G.そいつは、俺が先ですよっと…特許・権利の話
2007/10/27 21:30~23:30 (1942 クラブハウスにて)
■配布資料
以下のメモを参加者に配布して行いました。
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●前回までのディスカッション:
http://www10.atwiki.jp/xiao/pages/80.html
・特許関連のトラブルの例
プリムスカートの自動作成ツールについて、特許申請中だから無料配布はするな、とのクレームがあったそうな。
http://blog.livedoor.jp/nockme/archives/64731569.html
・似たようなものを作ってしまったときの扱いは?
既存のアイテムをみて、自分で同じようなものを作るというのはよくある話。
真似か、インスパイアかはともかく、そうして作ったアイテムをどう扱っているか?
※個人使用/身内での使用はよくあるようだ。不特定多数に配布・販売はさすがにモラル的にどうか、という漠然とした意識はある。
・特許と著作権
混同する人も多いが、別物。
特許は、有益な発明品の仕組みを公開することと引き換えに、その仕組みを独占使用する権利を国が与えるもの。
著作権は、著作物(創作的な表現物)を財産として使用する権利のこと。
LSLコードは特許ではなく著作物の範疇であると考えられる。
ちなみにSLにおけるLLの著作権に関する見解は、DMCA遵守で、後はユーザー間で調整、という感じのようだ。
DMCAとはアメリカの著作権法である。
・ライセンスについて
LSLコードはソフトウェアの一種であるが、ライセンスを意識する人は少ない。
ソースを公開するにしても、
好き勝手使っちゃって良いPDS(パブリックドメインソフトウェア)とか
いわゆるコピーレフト、GPLにするとか、
公開の形態はいろいろあるはずだが、ほとんどの人は意識していない。
・課題や問題点
特許や著作権、ライセンス等の知識は皆詳しく知らない。勉強していく必要があるだろう。
敬意や競争意識の観点からも、人と同じアイテムを作る行為はあり得るが、出展を明確にする等のモラルがなければいけない。
LSLはまだ黎明期であり、枯れた技術ではないので、発展・競争を促すためにも、ノウハウを秘匿したり独り占めにするのはどうかと思われる。
●今回、話してみたいこと
・特許や著作権、ライセンスについて勉強する機会を作れないだろうか?
・LSLコードの著作権を守りつつ、発展させていくために、オープンソースのライセンスで様々なソースを公開するような場を作れないだろうか?
・その他参加者の意向次第w
●感想・ご意見
交流会後に以下のBBSにてご感想・ご意見お待ちしております。
http://jbbs.livedoor.jp/computer/38570/#8
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■出席者(アルファベット順、敬称略)
Aryuhopewill Miles
Hiroto Tenk
Manji Nishizawa
Miya Watanabe
Miz Cremorne(司会・進行)
MoonLight Nikolaidis
Nock Forager
poidowl Poikolainen
Sabro Boucher
■どんなことを話したいか(自己紹介より抜粋)
・特許や著作権、ライセンスなど、「知らなかった」では済まされない部分でもあるので最低限の知識くらいは身に付けておきたい
・SLは権利系をけっこう重視して作られているのでこういったことを話すのもいい場所ではないかと思う
・人のアイテムを真似したら評判になったので、著作権関係についてちょっと心配になった
・自分が作った商品と同じものを作った方がいてすごく気分が悪く感じたが、どこまで同じものを作ってもいいものなのか全然わからない
・まだマーケットが成熟していないSLで特許や著作権について、クリエイたーの方々がどういうふうに考えているのかに興味を持っています。
・もう少し本腰を入れて商売をしていく上で、権利関係について知っておきたい
・特許で訴えられるの怖いので訴えられない方法を教えてください
■主な話題とその内容
●特許や著作権、ライセンスについての意識
商品にライセンス表示等しているか?→ほとんどの方がしていない、また、そういう商品を見かけたことがない。
という中、CCを付けているというツワモノが。
CCは Creative Commons。
Copy rightとか TMは権利を宣言しており、基本的に著作者に許可を取らないとなにもできない。
一方Creative Commonsでは共有することを前提にして「商用可」「改変可」など自分で範囲を付けて利用許諾を宣言することができる。
参考:http://www.creativecommons.jp/_site/shared/img/CC-Flyer.png
ちなみにSLのパーミッションはこの考え方をベースにしていると言われるので、パーミッション設定するということ=CCの許諾範囲を宣言する、に近い。
→そう考えると、明示的にCreative Commonsの表記を行う必要性はそれほど高くはない
なお、Creative CommonsはSL内でも活動しているそうな。
●しかしLSLに関してはパーミッションだけでは解決しない
スクリプトの単体売りの場合やアイディア自体の保護はどうするのか?
