日本拳法道連盟 豊前福光派古術連盟 風門館内検索 / 「形武道と護身」で検索した結果

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  • 形武道と護身
    形武道と護身(2006-10-26) - 形の武道をやっていると、時々、本当に役に立つのだろうか、と不安に思う時があった。私は、空手、合気道、合気術、太極拳などもやったが、やっていて自分に自信がつかなかった。しかし、後年、三十一過ぎてから日本拳法道に入って他流試合をこなすうちに、形武道でも、存外行けると言う実感を持った。 私が日本拳法道に入ったのは、元々他流試合がしたかったからだったので、四月に入門して、 その年の秋にはもう大会に出ていた。当時は、まだ無差別で試合を行っていたが、初戦で、他流派の、私より重量のある空手の黒帯に勝つことができた。もっとも、二回戦では、私と体格的に変わらない日本拳法の選手に、見事に面突きを食らって瞬間ダウンしてしまい、さすがに日拳の面突きは強烈だと思い知らされた。 その後も、私は、乱稽古といえば大会前に「目慣らし」と呼ぶマススパーのみ...
  • 競技武道と護身
    競技武道と護身(2006-10-26) - 今回は、護身の観点から見た競技武道の欠点について書いてみたい。 私は、四十歳の時に、アマチュアキックのオープントーナメントに二度出たことがある。初めて出た時には私はフェザー級だったが、選手が揃わず、一階級上のウェルター級の選手と対戦した。私からすると、上背もあり、筋骨隆々としていて、どうみてもミドル級の選手にしか見えなず、その試合で、私は、1ラウンド中に3回ダウンして負けた。敗北の原因の一つが、ロープワークにあった。リングというものが初めてであり、ロープに押されたとき、それが気になってふと気を抜いた瞬間、ボディに強烈な膝をもらって、最初のダウンを喫した。後は、日本拳法道の指導員としての意地だけで闘い続けただけであった。 そこで私は、次回に備えてリングに慣れなければならないと思い、しばらくキックジムに通った。そこに、元プロ...
  • 風門の儀
    ...06-10-26) 形武道と護身(館長 2006-10-26) 形稽古と護身(T 2006-10-23) 競技と護身(T 2006-10-19)感服しました(館長 2006-10-19) エッセイ 型稽古のみの武道について(J 2006-10-30)私は、形武道が好きです(館長 2006-10-30) 硬式空手のこと(館長 2006-10-26) 公家文化と格闘技ファン論、再び(館長 2006-10-25) 公家文化と格闘技ファン論(館長 2006-10-23) 現代武道について(館長 2006-10-22) 真武館のこと(館長 2006-10-22) 豊前福光氏のこと(館長 2006-10-22) 門生Kについて(館長 2006-10-15) 私が古術伝承を思いたった訳(1)(館長 2006-10-15) 合気道から見た古術(館長 2006-10-15) 武道の定義(館長 2006...
  • 私は、形武道が好きです
    私は、形武道が好きです(2006-10-30) - Jさんの見解は、まったく私と同意見です。古術も、これからはそういう方向で行くつもりです。ただ、私的には、日本拳法道と併伝して、護身的には少林寺拳法のような体系をやりたいとも思っています。 風門の儀に戻る
  • 競技と護身
    競技と護身(2006-10-19) - 日本拳法道の大会は、きちんとしたルールに則って成立しており、勝敗をはっきりさせます。当然ですが。 ただ、身を護らなければならない状況下では、目打ち・金的等のいわゆる禁じ手はもちろん、必要ならば油断を誘い不意打ちを使ってでも、危険から離脱しなければならないでしょう。 そこにはウォームアップする時間や勝ち敗けもありません。 ならば日本拳法道の大会に出場するのはどんな意味があるのでしょうか。 試合前は恐怖を感じます。数日前から眠れなくなりました。 しかし、私のような人間でも場数を踏むうちに、意識の視野狭窄に多少陥りにくくなりました。 ストリートファイトの経験はありませんが、いざそうなったら、頭の中は真っ白になりながらも対処方法を冷静に分析しているのではと思っています。 このような理由で、勝負...
  • 形稽古と護身
    型稽古と護身(2006-10-23) - もし、身を護らなくてはいけなくなったら? わざわざ強い相手に因縁をつける人はいませんから、身を護る側は常に体格や人数で劣ると考えられます。もしかしたら、相手は得物を持っているかもしれません。 退路を断たれ、内心は冷汗をかきながらも完全に思考停止はせず、一撃離脱しかないと覚悟をします。 反撃するようなそぶりは一切見せず、相手を完全に油断させといて「据え物斬り」状態、静止したサンドバッグを打つようにヒットアンドアウェイ…… 目まぐるしく変わる状況に合わせて、シンプルな技を繰り出せるようにこつこつと稽古を重ねていく。たとえ、頭脳がフリーズしてしまったとしても体が勝手に反応するように。 こうなると、乱取りだけでは不十分で、やはり型稽古は重要な練習方法といえるのではないでしょうか。(T) 風門の儀に戻...
