相性
相性について
ステータスにある相性によって特性値が増減される。
A / B + C %
と表される。
Aは現在の相性値で、最初は100から始まり、レベルがあがる事でBの値に近付いていく。
Bは最大相性値で、各々の種族相性と性格の相性によって決定される。
Cはパーティスキルによる補正値であり、最初は0。パーティスキルを使いつづけることによって最大で50まで上昇する。
例えば
103 / 110 + 5 %
とある場合
現在値は103。最大値は110。さらに補正が+5であり、特性値にかかる現在の相性補正は 103+5 で108%。最大では115%ということになる。
逆に相性が悪く最大値が100を下回り
100 / 97 + 0 %
とある場合
現在は100ということで特性値に変動はないが、レベルが上がり最大値に達すると97%となり、特性値にマイナス補正がかかるということになる。
「無効」と「解放」
相性無効の特性を持つ装備品は、Bの値を100に固定する。
相性解放の特性を持つ装備品は、Aの値をBと同値に固定する。
このため、相性無効は、相性値が100を下回ってしまったキャラに。相性解放は最大相性値は高いがまだLvが低いという時に装備させておくのがよい。
なお、これらを装備しても他人の相性値には全く影響はしないので要注意。
性格による相性
|
相手 |
善 |
中 |
悪 |
自 分 |
善 |
0 |
+2 |
-8 |
中 |
+2 |
0 |
+2 |
悪 |
-8 |
+2 |
0 |
種族による相性
自分が他からどれだけ影響を受けるか、ということで記載している
|
相手 |
人 |
エ |
ド |
ノ |
ホ |
妖 |
獣 |
竜 |
魔 |
天 |
自 分 |
人 |
0 |
-2 |
-2 |
4 |
2 |
2 |
0 |
-3 |
-3 |
2 |
エ |
-2 |
0 |
-5 |
4 |
4 |
-3 |
-1 |
0 |
-5 |
1 |
ド |
-2 |
-6 |
2 |
4 |
4 |
-5 |
-3 |
0 |
-3 |
2 |
ノ |
2 |
2 |
2 |
4 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
2 |
ホ |
2 |
2 |
2 |
0 |
4 |
0 |
-3 |
-1 |
-5 |
2 |
妖 |
5 |
-3 |
-3 |
0 |
0 |
-4 |
1 |
-4 |
-1 |
1 |
獣 |
1 |
-1 |
-5 |
4 |
-1 |
0 |
4 |
0 |
-3 |
1 |
竜 |
-5 |
0 |
0 |
2 |
0 |
-5 |
0 |
1 |
-1 |
0 |
魔 |
-3 |
-5 |
-3 |
0 |
-3 |
-1 |
-3 |
-1 |
-1 |
-6 |
天 |
2 |
0 |
2 |
4 |
2 |
1 |
1 |
0 |
-5 |
0 |
上昇値で最も高いのは、人間から妖精に対しての「5」。
下降値では、エルフからドワーフ、セレスティアからディアボロスに対しての「-6」が最大となる。
例えば、善の妖精1人、残り5人を中立の人間で揃えると…
妖精の最大相性値は「(5+2)x5」ということで、+35。135が理論上の最大相性値となる。
これにパーティスキルの補正が加わると、最高は185%。凄まじい能力である。
逆にマイナスとしての最大相性値は 善のディアボロス1人を、5人の悪のセレスティアが囲うなどが挙げられる。
この場合、ディアボロスの相性は「(-6)+(-8)x5」ということで、-70。理論上の最低相性は30ということになる。
ここまで来ると、パーティスキルによる補正では埋めきれない溝がはっきり見えた気がしてくる。
これを利用して、全員ノームのパーティすると、互いが互いに作用し合い最低でも相性値120を確保できる。
さらに中立3人、善か悪3人ずつにすると全員が最大相性値126という高相性を得られる。
能力的に戦闘には不向きだが、探索・収集を目的としたパーティに有効である。
最終更新:2010年08月14日 06:07