アイディアの保護とソースの著作権の問題は少々違う話である。
アイディアの保護は本来特許に属する考え方であるが、現実の特許と同様、一目見てわかるようなアイデアは保護されないと考えるべきであろう。
ソースコードの著作権については、No Modにすることで保護は可能である(仕組みを推測して実装を独自にした場合は著作権侵害ではなくアイデアの盗用になる)。
SLの公式な著作権問題に関する見解は、DMCA準拠である。DMCAはアメリカの著作権法(アイディアの保護に関する規定はなさそう・・・)。
参考:http://e-words.jp/w/DMCA.html
アイデア盗用された場合、どうしたらよいか?
→オープンソースにするのも防御手段の一つ(前回の交流会より)
→GPLにし、作成者としての自分の立場を明確にする。GPLは販売OKなので自分の利益にも影響は出るが、ソースコードの改善が行われるなどのメリットもある
●コピー商品への対処方法
Herman Miller(アーロンチェアなどを作ってるリアルの企業)のキャンペーン
すごい高品質なものを作って「ニセモノを持ってきたらホンモノと交換するよ」というキャンペーンをした
制限をしたり訴えたりするだけではなくて啓蒙しようというアプローチ方法である。
著作権やライセンスの考え方は一般的に浸透しているとは言い難く、製作者側もよくわからない場合が少なくない→啓蒙が必要
しかしながら、海外版の商品を製作者に話を通さずに日本語化するようなことは多々ある。
アイデア盗用になるわけだが、日本語版のニーズがあるにも関わらず、そのままでは日本語版にはなり得ない状況なので、そういうのはアリではないのか?
●特許について
「その時点で」新奇性があるかないか?あったかどうか?がポイントになる
必然として生まれてくるアイディアは特許ではない。
LSLのコードが特許になる可能性はあるか?→日本では難しいだろう。スカートビルダーの人は申請をしてるが、認可されるかどうかはわからない。
現実的にはおそらくSL内でのアイデアは保護対象にはなり得ないと思われる。
リンデンもその点は介入しないので、必要であれば権利団体をSL内で作って運動するという方向性はあり得る。
→権利団体が出来ても、罰則は難しい。なので権利団体に加入しているクリエイターにブランド価値がつくようにするべきか。
アイデア保護に関しては、保護すべきでない(誰でも自由に使えたほうが良い)ものもあり、保護すべきものかどうかの判断基準には注意する必要がある。
●スクリプトが抜ける件
参考:http://blog.livedoor.jp/nockme/archives/64839670.html
■ログ(時刻はPDT)
[5:36] Miz Cremorne: まず最初にお約束の注意事項ですが
[5:36] Miz Cremorne: この交流会のログは記録されてwebにさらされます
[5:36] Miz Cremorne: それは困る!という方は、匿名にしますのであとでこっそり申し出て下さい~
[5:36] Manji Nishizawa: おk
[5:36] Hiroto Tenk: はい^^
[5:37] Nock Forager: Mizさんは実は河童!とかしゃべるとマズいと…
[5:37] Miz Cremorne: じゃ、人数も少ないんで、自己紹介しておきましょうか
[5:37] Miz Cremorne: はっ!
[5:37] Miz Cremorne: 今は忍びの者ですので、よしなに・・・w
[5:37] Miz Cremorne: 簡単にお名前と、今回のテーマについて
[5:38] Hiroto Tenk: へっ!
[5:38] Miz Cremorne: 何か話したいとか、こんなことが聞いて見たいとか
[5:38] Hiroto Tenk: はい
[5:38] Miz Cremorne: 自己紹介しましょう~
[5:38] Miz Cremorne: まず私からですが
[5:38] Miz Cremorne: みての通りの河童で
[5:38] Hiroto Tenk: w
[5:38] Miz Cremorne: 何を間違ったか司会進行なんぞやってます・・・
[5:38] Miz Cremorne: あんまり特許~とか著作権~とか、ライセンス~とか詳しくないんですが
[5:39] Miz Cremorne: 「知らなかった」では済まされない部分でもありますので
[5:39] Miz Cremorne: 最低限の知識くらいは身に付けておきたいな、と思っています
[5:39] Miz Cremorne: そんな感じで今日は参加させていただきます~、よろしく~
[5:39] Miz Cremorne: うひw
[5:39] Hiroto Tenk: よろしくです
[5:39] Hiroto Tenk: うひw
[5:39] Miz Cremorne: では時計回りにNockさん、お願いです
[5:39] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:39] Nock Forager: 観衆がいっぱいいるみたいです
[5:40] Nock Forager: あい
[5:40] Nock Forager: Nockです
[5:40] Miz Cremorne: アメリカンホームドラマのようだ。。。
[5:40] Nock Forager: 私のブログが引用されてたので見にきました…
[5:40] Miz Cremorne: w
[5:40] Miz Cremorne: 良い教材だったようですw
[5:40] Hiroto Tenk: ww
[5:40] Nock Forager: SLは権利系をけっこう重視して作られているので
[5:40] Nock Forager: こういったことを話すのもいい場所ではないかと重います
[5:41] Nock Forager: もちろん欠点もあるんですが
[5:41] Nock Forager: それも含めてどうすればいいのか、どうしたらいいのかを
[5:41] Nock Forager: さらっと考えて見ましょうか
[5:41] Nock Forager: よろしくです
[5:41] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:41] Miz Cremorne: ぜひNockさんにはいろいろ教えていただきたいですね。よろしく~
[5:41] Hiroto Tenk: よろしくです!