  • 護身から見た型稽古の欠陥
    護身から見た型稽古の欠陥(2006-10-26) - 私も、形稽古の武道が長いため、護身の観点からその欠点を書いてみる。ただし、決して、他流派の批判をしているのではなく、その中に「お公家さん」が紛れ込んでいるよ、ということであるから、誤解無きように。 私が小学生の頃だったろうか?よくは覚えていないが、テレビで合気道の技を見て、いつか合気道をやりたいと思うようになっていた。特に本流の合気会の合気道を。 大学時代に八光流をやったのも、合気道の道場が近くに無かったため仕方無く、と言う一面もあった。松田隆智の「謎の拳法を訪ねて」のファンだった私には、八光流が、大東流の分派だという知識はあったからだ。 大学を卒業して、ようやく合気会の道場が近くにあることを知り、入門することになった。 しかし、仕事も忙しく、結構遠方だったので、私の地元に先生を呼んで、同好会を...
  • 現代武道について
    現代武道について(2006-10-22) - 私は、他武道や他流儀の批判などはまったくしない人間である。福光派にとって必要なことは、いつでも自分の身が守れるかどうかであり、どこそこの流派が強いとか、だれそれの選手が強いなどと言っても、己に関係なければ、何の関心もない。 しかし、護身と言う観点から考えるときに気になることがあるので、ここに言伝しておく。それは、形武道をやる門人に多い傾向についてである。 それは、マニアと言うのか、やたら手形の名前や歴史に詳しいが、技は効かない、稽古はしない言う人が案外多いことである。それなのに、やたらと現代武道の批判をする。 例えば、よくあるのが、今の現代武道は試合(ためしあい)であり、古武道の技は死に合いの手だ、とか言う件である。 確かに、技法的には、伝統武道の技は実戦においてその力を発揮する技法が多く、その術理も優...
  • 型稽古のみの武道について
    型稽古のみの武道について(2006-10-30) - 合気道を主体に稽古している私から見ても、型のみで最強を目指すのは、あり得ません。実戦に生かせる合気道をと思い稽古をしていますが、あくまでも”体力がない人が、それなりに身を守るにはどうすれば良いか?”の前提で稽古しています。 しかし、型のみの武道修行者の一部の人なのですが、型のみの稽古しか経験せず”我こそ一番”と勘違いされている方がいるのは確かですし、自由組み手や試合の稽古無しに、他武道相手に対戦し、通用できるはずがありません。 そこの所が護身か最強かをわきまえる、分け目だと思います。 型武道のみの修行者で、他武道との比較での強さを自慢するのであれば、総合格闘技の試合で腕試しをすると良いと私も思います。 また、対拳法や対空手を語るならば、それを実現する場はどこにでもあるので、試合で試せば良いのでは...
  • 武道の定義
    武道の定義(2006-10-05) - 武道とは、日本伝来の武術技の錬磨を通して、士道を学ぶための教育法である。よって武道の目的は、武士を生むことにある。この目的観の違いが、武道 と格闘技の最大の違いであると考えている。(館長) 風門の儀に戻る
  • 風門館
    風門館について 風門館について修養訓 風門館について 代表指導者 門生募集について 修養訓 一、健康な体を作る事 一、剛毅な精神を養う事 一、和を尊ぶこと 一、喧嘩を避け、暴を戒める事 一、身を持って、仁を為す事 一、一日の負けは終日の負けに非ず、一日の勝ちは終日の勝ちに非ず 一、我々風門は、一矢報いるをもって、風門の意地と為す 風門館について 風門館では、「武道とは、日本伝来の武術技の錬磨・鍛錬を通して民族的人格を形成するひとつの優れた教育法である。」(養正館武道・望月稔師範) という定義に則り、武道修練の目的を士道精神・大和心復興においている。 しかしながら、精神性に傾きすぎるあまり、その芸が実用から乖離することもよしとしない。ために、骨法の堀辺正史師範の掲げる武道とは「用・美・道」の三位一体を目指すもの...
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    Links 当サイトのリンクポリシー等に関しては、リンクについてをお読みください。 Links 武道Link自剛天眞流 醒倭会 拳法道場・教室検索:相互リンク 武道JAPAN:相互リンク キックボクシング萬田道場:相互リンク アーバン忍者 東京:相互リンク 泉水流柔術:相互リンク 日本の道場検索:相互リンク 武術探究の旅:相互リンク 初心者のための武道系サイト ichigeki.co.jp:相互リンク 「空手道 天志道場」代表ブログ:相互リンク カメの気まぐれ日記:相互リンク (社)日本空手協会 白山支部:相互リンク 福岡格闘技.com 日本総合武術研究会:相互リンク TI山形ボクシングジム:相互リンク 士心会:相互リンク 東洋拳法東灘支部:相互リンク 極真会館 石垣道場:相互リンク 日本拳法道連盟 源闘塾:相互リンク 極真会館 東光道場:相互リンク 合気道吾勝会:相互リンク ...
