ソラリス統治機関の中枢を担う元老院。
カインと共に1万年前、アニムスから生成された原初のヒト(アニムス原体)。
12名で構成されていたが、500年前の戦争で4名欠けており、残り8名も「崩壊の日」により死亡。
その後、8名はカレルレンの手により、コンピュータ (SOL-9000) 上の人格データとして蘇った。コンピュータと同化している為、メモリーキューブから送られるデータを直に情報収集可能。
また、ゲーティアの小鍵を発動できるのは彼らのみである。

彼らの目的は、アニマの器と同調できる強いアニムス因子を持つ者達を利用し、自己の肉体を手に入れるとともに、デウスを復活させ、宇宙へ進出することである。
物語終盤、カインが死亡し、福音の劫が来たと感じた法院は、ゲーティアの小鍵を発動させるが、これによりカレルレンに用済みとされ、メモリーバンクを破棄され消滅した。

名前が明らかになっているのは、エノク、イラド、メフヤエル、メトシャエル、レメク、ヤバル、ユバル、トバルカインの8名。
いずれも旧約聖書に登場する人物からとられている。

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最終更新:2017年06月09日 22:22