[5:41] Miz Cremorne: ではManjiさん~
[5:42] Manji Nishizawa: 卍です
[5:42] Hiroto Tenk: こんばんわ
[5:42] Manji Nishizawa: 海外のサーキットにおいてあるラップタイム計測器を真似して作ったら思いのほか評判がよくて
[5:42] Aryuhopewill Miles: こんばんはです。
[5:42] Manji Nishizawa: 著作権関係についてちょっと心配になってきたんで来ました
[5:43] Nock Forager: 心配にw
[5:43] Miz Cremorne: こんばんは。交流会参加なさるようでしたら私の頭上のブロックにタッチして前回のまとめを受け取って下さいな~
[5:43] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:43] Miz Cremorne: よろしく~
[5:43] Nock Forager: よろしくですー
[5:43] Hiroto Tenk: よろしく^^
[5:43] Aryuhopewill Miles: お邪魔させていただきます。
[5:43] Nock Forager: テキトウに席にどうぞー
[5:43] Miz Cremorne: ではHirotoさん、どうぞ~
[5:43] Miya Watanabe: こんばんは。お邪魔します。
[5:43] Hiroto Tenk: はい!
[5:43] Manji Nishizawa: ばんわー
[5:43] Miz Cremorne: 今簡単に自己紹介中です
[5:43] Hiroto Tenk: みなさんこんばんわーヒロトです
[5:43] Hiroto Tenk: 僕は
[5:43] Miz Cremorne: こんばんは(^^
[5:44] Hiroto Tenk: 自分が作った商品と同じものを作った方がいまして
[5:44] poidowl Poikolainen: こんちは~
[5:44] Hiroto Tenk: それはすごく気分が悪く感じまして
[5:44] Miz Cremorne: こんばんは。
[5:44] Manji Nishizawa: ばんわー
[5:44] Manji Nishizawa: 俺の逆パターンかww
[5:45] Aryuhopewill Miles: こんばんは
[5:45] Miz Cremorne: 私の頭上のブロックから、交流会のメモをどうぞ~持ってって~
[5:45] Hiroto Tenk: どこまで同じものを作ってもいいものなのか全然わからないので
[5:45] Hiroto Tenk: ここに来ました。
[5:45] poidowl Poikolainen: りょーかい。<めも
[5:45] Hiroto Tenk: よろしくお願いします!
[5:45] Miz Cremorne: よろしく~~
[5:45] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:45] Miz Cremorne: 確かに線引きがねぇ、難しいよね
[5:45] poidowl Poikolainen: よろしく~
[5:45] Hiroto Tenk: はい^^;
[5:45] Miz Cremorne: では、隣のテーブル移って、
[5:46] Miz Cremorne: Miyaさん、今回どんなこと話して見たいかとか、自己紹介お願いです
[5:46] Miya Watanabe: こんばんは。
[5:46] Miz Cremorne: こんばんは
[5:46] Miya Watanabe: 前回のこのテーマも参加したんですが
[5:46] Miya Watanabe: 少々混乱気味だったので
[5:47] Miya Watanabe: もう少し違った話になるかな、ということで参加させてもらいに来ました。
[5:47] Miya Watanabe: よろしくお願いします。
[5:47] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:47] Hiroto Tenk: よろしくです
[5:47] Miz Cremorne: よろしくどうぞ~、なるべく発展したお話にしていきたいと思います(^^;
[5:48] Miz Cremorne: では次に、Aryuhopewillさん、一言お願いします~
[5:48] Aryuhopewill Miles: こんばんは
[5:48] Miz Cremorne: こんばんは(^^
[5:48] Aryuhopewill Miles: まだマーケットが成熟していない
[5:48] Aryuhopewill Miles: セカンドライフという場所で、
[5:48] Aryuhopewill Miles: 特許や著作権について、クリエイたーの方々が
[5:49] Aryuhopewill Miles: どういうふうに考えているのかに興味を持っています。
[5:49] Aryuhopewill Miles: よろしくお願いいたします。
[5:49] Miz Cremorne: よろしくどうぞ~
[5:49] Hiroto Tenk: よろしくです!