  • 緒言
    緒言 その昔、「空気と安全はタダ」といわれ治安の良い国として称えられていた日本も、今では組織的犯罪集団、突発的な通り魔的犯罪者などが横行し、知人どころか家族ですら信用できないような状態になり果てています。われわれを守ってくれるはずの警察ですら、目先の利益を優先して犯罪に荷担してしまうという現実を目の前にして、あなたは何を感じるでしょうか。銃刀法により銃はもちろん刃物の所持は禁止され、軽犯罪法により凶器とみなされるような器具を持つことも禁止されている善良なる日本国民は、いったい何をもって身を守ればよいのでしょうか。皆が法律を守っていればそれなりに安心ですが、犯罪者が法律を守ってくれるとお思いでしょうか?最後に信じられるのは自分だけです。自分を鍛え、自分を守らなければなりません。そして自分を守るための最短の道が、武道なのです。 武道と武術の差とは、武術が敵である他者と戦うための武器...
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    日本拳法道連盟 豊前福光派古術連盟 風門館 公式Webサイト - ごあいさつ 日本拳法道連盟 豊前福光派古術連盟 風門館へようこそ 防具付き打撃系総合武道である日本拳法道と、体術・得物を含む日本伝護身武道・豊前福光派古術を、無理なく、形稽古中心でゆっくり稽古しています。田川・筑豊・北九州・行橋地区で活動中。護身・総合格闘技・古武道に関心のある方をお待ちしています。 体術総合(競技コース)・体術基礎(護身・健心コース)・得物護身(太刀術・武器術コース)の3コースで稽古しています。 稽古場所は、田川郡:福智町武道館・大任町B G海洋センター体育館・香春町風門館本部などです。無料体験入門(1回)もあります。 連絡先:風門館事務局 代表 福光 0947-32-3550 お知らせ BBSを変更しました。 風門館のPVを作成しまし...
  • 古術:相伝のこと
    古術:相伝のこと(2006-10-26) - 私は、先代から、古術相伝にあたって現代武道を一通り三段ずつは取るように言われたが、なかなか実現できなかった。大体、三段と簡単に言うが、受験勉強も有り、仕事も多忙な中で、そうそう取れるわけもない。私は、普段はごく普通の社会人生活を送っているわけであるから、結局は実現できなかった。 私の取得した段位は、剣道初段、沖縄小林流初段、合気会初段、八光流柔術三段、日本拳法道四段、と、ここまでだった。柔道や相撲に至っては、全くやらずじまいに終わった。後々、万が一古術を継承しようとする者が現れたときのために、ここに先代からの言伝えなども書いておくので参考にして欲しい。 なぜ、現代武道と併修させようとしたかというと、古術の場合は専用の道場もなく、手習いも講習会形式だったからだと思う。先代も武道で飯を食っていたわけではなく、得物五法、素手...
  • 古術:業振りの良いのこと
    古術:業振りの良い(2006-10-25) - 古術では、手習いが進んできて形がしっくりと収まってくると、それを「業振りが良い」と言う。 私の門人T氏を見ていると、最近そう思うようになった。T氏は、私の古くからの門下であり、日本拳法道では二段まで行った。 そのT氏が、古術を学びたいと言ったことも「風門」再開の動機の一つであった。最近、抜刀、納刀も様になってきて、いよいよ「鎌倉古芸」の雰囲気が体から漂ってきている。今回、目録三段審査を受け、正式に伝承人の一人となる訳であるが、互いにこつこつと地味に稽古を続けて行きましょう、とよく語り合う。 好きだから続く、「言振りが良い」から続く。 武道とは、武の道である。道とは果てなく続くから道なのである。例え歩く道が細かろうが、天下の大道であろうが、歩き続けることこそが修行なのだと私は思っている。静閑な神社の境内で、「鎌倉の...
  • 門生募集
    門生募集 風門館では、門生を募集しています。 門生募集教習コース体術総合コース 体術古伝コース 得物護身コース 教伝種目日本拳法道 豊前福光派古術 稽古場所・日時 代表指導者 入会金及び月会費 公開セミナーについて 見学について お問い合わせ 教習コース 体術総合コース 豊前福光派古術と日本拳法道を弊習します。公式戦出場も可能です。 体術古伝コース 豊前福光派古術を主として、古伝の体術を学びます。日本拳法道の基礎も弊習します。 得物護身コース 豊前福光派古術を主として、古伝の武器術を学びます。また、護身に役立つ古伝の体術も弊習します。 教伝種目 日本拳法道 防具付き総合格闘技の雄たる日本拳法(関東・日本拳法協会系)の術技・乱取り競技法をベースに新たに編成された新興武道である。拳法道根幹術技であるところの直突・直蹴をもって他流試合にのぞ...
  • 公家文化と格闘技ファン論、再び
    公家文化と格闘技ファン論、再び(2006-10-25) - 私は「公家文化」が嫌いだ。と言っても、本物のお公家さんなど知らないから、書物で読む限りにおいての、のイメージにおける話だが。これは、言わば「評論家文化」だと思う。近年、日本国も豊かになったせいか、この「公家文化」が蔓延しすぎていると感じるのは私だけだろうか? 何がそんなに嫌かというと、彼らは自らは決してリスクを取らない、そのくせ、評論だけは専門家並みに達者だ。そして、田舎武芸、小さな道場、そういうものを馬鹿にする。私も武道をして長いが、そういう連中に嫌な思いを何度もさせられた。今から書く話は、決して他流の批判ではないので誤解無きように。私が批判するのはいつも、無礼で、なおかつ自らはリスクを取らずに人の批判をし、馬鹿にするような、「公家文化」の担い手達だ。私の流儀は、名もなく絶流寸前だが、それでも頭を下げてまで、「...
