タライン・カラ - DnD trilogy in EBERRON @ Wiki

“誇り高き雄馬”タライン・カラ

タライン・カラは＋1ヴァラナー・ダブル・シミターであり、以下の能力値を有する：属性　混沌にして善：【知】10､【判】12､【魅】12；交感､30フィートの視覚と聴覚：自我値5。

下級パワー：ブレス3回／日、馬上で使用する場合追加で＋lの強化ボーナス。
性格：この美しい武器は、レンジャーのヴァレア・イルダリアの友、誇り高いヴァラナーのウォーホースの存在の精髄を宿したものである。愛馬がついに戦場に倒れたとき、ヴァレアはこの刀を鍛え、拝び共に戦に赴くことができるようにした。この武器は知性を有しているが、その精神はあくまでも馬のものであり、口をきくことはなく強い純粋な感情のみを伝える。怒り、喜び、疑いなどである。

当初､タライン・カラはエルフのためにしかパワーを用いない。
だが他の種族であってもレンジャーなら、難易度20の“野生動物との共感”判定に成功することでこの武器の尊敬をかちえることができる。レンジャーがこの判定を行なえるのは1週間に1回だけである。
このシミターの双つの刃には､それぞれ象嵌が施してある。片方は様式化された馬の首。もう一方は風になびく馬の尾である。戦いのさなか、この刀をうち振れば、模様は銀の光を帯びて生けるがごとく踊って見える。柄には黒い革と銀の針金を巻き、エルフの文字で“誇り高き雄馬タライン・カラ”と記してある。

強力・召喚術；術者レベル15：市価4925gp。