[5:49] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:49] Miz Cremorne: ほとんど考えてない、が答えかもしれませんが(^^;
[5:49] Aryuhopewill Miles: w
[5:49] poidowl Poikolainen: よろしく~
[5:49] Hiroto Tenk: www
[5:49] Miz Cremorne: では締めを、奥のカボチャ大王様
[5:50] poidowl Poikolainen: EXPでスクリプトを担当してます。poidowlです。
[5:50] poidowl Poikolainen: 自作の商品も地味に販売してます。
[5:51] poidowl Poikolainen: 今後はもう少し本腰を入れて商売をしてみたいと思っています。以上そんな管j知
[5:51] poidowl Poikolainen: そんな感じで、、、どうぞよろしく。
[5:51] Miz Cremorne: よろしくです~
[5:51] Hiroto Tenk: よろしくです!
[5:51] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:51] Miya Watanabe: よろしくー
[5:51] Aryuhopewill Miles: よろしくです
[5:51] Miz Cremorne: っと、Sabroさん乱入
[5:51] Sabro Boucher: すいません^^
[5:51] Hiroto Tenk: ガラス代を頂きましょう
[5:52] Sabro Boucher: ww
[5:52] Miz Cremorne: Sabroさんのほうから、今回のテーマで話したいことなど、何かありますか?
[5:52] Miz Cremorne: あ、自己紹介の一環です(^^;
[5:52] Sabro Boucher: えーと
[5:53] Sabro Boucher: 特許で訴えられるの怖いので訴えられない方法を><
[5:53] Miz Cremorne: w
[5:53] Hiroto Tenk: ww
[5:53] Nock Forager: SL辞めるw
[5:53] Sabro Boucher: 具体性0ですが
[5:53] Hiroto Tenk: 正解
[5:53] Sabro Boucher: ww
[5:53] Miz Cremorne: (^^;
[5:53] Miz Cremorne: えー、というメンバーで今回は交流してみたいと思いますw
[5:54] Sabro Boucher: よろしく~
[5:54] Hiroto Tenk: よろしくです!
[5:54] Miz Cremorne: 前回の同じテーマの内容をまとめたものを、私の頭上のブロックにつめてありますので
[5:54] Manji Nishizawa: よろしく~
[5:54] Miz Cremorne: 受け取ってない方はタッチして持っていって下さい
[5:54] Miz Cremorne: さて
[5:54] Miz Cremorne: まず聞いて見たいんですが
[5:54] Miz Cremorne: 特許や著作権、ライセンスについて、皆さんどれくらい意識しているか
[5:54] Miz Cremorne: 例えば、自分の商品にライセンス表示等、しているという方はいますか?
[5:55] Nock Forager: flickrの写真には CCつけてます
[5:55] poidowl Poikolainen: 見たこともないなぁ
[5:55] Miz Cremorne: ふむふむ
[5:55] Nock Forager: ccは Creative Commonsね
[5:55] Hiroto Tenk: どうすればいいかもわかりません^^;
[5:55] poidowl Poikolainen: ほうほう
[5:55] Miz Cremorne: その意味は?w
[5:55] Aryuhopewill Miles: 見かけないです。
[5:55] Nock Forager: んーと
[5:55] poidowl Poikolainen: コードにコメント書くのですら面倒でやってない。。
[5:56] Nock Forager: Copy rightとか TMって良く見かけると思うんですが
[5:56] Miz Cremorne: ありますね
[5:56] Nock Forager: あれは権利を宣言してるような感じで
[5:56] Nock Forager: 基本的に著作者に許可を取らないとなにもできない状態です
[5:56] Miz Cremorne: はい
[5:56] Hiroto Tenk: んー
[5:56] Nock Forager: でもそれは不便だよねってことで
[5:57] Nock Forager: Creative Commonsでは
[5:57] Nock Forager: 共有することを前提にして
[5:57] Hiroto Tenk: それはスクリプトの場合どこまで許可がいるのでしょうか
[5:57] Hiroto Tenk: はい
[5:57] Nock Forager: 「商用可」「改変可」など自分で範囲を付けて利用許諾を宣言することができます
[5:57] Hiroto Tenk: なるほど
[5:57] Nock Forager: できます、というかそういうふうにしましょうという運動ですね
[5:58] Miya Watanabe: ( http://www.creativecommons.jp/_site/shared/img/CC-Flyer.png
[5:58] Hiroto Tenk: ふむふむ
[5:58] Nock Forager: そのためのガイドラインのようなものです
[5:58] Nock Forager: 日本語の開設サイトも多数あるので
[5:58] Nock Forager: 解説*
[5:58] Manji Nishizawa: おぉ、こんなのはじめて見た・・・
[5:58] Hiroto Tenk: なるほどー
[5:58] Nock Forager: SLもちなみにこの運動と深くかかわっています
[5:58] Miz Cremorne: おお。これは参考になる・・・
[5:59] Nock Forager: SLの権利システムはCCを意識して実装されたと聞いています
[5:59] Miz Cremorne: Mod可とかcopy可とかですね
[5:59] Hiroto Tenk: これは自己的に表示する記号なのですか?