  • 日本拳法道
    日本拳法道について 日本拳法道について日本拳法道とは 特徴 技術思想直突 直蹴 日本拳法道とは 防具付き総合格闘技の雄たる日本拳法(関東・日本拳法協会系)の術技・乱取り競技法をベースに新たに編成された新興武道である。拳法道根幹術技であるところの直突・直蹴をもって他流試合にのぞみ、且つ直進・直撃の気風を重んじる、九州福岡発祥の流派である。 特徴 日本拳法道は、打撃・組み討ち・寝技(ただし10秒制限ルール)の全てを含み、軽量防具使用を使用し、安全かつ実戦的な他流試合を行うところにその特徴がある。日本拳法との違いは、日本拳法では禁じ手となっているローキック・ハイキックの実撃、足関節、締めなども有効技とされ、極めて禁じ手の少ない乱取り競技法を設定している点にある。また、その大会もオープントーナメントであり、禁止事項がほとんどないために自分の出身母体の武道・格闘技の技術がほ...
  • 古術:乱稽古のこと
    古術 乱稽古のこと(2006-10-21) - 古術には乱稽古がない、と再三書いているが、これは乱稽古を否定しているということではない。と言うより、古術の技法は、得物においては合戦武術の系譜をひき、体術と混然一体となっており、また、それぞれの得物の特性を利用した技が多いため、乱稽古が出来にくいのである。体術においても、当て身と逆関節を多用するために、乱稽古そものができない技法体系となっている。 福光派の手合いのまま乱稽古を行えば、極めて危険であり、身を守る護身の前に身を滅ぼしてしまうことになる。 そこで、歴代の伝承者は、乱稽古は別の格闘技で行ってきたと伝えられている。江戸期は相撲、明治以降は柔道、剣道、銃剣道などで乱稽古を行ってきている。 私の場合は、それが日本拳法道だったと言うことである。 古術の手形は正確に残し、実戦における、間合いや呼吸、心法...
  • 古術:気走るのこと
    古術:気走るのこと(2006-10-18) - 古術では「気走りを読む・気筋を読む」ということが重要視されている。これは、他派に無い特別な理合いというものではなく、剣道で言うところの先の先とか先々の先にあたる概念である。 「相手が打とうとする『う』を打つ、相手が斬ろうとする『き』を断つ」ということを最重要視している。 このことを「宇気断ち(うけだち)」と呼んでいる。 空手や剣道などでは、これを乱稽古で自然と学んで行くわけだが、古術には乱稽古が無いため、手形で学ぶ。だからこそ「寄せ手(技を掛ける方)」は、一本、一本、真剣に打っていく。 その「宇気」を悟って、一気に斬り込むことが大変重要なこととなる。また、この稽古をしていると、自然と相手の「気走り」が読めるようになる。 私は、日本拳法時代、カウンターが得意だとよく人から賞されていたが、正確に...
  • BBS-風門館BBS/7
    相互リンクの件 -- ハヤチ 2007-11-29 20 05 30 きららさま、こんばんはハヤチです。私の呼びかけにご賛同くださりありがとうございます。相互リンク喜んでさせていただきます。 立派なHPもお持ちなのですね? 実はyahooブログ関係は4名の方がリンク賛同いただいております。 古来より古武道は神道との深いかかわりがあり、わたしが親しくさせていただいている 加治木島津家十三代当主「島津義秀」氏は精矛神社などの宮司を勤める傍ら、門外不出『野太刀自顕流』を継承されています。 実際、自分では武道に関係した事はありませんが興味深い分野であります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 とりあえずご連絡まで。。ではまた。 書き込みありがとうございます。きらら館長より連絡を受け、遅くなりましたがリンクさせていただきました。今後ともよろしくお...
  • BBS-風門館BBS/23
    修正依頼 -- カサブランカ 2008-05-13 00 12 19  お世話になっています。日本総合武術研究会のカサブランカです。 この度、諸事情により 少林寺流空手道 錬心舘 を脱会いたしました。 今後は、田浦無想流古武道及び田浦流空手道として活動して行きますので、 リンク紹介の文の修正を宜しくお願い致します。 了解です。HPは、門中管理のため、至急連絡します。今後ともよろしくお願いします。 -- きらら。 (2008-05-13 01 33 41) 修正しました。 -- ヲトコ (2008-05-15 08 36 26) お疲れ様でした。 -- きらら (2008-05-15 21 37 57) 名前 ...
  • 硬式空手のこと
    硬式空手のこと(2006-10-26) - 私は、三十過ぎてから四十までの十年間、古術相伝最終行法「真剣手合十人取り」の代わりとして「防具百人取り」を行ってきた。古術で言う「真剣手合」とは、双方が本気でやる他流試合を指しているので、防具付きだと百人かなと思って、私は一つの行として取り組んでいた。その関係で、硬式空手の大会にも何度か出場した。その福岡県大会で手合った相手の中に、大変強い人がいたので、その体験を書きたい。 私は、硬式空手は日本拳法道より安全だ、と思っていたが、レベルは高く、なかなか強い選手達と対戦することになって、認識を新たにした。硬式のルールは伝統派も出やすいし、フルコン系でも出やすいので、打撃の公開他流試合のようなところがあり、なかなか面白かった。 それで、初めて出た大会で、二十代の、身長180cm、体重80kgぐらいで見るからに強そうな選手と対戦...
