マリアの父。脳神経機械学とギア工学の天才。
テランエリアで暮らしていたが、その才能に目を付けたソラリスにより拉致され、人機融合ギアの開発を強制される。
当初その研究を拒否していたニコラであったが、妻のクラウディアと娘のマリアを人質に取られたため、やむなく開発に着手。ゼプツェンアハツェンを制作した。
その後、クラウディアと協力し、マリアをゼプツェンに乗せ、地上のバルタザールのもとへ脱出させた。

自らの運命を予期していたニコラは、アハツェンにゼプツェンと反応して作動する良心回路を組み込み、その後予期した通りアハツェンに脳を組み込まれて再教育によりソラリスの手先になった。

ソラリスの手先としてシェバトにアハツェンで攻め込み、娘のマリアと対峙するが、そのときアハツェンの良心回路によって、ゼプツェンはグラビトン砲の
封印が解かれ、アハツェンの戦闘データとニコラのパーソナルデータもまたゼプツェンに転送。
ニコラとクラウディアの宿るゼプツェンは、マリアの命令を無視してアハツェンを破壊した。
最終更新:2017年05月28日 21:31