[5:59] Nock Forager: そうですね
[5:59] Manji Nishizawa: うーん、SLのパーミッションに似てるなーと思ったらそういうことかww
[5:59] Hiroto Tenk: なるほど
[5:59] Aryuhopewill Miles: こちらの権威の方とかの意見とか聞いているみたいですよね。SL。
[5:59] Nock Forager: そうですそうです
[6:00] Nock Forager: 顧問だったか何かになっているはずですね
[6:00] Miz Cremorne: ということは、パーミッション設定するということ=CCの許諾範囲を宣言する、に近いと言えるのかな
[6:00] Nock Forager: 概念としては非常に近いですね
[6:00] Nock Forager: SLのパーミッションも同じ考え方ですよね
[6:00] Nock Forager: コピー可とか委譲可とか
[6:00] Miz Cremorne: そうですねぇ
[6:00] Hiroto Tenk: なるほど
[6:00] Miz Cremorne: であれば、
[6:01] Miz Cremorne: 転売されたくないようなものは、NoTranで世に出すことで
[6:01] Miz Cremorne: 一応自分の著作権は守られる、というのが建前になりそうですね~
[6:01] Nock Forager: 原理的にはそうなりますね
[6:01] Nock Forager: ただ
[6:01] Hiroto Tenk: それだけだと解決にはなりませんよね^^;
[6:01] Miz Cremorne: うんうん
[6:02] Nock Forager: スクリプトの単体売りの場合どうするのか?とか
[6:02] Nock Forager: アイディア自体の保護はどうするの?とか
[6:02] Hiroto Tenk: うんうん
[6:02] Nock Forager: そのあたりはまた別の問題になりますね
[6:02] Miz Cremorne: そう、アイテムをみて仕組みがわかってしまうものも多い
[6:02] Hiroto Tenk: そこが一番知りたい感じです
[6:02] Miya Watanabe: konomae mo
[6:02] Aryuhopewill Miles: コードの閲覧を前提にする製品とかもあますよね。
[6:02] Miya Watanabe: この前も出てましたけど
[6:03] Miya Watanabe: アイディアの保護とソースの著作権の問題は、別と考えると言うことでいいんですよね。
[6:03] Hiroto Tenk: なるほど
[6:03] Nock Forager: 違うでしょうね
[6:03] Hiroto Tenk: アイデアの保護はどうすればいいのでしょうか・・・
[6:03] Miz Cremorne: アイデアには著作権は通常、生じないんですよね?確かw
[6:03] Nock Forager: 例えば
[6:03] poidowl Poikolainen: 現実の特許と同じで、一目見てわかるようなアイデアは保護されないんじゃないかなぁ
[6:03] Hiroto Tenk: モラルの問題かと思うのですが・・・
[6:03] Miz Cremorne: うん。そういう認識でいますが
[6:03] Hiroto Tenk: 僕は
[6:04] Nock Forager: モラル、、、というのは非常にあいまいですが
[6:04] Hiroto Tenk: 僕が作った商品を丸々真似して売ろうとしてる方がいるのですが・・・
[6:04] Hiroto Tenk: どうすればいいのでしょうか・・・
[6:04] Nock Forager: それはどういう商品ですか?
[6:05] Hiroto Tenk: ごめんなさい質問になってしまったw
[6:05] Miz Cremorne: いや、知りたいところではあります
[6:05] Hiroto Tenk: チャットをするとキャンプできる商品なのですが
[6:05] Manji Nishizawa: 俺は海外の製品を参考にしてはいるけど丸々コピーみたいな真似は(他者から見るとどうかはわかんないけど)しないようにしてる
[6:05] Hiroto Tenk: 丸々同じ機能で・・・名前だけ微妙に違うのです・・・
[6:05] Miz Cremorne: うは(^^;
[6:05] Hiroto Tenk: まったく同じ機能で・・・
[6:05] Aryuhopewill Miles: きついですね。
[6:05] Nock Forager: アイディア盗用という感じですか
[6:05] Manji Nishizawa: 名前だけってのはないなww
[6:06] Nock Forager: 実装は別に作り直してるのかな?