  • 私が古術伝承を思いたった訳(1)
    私が古術伝承を思いたった訳(1)(2006-10-15) - 私は、日本拳法道門下の一人として、三十過ぎてから他流試合を相当数こなしてきた。公式のオープントーナメント出場歴15回、公式、非公式の他流試合60数戦。現役最後の試合は、齢四十一になる手前二週間の日、アクシオン福岡メインアリーナに立てられたアマチュアキックボクシングのリングの上だった。無論、相手は二十代の若者である。結果は延長の末、判定負けで終わった。 そしてリングを去るとき、もう、ここに戻ることはないだろうな、と思いながらタラップを降りたことを、昨日のことのように思い出す。 そんな私が、一族相伝・門外不出などと言う得体の知れない(しかも、武家の術でもなく、帰農した者の護身の芸などと言うもの)に価値を見いだせるはずがなかった。 私は、今思えば、けっこうな権威主義であったと思う。合気道、八光流柔術、...
  • 古術:元手・手合のこと
    古術:元手・手合のこと(2006-10-09) - 古術では、組太刀のことを手合と言う。仕手が勝つ方を仕手勝ち・脇が勝つ方を脇勝ちと言う。仕手はシテと呼ばずシデと発音する。これは、死出に通ずる。先に仕掛けるとは死に通じ、その覚悟がいると言う戒めともなっている。福光派は農民の護身武芸として継承されてきた歴史的経緯があるため、武芸を誇ることを固く戒めている。これは、江戸期の身分差別の影響下、百姓が武芸をするとなると何かと不都合な事情があったのではないかと私は推測している。また、脇はワケと発音する。これも訳に通じ、手の理合いを悟らせると言う意味を有している。仕手も脇も能の用語から来ているのだろうが、そこに武術的意味合いを含ませているところが、先人達の智恵なのだろう。 ただ、用語については、ここで何度も述べているように、私も先代も現代武道の経験が長いため、同じ技を幾重にも表現する...
  • 古術:手習ひのこと
    古術:手習ひのこと(2006-10-05) - 古術では、稽古・練習のことを「手習ひ」と言う。私も先代も当然、現代武道や他流の古武術の経験が長いため、使う用語についても全く整理されておらず、稽古と言ったり、練習と言ったりするが、本来は「手習ひ」と呼ぶのが正しい呼称である。 また、組型のことも「手合い」と言い、技のことも「手」と呼ぶのが本来の用語である。考えてみれば、体術についても百姓の護身の芸であれば、相撲の影響を強く受けているのも当たり前のことであるから、用語についても相撲のものを拝借したのではないかと推察される。 その「手習ひ」であるが、これには四段階あり 抜け→岩根→変手→数取り と進むように体系づけられている。 「抜け」とは、「手合い」を行う際の基本である。これは、仕手・脇ともに力を入れずゆっくりと手の理合をマスターする方法でる。 ...
  • 古術:鍛えのこと
    古術:鍛えのこと(2006-10-11) - 古術には、「体の鍛え」とか「腰の鍛え」と呼ぶ鍛錬法がある。古術、「素手第四法腰取」とは、相撲の手とほぼ同じである。違いは、相撲よりは体捌きと立ち関節技を駆使するところにあるが、基本的には相撲の手と考えて良い。 江戸期、農民も奉納相撲などはおおっぴらに行えたわけであるから、当然公然たる力試しの場となったことはあり得る話である。また、この相撲は合戦武術としても存分に機能したはずであるから、平服の武術である江戸期の柔術とは、また別種の趣があったのではなかろうか? 古術では、「柔よく剛を制す」手を伝えている訳だが、しかし、力が不要であるとか必要ないとかいったことは言わない。力は、あればあるほどよいと考えるのが、古術の発想である。 そこで、その鍛えだが、別伝として二種ある。 1 棒振り 重い棒を平立ち・一...
  • 合気道から見た古術
    合気道から見た古術(2006-10-15) - 私の日本拳法道の門生の一人にJと言う人物がいる。私のもとで日本拳法道初段までいった。彼は、ウエイトトレーニングをしていた関係もあってなかなか力があり、ローキックも強く、パンチも重かった。私とともに、他流試合を戦い続けた戦友でもある。 その彼は、元々合気道をやっていたのだが、現在は、苅田で合気道の研究会をしていると言うので、一度は古術の講習会に、また一度は私自身の稽古のために訪ねたことがある。彼のブログに書かれた古術への感想と、二度目に私が訪ねて、古術の剣体術と取手を稽古した時の感想が印象的だったので、ここに記す。合気道から見ると古術とはこう見えるのだなと私も面白かった。 まずは、私の古術の講習会の感想を、彼が自身のブログに掲載したものである。 「田川で活動している”日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館”...
