「鍵掛けとこうぜ」

読みたくない、でも逃げられる空気じゃない。

内気「・・・・・女性器のしくみ、性交とは・・・・・
男性の・・・・ペ、ニ・・・を…」
キーンコーンカーンコーン

不良A「ちぇっ終わっちまった」
不良B「今度イチャモン付けたらマジ殺すからな」

内気「助かった・・・・・うわぁぁぁあん」

ジュースの缶やタバコの吸い殻を片付けて教室を出る…私の居場所はなくなってしまった

内気「顔洗いに行かなきゃ…」ガラッ

女「!?どうしたの内気さん!」

内気「…何でもない」

女「本当?」

本当は今すぐ話を聞いてほしい、でもバレたら女さんにも危害が及ぶかもしれない

内気「本当だよ」
私は偽りの笑顔を見せた
でも女さんは頭が良いから…バレたかもしれない
嘘が下手って損だなぁ…


内気「終わった…」

女「一緒に帰ろ」

内気「うん」

女「内気さんは好きな人とかいる?」

内気「い?いる…」

女「それって・・・男君?」

内気「!!!あ…なんで知ってるの」

女「そんな気がしたから、私たちライバルだね」

内気「ぉ、女さんも…」

女「うん///」

負けたくないけど女さんなら負けてもいいかなと私は思った。

今日も私は夢を見る。何人もの男に押さえ付けられ犯される夢だ。
最後に出てくる男の顔、今日はわかるかな




男「内気ぃ悪いけどシャーペン貸してくれ」

内気「しゃ、シャーペンは…ないです」

男「じゃあ他に書く物ある?」

内気「ま…まごの手〜…なんて」

男「ギャグはいいからその鉛筆貸しな」

内気(渾身の出来なのに…)



TV『台風8号は勢力を強め〇〇県に移動
全壊した家は二十数件にも及び…』


男「昨日のニュースみたか?屋根が吹き飛ばされた家もあったんだって」

友「見た見た、家畜の鶏とかも飛んでったらしいぜ」

内気「屋根が、飛んだ…やぁねぇ〜」



友「あれ反応したほうがいい?」

男「反応したら頭に乗るからほっとけ」


内気(今回のは…ちょっと古かった)



先生「今日はエロパロ高校の見学です、みんな静かにしましょうね」

幼児「はーい」


男「懐かしいなー」

友「俺あそこの幼稚園卒業だぜ」

男「マジで?あの幼稚園って元貴族や王室の子供が通うとか聞いたけど嘘だったのか」

友「ちょw嘘じゃねーし」


内気「王様そろって…ハイキングぅ〜」


友「クスッ・・・あっ」

内気「にぱー(・ω・*)」

男「久々にレベルが高いギャグなのに他人のネタも取り入れてんじゃねぇよボケ」

内気「シューンρ(_ _。)」

友「そんなに言ってやるなよ」

男「いやこのくらい言わなきゃ図に乗るからな」

新ジャンル『すべる内気っ子』

男「奈良の1300年祭のマスコットに新キャラ登場だってよ」

友「まんと君だろw投票とはいえどうなのwww」

男「初めてせんと君見た時はアリエネェって感じだったけど慣れたら何ともないよなー」

友「慣れてきた頃合を見てまんと君出すって凄いな」


内気「せんと、みつお、ナラナラ…」




友「・・・今の何?」
男「多分『せんだみつおゲーム』だと思う」

内気「せ…せんと君はどこ?彼なら銭湯にいr」

男「口にガムテープ貼ってやろうかコラ」



彼氏「ノートに何書いてんだー?」

彼女「あっ勝手に見ないでよバカバカ〜」


男「・・・・」
友「・・・・」


内気「ρ(・-・`;)」カキカキ

男「何書いてんだ内気〜」

内気「あっノート!返して、返してぇ」

男「えーとなになに?」

[布団がお山に吹っ飛んだ、おやまー]←自信あり
[バスケット選手がバス蹴っとる]←いつか使えるかも
[チーターが穴におっこちた]←これもいつか
[ネズミが宙を舞うっす]←本当に飛んだ時に


内気「ど、どう?」

男「オラオラオラー!!!」ビリビリビリ

内気「あぁ酷い(´□`。)!」


友「セールスマンが来た、うるせぇ留守だ」
男「せめて友くらいのレベルを作れ」

内気「うぅ…ぼろぼろ」


彼女「はいこれ、自信作だよ」

彼氏「さすが料理研究部、かなり美味いぞこれ」


男「むかつくイベントだ」
友「同じく」



内気「お、おと、男君!こ…これ」

男「え?俺に!?・・・嬉しいなー」カパッ


チョコレート(チョコ頂戴、ちょこっとね)