[6:06] Hiroto Tenk: はい
[6:06] Hiroto Tenk: 本人はソースが違うから問題ないと・・・行ってました
[6:06] Hiroto Tenk: 言って
[6:06] Miya Watanabe: アイディアをどう保護できるのかという話ですね。
[6:06] Nock Forager: あー、もしかして英会話のとこかな
[6:07] Hiroto Tenk: モラルないなーって思いました><
[6:07] Hiroto Tenk: 英会話?
[6:07] Aryuhopewill Miles: 法律的には、特許として通さないとどうにもならなそうですよね。
[6:07] Nock Forager: そうですね
[6:07] Hiroto Tenk: そうですか・・・
[6:07] Miz Cremorne: うん。そういう部分を保護するのが特許なんだけど
[6:07] Nock Forager: SL的にはDMCA使ってくださいという話になります
[6:07] Miz Cremorne: SL内の特許認可ってあるのかな(^^;
[6:08] Hiroto Tenk: ほしいっすw
[6:08] Hiroto Tenk: DMCA?
[6:08] Nock Forager: もしくはテクスチャなどまるまるコピーしているという根拠が示せるのであればARだせるかも
[6:08] Miz Cremorne: DMCAはアメリカの著作権法ですね
[6:08] Nock Forager: はい
[6:08] Hiroto Tenk: そうですか^^;
[6:09] Aryuhopewill Miles: http://e-words.jp/w/DMCA.html
[6:09] Hiroto Tenk: ありです!
[6:09] Nock Forager: もちろん日本の法律に訴えてもいいんですが
[6:09] Nock Forager: 受諾してくれるかなぁ
[6:09] Hiroto Tenk: そこまでするつもりはないのですが
[6:09] Aryuhopewill Miles: 基本的に、時間がかかりすぎますよね。
[6:09] Nock Forager: ですよね
[6:09] Hiroto Tenk: アイデアを丸々コピーされるのは落ち込みます><
[6:10] Miz Cremorne: 前回出てた話では、オープンソースにしてしまうのも防衛手段の一つ、とありました。
[6:10] Hiroto Tenk: ふむふむ
[6:10] Manji Nishizawa: ほう?
[6:10] Miz Cremorne: GPLとかで出してしまって、
[6:10] Miz Cremorne: 使ってもいいけど、作ったのは俺よ、と
[6:10] Hiroto Tenk: なるほどー
[6:10] Manji Nishizawa: ほほぉ~
[6:10] Miz Cremorne: そこんとこ明記させる、と。
[6:10] Nock Forager: フリーであれば商売にする人もでませんということでしょうか
[6:11] Hiroto Tenk: 自分の利益も消えますねw
[6:11] Nock Forager: 気持ち」としてはすっきりしますね
[6:11] Manji Nishizawa: そこが問題だwww
[6:11] Miz Cremorne: そう、PGLは基本艇に販売OKだからね(^^;
[6:11] Aryuhopewill Miles: ソースが公開されているから、ぱくったかどうかは第三者から一目瞭然ですね。
[6:11] Miz Cremorne: GPL
[6:11] Hiroto Tenk: キモチは最高ですw
[6:11] Miya Watanabe: 自分はカスタマイズなりサポートで商売できるというのが理想なんでしょうけど。
[6:11] Manji Nishizawa: ふむ
[6:12] Nock Forager: ただGPLだと、そのコードを利用して再販する際の制限がありませんでしたっけ?