  • 活動状況 稽古予定
    活動状況 活動状況公開セミナーについて 稽古について 公開セミナーについて 風門館では、「鎌倉古芸福光派公開セミナー」と称して豊前福光派古術の公開セミナーを行っています。参加を希望される方は事務局までご連絡ください。 日 時:毎週土曜日/日曜日 午前の部9時30分~11時30分、午後の部13時30分~15時30分 場 所:福岡県田川郡香春町 鏡山神社、田川市総合体育館、福知町武道館(日によって変更あり、詳しくはお問い合わせください。) 受講料:1回1,000円 武道着、木刀二振(大刀および素振り木刀)を用意してください。 他流派、武道経験者、初心者歓迎です。一度体験入門をしてみたいと思われる方にお勧めです。 稽古について 日 時:毎週土曜日/日曜日 午前の部9時30分~11時30分、午後の部13時30分~15時30分 場 所:福岡県田川郡香春町 鏡山神社、...
  • 豊前福光氏のこと
    豊前福光氏のこと(2006-10-22) - なぜ、古術が代々一族相伝と言う伝承形態ながら今日まで続いてきたのかは、一つの大きな理由がある。百姓の護身の芸だけが目的ならば、江戸の太平の長きの中で、恐らく埋没し、途絶えていたことだろう。 では、その一つの理由とは。 これを語るためには、豊前福光氏のいわれから説き明かさなければならない。 豊前福光氏は美作菅家党の末流、福光党の末を称している。戦国期には明智家の家人であった。明智家滅亡後は大谷家に仕え、関ヶ原、大阪夏・冬の陣と大阪方で奮戦したが、いずれも負け戦となったことは皆の知るところである。考えてみれば、よくよく運がなかったと言わざるを得ない。現代風に言えば、勤めた会社が次々に倒産、リストラといったところだろう。 そして、開祖明正公は明智の縁を頼り、細川氏が小倉入国を追って九州に下向した。しかしながら...
  • 公家文化と格闘技ファン論
    公家文化と格闘技ファン論(2006-10-23) - いきなり妙な切り出しだが、私は最近、歴史の本を読みながら、ふと思ったことなので書いてみる。格闘技ファンとは、公家文化の名残ではないかという仮説である。 私は日本拳法道の指導員時代、述べにして六百人ほどを教えたが、そこで私の武的感覚を疑うような人間に多く出くわした。その中の一つが、格闘技ファンと言う、ある種のマニア達だった。とにかくよく知っている。プロの格闘家のこと、それから世界中の格闘技のこと。確かにクイズの選手権なら、間違いなく優勝するであろう。もっとも、こちらも「K-1」とか「PRIDE」のアマチュア版だと言って宣伝していたから、あまり人の批判もできないが。 彼らの特徴もまた、面白いというか、私には不思議であった。とにかく、誰それが強いとか、どこそこが強いとかいう事にものすごい信仰心を持っているのだ。 ...
  • BBS-風門館BBS/10
    タイトル -- きらら 2008-03-24 23 15 27 日本伝総合武道 豊前福光派古術連盟 風門館 としてください。 名前 コメント
  • 指導員
    指導員 備中伝豊前福光派古術研究会代表 河舘空丸蒼流 豊前福光派古術 第十七代継人ひとたり目 備中伝豊前福光派古術研究会代表 河舘空丸蒼流 河舘蒼流: 15歳で武道を始める。各種武道を国内外にて稽古、修行の一環として特殊警護を経験。心体術と出会い現在に至る。 (国際心体術連盟 空之会HP http //kunokai.web.fc2.com/ より) 力走り伝う。 神呪伝う。 豊前福光派古術第十七代目継人ひとたり目称ふ許す。 備中伝豊前福光派古術研究会代表許す。 館長称ふ許す。 師範称ふ許す。 烏帽子直垂・色装束許す。 紋付き羽織袴許す。 本身帯刀許す。 目録伝授許す。 所有段位 豊前福光派古術 免許五段 心体術 五段師範 国際心体術連盟 空之会代表 師範補 田中木霊丸康司 豊前福光派古術 第十七代継人ふたたり目 風門館...