内気「…どうかな?」

男「義理ならこの場で叩き潰す、本命なら作り直させる」

友「俺によこす選択肢はなしか?」

内気「〜〜♪〜〜♪」ユサユサ

友「内気ってあんな胸あったっけ?」

男「大方寄せてあげるブラじゃね?」

内気「ちっ違うもん!し、証拠にホラ…」(男の手を胸に付ける)

友「この…役得な奴め!!」

男「…暖かい、てか熱い」

内気「正解は、肉まんでした〜…」ホカホカ

男「気が利くな、一個受け取れ」

友「サンキュー内気」

内気「私の肉まんー…」

男「帰りに友と俺のフランクフルトやるから」

内気「…じゃあ、あげる・・・」



内気「男君、約束の…フランクフルトは?」

友「・・・・」
男「・・・・ちょっとトイレまで来い」

内気「トイレ…で食べるの?」

友「買い食いはいけない事だからね」
内気「そっかぁ…」




男「ほれフランクフルト」

内気「うゎ!…これは違…」

男「ほら食べろよ」

友「二本もあるぞ」


内気「フ、ランクフルトと…ウィンナー…」
友「orz」
男「プ…」

男「・・・面白かったから本物買ってやる」

内気(助かった…)

友「俺の心の傷はどうするつもりだ」

男「おじゃましますー」

内気「部屋上だから…上がって」

男「部屋にエアコンとテレビだと?贅沢モノめ」

内気「あの…お、面白いTV番組がね、あるから…観よ」

男(こいつの面白いレベルだとイロモネアかヘキサゴンあたり・・・まぁいっか)

男「いいよ、観ようぜ」

内気「にぱー(・ω・*)すぐ用意するね!!」

男(しょうもなかったら帰ろ)

TV『エン〇の神様〜今日も独特なキャラクターがエ〇タに舞い降りる〜』

男(想像以上だった・・・)


男「で、三時間延々と〇ンタを観てた」


男「例の番組見た?」
友「見た見た、『栃木のいい所はどこですか?』『ねぇんだよなそれが』www」

男「不良自重しろよな」

内気「栃木が…ちょっとちぎれる」




男「ちぎれちゃったら栃木の人どうなるんだよ、土地が千切れるって大災害だぞ?」

友「いやただのギャグだしそのくらいで…」

男「災害をギャグに例えて笑えだなんてお前は最低だな」

内気「うぅ・・・ごめんなさい」




友「昨日は楽しかったな〜」

男「ノリはよかったけど女はイマイチだったな」

内気「昨日…メール送ったけど…どこ行ってたの?」

男「合コン」

内気「まぁ酷い(ノ□`。)゜。」

男「酷い?何で?」

友「もしかして内気さんって男のこと好きなの?www」


内気「好きだよ」


友「・・・・マジで?」


内気「すき焼並に好き!」

男「なんだ大したことないレベルか、来週のセッティング考えとけよ」

友「こんな時にギャグはねぇよ」


内気「うぅ・・・ギャグが裏目に…」


先生「今日の写生大会の舞台は動物園です、他人の迷惑にならないように行動し、写生してください」

友「射精大会ならよかったのに」

男「ウィンナーから飛ばすのか?かわいいな」

内気「アハハハハハハ!!」

男「おい内気どうした!?」

内気「写生大、会で射精とかアハハハハ( ゚◇゜)ケキョキョキョキョキョ!!」

先生「どうしたの内気さん、どうしましょう何かの発作かしら!??」
保健委員「こんな内気さん初めてだ、とりあえず救急車を…」

男「笑いの沸点が低いって損だな」

内気「と、止めてぇぇへへふひゃーハッハッハ」


内気「し、死ぬかと…おも、思った・・・」

男「死んだらよかったのに」

友「俺鳥系描こうと思うんだけどいいのいるかな?」

男「そうだな、フラミンゴやフクロウ、飛ばない鳥ならペンギンとかは?」

友「もっとカッコいいやつ」

内気「コンドルが…壁に、めり込んどるー」



友「あ、やっぱライオンにするわ」

男「カッコいいっつったらライオンだよな」


内気「・・・・・・・冷たい」



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最終更新:2009年01月25日 06:50
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