スペック

搭乗者            マリア
全高             28.2シャール
基本重量           33.5カーン
全装備重量          46.0カーン
サブジェネレーター出力    610
メインジェネレーター係数   5.5
稼働時間           730ツァイトル
フレーム耐久度        440
機体反応値          2.3
エーテル感応値        20.4
表層速度           180レプソル
飛翔速度           622レプソル
装備武器           ロケットポッド内装式 マイクロミサイルランチャー×2 フィンガーミサイル5門×2 胸部グラビディーカノン×1 トルネードハンマー×2

概要

ソラリスに拉致されたニコラによって生み出された、人機融合ギアの試作1号機。
パイロットが命令をしてからギアが動作するまでのタイムラグをなくすため、ギアの神経回路にヒトの脳が使用されるが、ニコラは娘のマリアを逃がすため、妻クラウディアと相談し、クラウディアの脳が使用された。(このため、マリアが同調し操縦できるのだが、マリア自身はこのことは知らない)
その後ソラリスを脱出したマリアが搭乗するが、シェバトで父ニコラのアハツェンと対峙。マリアは戦うことを拒んだが、ゼプツェンに組み込まれていた良心回路が発動。グラビトン砲の封印を解かれ、アハツェンを倒すとともに、アハツェンの全データが転送コピーされた。

他のギアと違い操縦席はなく、ギアの肩の部分に乗って操縦している。
また、他のギアより極端に大きいため、ユグドラシルではこの機体だけは別の場所に格納されている。

出力係数は1.2で、シューティアと並んで全ギアのなかで最も高い。さらに素早さが8でシューティアを上回るため、完全に上位互換となる。特殊装置であるミサイルポッド、グラビトン砲は、燃料の消費は激しいが、単体、全体にダメージを与えることができる技である。

ゼプツェン(siebzehn)はドイツ語で「17」を意味する。

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最終更新:2017年06月12日 21:39