  • 他流試合百人取り3
    他流試合百人取り3 - #yahoo_videocast 第10回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1996年10月27日 場所:福岡武道館 結果:67kg以下級 準優勝 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時38歳)です。朱胴が館長です。 コメントをどうぞ 名前 コメント
  • 他流試合百人取り7
    他流試合百人取り7 - #yahoo_videocast 第5回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1991年11月23日 場所:福岡武道館 結果:ベスト8(敢闘賞受賞) 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時33歳)です。画面手前側が館長です。 コメントをどうぞ 名前 コメント
  • 他流試合百人取り8
    他流試合百人取り8 - #yahoo_videocast 第9回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1995年 場所:福岡武道館 結果:30才超準優勝 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時37歳)です。画面手前側白胴が館長です。 コメントをどうぞ 名前 コメント
  • 他流試合百人取り2
    他流試合百人取り2 - #yahoo_videocast 第10回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1996年10月27日 場所:福岡武道館 結果:67kg以下級 準優勝 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時38歳)です。白胴が館長です。 コメントをどうぞ 相手の挑発にも動じず、落ち着いた一撃が鋭かったです!すごかったです!! -- ひまわり (2007-01-14 17 00 58) 名前 コメント
  • 他流試合百人取り1
    他流試合百人取り1 - #yahoo_videocast 第10回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1996年10月27日 場所:福岡武道館 結果:67kg以下級 準優勝 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時38歳)です。白胴が館長です。 コメントをどうぞ 安心して見られる試合でした!最初から、勝気を感じさせる風格もありました! -- ひまわり (2007-01-14 16 57 03) 名前 コメント
  • 古術:素振りのこと
    古術:素振りのこと(2006-10-05) - 古術では、素振りをもっとも重視する、と言うより、素振りこそが古術の理合いの全てだと言っても過言ではない。 素振りは、体捌き、重心の移動、歩法などを身につけるための基本中の基本だる。従って、執拗に素振りの稽古をする。大変地味な稽古だが。 古術には「身振り・手振り・魂振り 三振り一合」と言う口伝がある。 身振りは 体捌き、歩法、腰の使い方(つまり重心移動の方法)を示す。 手振りは 手さばきと上体の動き、魂振りは 心法、心構えや武に対する考え方などを指す。 古術では、身振りがいい、手振りがいい、魂振りがいいと言う。そして、この三振りが統一された状態を最も優れたものとして目指す。この「三振り一合」の状態を武者振りが良いと言う。 私は古術の技術も好きだが、この言葉の使い方も好きだった。あまり高尚...
  • 他流試合百人取り6
    他流試合百人取り6 - #yahoo_videocast 第5回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1991年11月23日 場所:福岡武道館 結果:ベスト8(敢闘賞受賞) 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時33歳)です。画面奥側空手着着用が館長です。 コメントをどうぞ 私のブログのファンになっていただきありがとうございます。 -- 田川義弘 (2007-07-26 16 02 53) 始めまして。古術のきららです。ところで、あなた様は、ヤフーブログの方でしょうか? -- きらら (2007-07-26 23 28 49) 名前 ...
  • 古術:印可のこと
    古術:印可のこと(2006-10-13) - 切紙六級~四級 審査料三千円 白帯 三級~一級 審査料五千円 茶帯 目録初段~三段 審査料一万円 紋付き羽織袴許  三段以上代理教授許、烏帽子許、切紙印可許 免許四段・五段 審査料 四段二万円、五段三万円五段以上 館長許、目録印可許 皆伝六段・七段 審査料 六段四万円、七段五万円七段以上 免許印可許 奥義秘伝免許皆伝八段 皆伝印可許、守人許 他武道有段者については、段位賞状を確認できればその上位から昇段審査可能。例えば、空手初段所有なら二段から審査を行うが、ただし五段免許までとする。アマレス・ボクシング・中国武術など外来格闘技経験者については、大会等入賞の証明賞状が確認できれば、当方にて受験段位を定める。(館長) 風門の儀に戻る
  • 新BBS過去ログ
    BBSに宣伝が多くなったため、BBSを変更しました。 -- 管理者 2015-07-13 11 10 35 コメント前のラジオボタンをクリックすれば、コメントにコメントが書き込めます。新しいツリーを作る場合は、入力フォームの前のラジオボタンを選択してください。 - 管理者 2015-07-13 11 14 36 これでいいのかな - 福光雲母 2015-08-05 14 37 34 テスト中 - 福光雲母 2015-08-05 14 38 09 福智町武道館9月の予約状況。9月12日。土曜日。13:30~15:30.。9月26日。土曜日。13:30~15:30。 - 福光雲母 2015-08-14 11 58 15 9月6日。直方筑前塾。合同稽古。日曜日。10:00~12:00 グローブ空手ルールのライトスパー。 - 福光雲母 2015-08-22 15 28 34 ...
  • 他流試合百人取り4
    他流試合百人取り4 - #yahoo_videocast 第10回日本拳法道選手権「セイフティ格闘技選手権」 日時:1996年10月27日 場所:福岡武道館 結果:67kg以下級 準優勝 古術相伝最終行法「他流試合百人取り」敢行中の館長(当時38歳)です。朱胴が館長です。 コメントをどうぞ 相手の攻撃の隙を見抜き、会心の一撃。すごい!大拍手です!! -- ひまわり (2007-01-14 17 05 24) けっこう恥ずかしいですね。そこまで言われると。動画見学ありがとうございました。また、見てね。 -- kirara (2007-01-14 20 12 31) はじめまして! 動画 拝見させて貰いました! イヤ~ 凄い 上段右逆突きの一撃 お見事です・・  -- 猫足 (2007-01-28 18 19 50) どうも。わりとこういうカウンタ...