[6:12] Hiroto Tenk: なる
[6:12] Miz Cremorne: 制限はあるはず~
[6:12] Nock Forager: 改変部分も公開しなくてはいけないとか
[6:12] Miz Cremorne: ですです。
[6:12] Hiroto Tenk: なるほど
[6:12] Miz Cremorne: ずっとオープンじゃなきゃいけない
[6:12] Manji Nishizawa: 基本部分はオープンにしてアイデアを出したのが自分だってノをアピールしつつ、さらに付加価値をつけたのを製品とするとか・・・
[6:12] Manji Nishizawa: あぁ、そうなんだ
[6:12] Hiroto Tenk: たいへんだー
[6:12] Nock Forager: ああ、それはいいかもしれませんね
[6:12] Miz Cremorne: そうするといろんな人がバグ取りしてくれて、コード自体が洗練されてく、っていうメリットもある
[6:13] poidowl Poikolainen: なるほど
[6:13] Nock Forager: フリー版と高機能版
[6:13] Hiroto Tenk: なるほど
[6:13] Hiroto Tenk: オープンにするのが恥ずかしくなってきたw
[6:13] Miz Cremorne: そんな感じで、いろいろライセンスだの、著作権だのの話はあるんですが
[6:13] Aryuhopewill Miles: ただ、オープンに向いているコードと向いていないものがあるような気もします。
[6:13] Miz Cremorne: ですね~
[6:13] Miz Cremorne: 一般的にコードを書く人や
[6:13] Miz Cremorne: 消費者は
[6:14] Miz Cremorne: そんなこと知らない~って人が多いんじゃないかと思うんですよね
[6:14] Hiroto Tenk: うんうん
[6:14] Miz Cremorne: パクリ商品でも、安いほうがいい、で買ってしまうとか。
[6:14] Hiroto Tenk: ですです
[6:14] Miz Cremorne: その辺りはもうモラルの問題になってきてしまうのですが
[6:14] Miz Cremorne: 少なくとも作る側だけでも、十分な知識とモラルを得られるよう
[6:14] Nock Forager: 先日 Herman Millerがキャンペーンをしてたのはご存知ですか?
[6:15] Miz Cremorne: ほほう?
[6:15] Manji Nishizawa: ナニモノ?
[6:15] Nock Forager: アーロンチェアなどを作ってるリアルの企業ですが
[6:15] Hiroto Tenk: イス?
[6:15] Hiroto Tenk: ですね
[6:15] Nock Forager: そうそう20万位するすごい調節できるいすとか
[6:15] Hiroto Tenk: うんうん
[6:15] Nock Forager: そこが
[6:15] Miz Cremorne: ふむふむ
[6:15] Nock Forager: SL参入したんですが
[6:15] Nock Forager: あの椅子有名なのでSLにもコピーがいっぱいあって
[6:16] Nock Forager: で、それにたいして彼らはどうしたかというと
[6:16] Hiroto Tenk: あそこのソファー真似して店で使ってます^^;
[6:16] Nock Forager: すごい高品質なものを作って「ニセモノを持ってきたらホンモノと交換するよ」というキャンペーンをしたんです
[6:16] Miz Cremorne: ほほう~
[6:16] Manji Nishizawa: wwwwwwwwwww
[6:16] Hiroto Tenk: うw
[6:16] Nock Forager: これはリアルでもやっているんですが
[6:17] Hiroto Tenk: おいらが作ったのも交換してもらおうw
[6:17] Miz Cremorne: www
[6:17] Aryuhopewill Miles: おもしろいですね。
[6:17] Nock Forager: はい
[6:17] Nock Forager: 自分達の品質に自身があるからともいえますが
[6:17] Hiroto Tenk: ですね
[6:17] Nock Forager: 制限をしたり訴えたりするだけではなくて
[6:17] Nock Forager: 啓蒙しようという活動ですね
[6:18] Miz Cremorne: うん
[6:18] Manji Nishizawa: ほほぉ~
[6:18] Miz Cremorne: 啓蒙は避けて通れない部分だと思う出ス
[6:18] Hiroto Tenk: 僕は自分の商品とパクリ商品いっぱい出てきたら無料にしようと思ってますw
[6:18] Nock Forager: 企業イメージもかなりこのキャンペーンでよくなったと思います
[6:18] Hiroto Tenk: ですね
[6:19] Nock Forager: すべてが無料にしろというのはムチャな話しですが
[6:19] Hiroto Tenk: うん
[6:19] Nock Forager: ひとつの考えるべき例なのかもしれません
[6:19] Miz Cremorne: なるほど、面白い・・・
[6:19] Hiroto Tenk: ですねー
[6:20] Hiroto Tenk: あと
[6:20] Hiroto Tenk: 海外の商品を
[6:20] Hiroto Tenk: 真似して日本語版として
[6:20] Hiroto Tenk: 販売するのはどうなのでしょうか?
[6:20] Nock Forager: それはリアルのweb系のサービスなどでも多数ありますね
[6:21] Hiroto Tenk: はい
[6:21] Miz Cremorne: 製作者に話を通す、というのは前提ですよね?
[6:21] Miz Cremorne: ではなく?