  • 豊前福光派古術
    豊前福光派古術について 豊前福光派古術について豊前福光派古術とは 特徴 技術構成得物五法 素手五法 豊前福光派古術とは 美作福光党の末、開祖福光三郎左衛門明正公が江戸幕府開闢の折に豊前香春の地で帰農するにあたって、帯刀を禁じられた百姓の護身の芸として考案したのが流儀の起こりとされている。その後、代々一族相伝・門外不出の家守りの芸として豊前福光氏に伝えられ今日に至っている、総合古武術である。 特徴 武器術・体術かならなる総合古武術であるが、帰農した百姓の家守りの芸として考案されたために、武家の武術とは一線を画した特殊なものとなっている。殊に、薙鎌と呼ばれる草刈り鎌の術、二丁鎌・出刃包丁の類を使った双手鎌術、短刀術や手裏剣術など、江戸期の農民が生活用具として所持できた得物を巧妙に使うところにその特色があり、芸風も戦国期の合戦武術や介者武術の流れを色濃く残しているため、古...
  • 古術:落とし腰と平腰
    古術:落とし腰と平腰(2006-10-07) - 古術では、剣法・拳法それぞれの素振りにおいて、落とし腰と平腰の二種を指導するが、落とし腰が古伝であり介者武術の流れを組むものである。また、平腰については江戸期の平服武術の動きであると伝えられている。 はじめは私も現代武道の観点から、落とし腰は現代では無用の古くさい構えだと思っていたが、日本拳法道に入ってから数々の他流試合をこなすうちに考えが変わってきた。 特に、タックルへの対処に悩まされていた私にとって、バーリートゥードゥーの紹介と、なぜブラジリアン柔術が腰の入らない当て身を放つのか、の理由を知るに及んで、ようやく古伝の素振りが古式の落とし腰を今に伝えている理由も分かってきたわけである。 そのため、私は古術の講習にあたっては、古式の落とし腰と平服武術の平腰の2種を必ず教えるようにしている。 ...
  • 真武館のこと
    真武館のこと(2006-10-22) - 今回、真武館のWebサイトの管理をされている方から、当サイトへの相互リンクを、と言う話があり、非常に驚くとともに、名誉なことだと思っている。真武館と言えば、その過激な大会ルールとともに、流石に「全日本格闘技選手権」の名にふさわしい、レベルの高い大会を主催するので有名であることは、多くの方が知っているだろう。総合の大会は近年増えたとは言え、私の中には東の北斗旗・西の真武館と言う強い印象がある。 そんな大会派が、よくも当方のような名も知れぬ道場のサイトに目を留めたものだと、本当に驚き以外の何物でもない。ありがたいことである。 日本拳法道連盟傘下と言うことからかも知れないし、あるいは、私が一度真武館の体重別に出場したということからかも知れないが、一度出場したぐらいでは相手にもされないだろうから、私の思うところは、「風門の儀」を読...
  • 古術:真竹のこと
    古術:真竹のこと(2006-10-15) - 古術には、打ち返しという稽古法がある。これは、素振り打ち返し→変手打ち返し→変手数取り打ち返し、と段階的に進んでいけるように体系づけられている。 殊に、最終段階である変手数取り打ち返しに至っては、まるで時代劇の殺陣を見ているような感じである。 古術には乱稽古がないため、この変手数取り打ち返しがもっとも実戦的な稽古法となっている。その際、古術では真竹を使う。やはり木刀での稽古は怪我が多いからであろう。その真竹も、双手(短棒)、太刀、長物(薙鎌、棒)などとサイズを変えたものを用意し、双手対太刀や、太刀対長物などと稽古する。 私は、長年、この古術のルーツを探るために古武道各派の研究をしているが、さすがに真竹を稽古に使用する流派を見かけたことがない。 しかし、考えてみれば、木刀に変わって真竹を持ちいると言うのは...
  • BBS-風門館BBS/3
    41歳の中年ですが・・・ -- たなかかつみ 2006-10-06 23 23 20 北九州小倉に在住の田中と申します。もうすぐ42歳になりますが、年齢的に古術を習得するのは可能でしょうか? 全く問題有りません。70過ぎてもできます。稽古内容を調整すればいいので、年齢は無関係です。激しくもできますし、年齢の応じてゆくりもできます。一度見学に来られたらどうでしょう。お待ちしてます。 -- kirara (2006-10-07 13 28 51) お返事ありがとうございます。今月はちょっと行けそうにないので、来月見学に行きたいと思います。稽古場所なのですが、貴船神社はどこらへんにあるのでしょうか?JRを利用してお伺いするのですが駅から近いのでしょうか? -- たなかかつみ (2006-10-07 15 50 48) 香春駅下車。香春駅まで来られれば、車で迎えに行きま...
  • 古術:目録印可のこと
    古術:目録印可のこと(2006-10-21) - 古術の目録は、現代武道でいえば三段ぐらいにあたるのではないか、と私は考えている。そして、この目録の印可を受けて初めて正式な伝承人の一人となる。現代風に言えば、目録三段で正式門人と言うところだ。 古術には、案外と細かい規定が多い。例えば、一族相伝ながら、相伝者は失伝を防ぐために同時期に三代平行して存在するよう工夫されている。服装なども、印可によって細かく規定されている。 また、演武はひとつの神事として捉えられており、「神楽」とか「神楽舞」と称する。 この際に、目録印可を許された者は、烏帽子直垂白装束許す、と言って、現代にも残っている、御輿を担ぐ時の衣装で「神楽を舞う」ことが許されている。 また、免許以上になると、烏帽子直垂色装束許す、と言って、宮司の服装、あるいは神楽の衣装などで演舞することが許されて...
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