[6:21] Nock Forager: いや、そのままデザインパクってとかよくある話ですね
[6:21] Hiroto Tenk: いえ
[6:21] Hiroto Tenk: 通さず
[6:21] Miz Cremorne: 無断でか~w
[6:21] Nock Forager: SNSとか flickrとか
[6:21] Hiroto Tenk: 同じものというより
[6:22] Nock Forager: 似たようなものはいっぱいあります
[6:22] Miz Cremorne: ありますね。
[6:22] Hiroto Tenk: 似たようなものですかね
[6:22] Sabro Boucher: それを認めないと英語のサービスばかり使うことになるから、しょうがないんじゃないかな
[6:22] Aryuhopewill Miles: んー、業界の基本とういう感じがするw
[6:22] Hiroto Tenk: 日本語の物がなくて欲しい人がいっぱいいて
[6:23] Hiroto Tenk: じゃあ作ります。ではダメですちょね^^;
[6:23] Miz Cremorne: 個人的には、LSLには特許なんて無いと思っているので、仕組みを真似るのはアリだと思いますが
[6:23] Sabro Boucher: たしかに
[6:23] Nock Forager: ある意味、簡単に真似できるようなら特許ではないという考えもありますね
[6:24] Hiroto Tenk: そうですか~
[6:24] Hiroto Tenk: 難しいです
[6:24] Miz Cremorne: うん。特許として保護するほどの仕組みになりえない、っていうところもあ
[6:24] Nock Forager: ああ、リアルの特許申請の場合はちょっと違いますが
[6:24] Nock Forager: ちょっと誤解を招く発言でした
[6:24] Nock Forager: 「その時点で」新奇性があるかないか?あったかどうか?がポイントになります
[6:25] Miz Cremorne: ふむふむ
[6:25] Hiroto Tenk: むづかしいw
[6:25] Nock Forager: 例えば例であがっていたスカートの製造機なんですが
[6:25] Miz Cremorne: 今まで誰も考えつかなかったようなビックリドッキリメカニズム!ってことですよね?
[6:25] Hiroto Tenk: うんうん
[6:25] Nock Forager: あれってスクリプトができて回転わかってコピーがわかれば
[6:26] Nock Forager: たぶん誰でもたどりつけてしまうと思うんですね
[6:26] Nock Forager: 使い勝手は別として
[6:26] Miz Cremorne: と思います。個人レベルでは作ってる人いっぱいいそうです。
[6:26] Hiroto Tenk: うんうん
[6:26] Nock Forager: 作れるというのと商品レベルまであげるというのはまた別なので
[6:26] poidowl Poikolainen: ふむふむ
[6:26] Nock Forager: なので
[6:27] Nock Forager: 文句をつけてきた人は 新規性がある!と言ってたけど
[6:27] poidowl Poikolainen: 商品としてリリースしたら、サポートもしないとけないだろうしね。
[6:27] Nock Forager: それは 2005年の時点では たんにSLの参加者が少なかったから
[6:27] Nock Forager: 考えるひとがいなかっただけで
[6:27] Hiroto Tenk: うんうん
[6:28] Nock Forager: 新規性は実はなかったんではないか?とすれば
[6:28] Nock Forager: 特許性はないと思われるわけです
[6:28] Manji Nishizawa: ふむ
[6:28] Nock Forager: なので
[6:28] Nock Forager: 必然として生まれてくるアイディアは特許ではないと
[6:28] Hiroto Tenk: 難しい一線ですね・・・
[6:29] Nock Forager: 実際の特許裁判などでは
[6:29] Nock Forager: その時期、もしくはそれ以前に似たような事例がなかったかを探して提示するのが一般的ですね
[6:29] Hiroto Tenk: なるほど
[6:29] poidowl Poikolainen: 商品としての完成度を上げる方向に努力すべきなんだろうねぇ。スカートビルダーの場合
[6:29] Nock Forager: 最終判断は裁判によるわけですが
[6:29] Nock Forager: ですね
[6:30] Nock Forager: 2005年に作って、それいらい機能アップしていないのであれば
[6:30] Aryuhopewill Miles: 日本の特許制度だと、特許として保護されるのは「発明」レベルのものみたいですね。
[6:30] Hiroto Tenk: んー
[6:30] Nock Forager: 発明とは ブレイクスルーがあると思えるくらいのジャンプがあるということですよね
[6:31] Hiroto Tenk: ブレイクスルーって?
[6:31] Nock Forager: 改良レベルではなく
[6:31] poidowl Poikolainen: 長い間挑戦されてきたけど、実現できたのがひとりだった、とか
[6:31] Miz Cremorne: 世界が変わる、携帯電話みたいなのとか、あれは発明だよね。
[6:31] Hiroto Tenk: なるほど・・・
[6:32] Nock Forager: 概念が変わるくらいの差を越えた!みたいな
[6:32] Manji Nishizawa: はじめて世に出た蒸気機関とかそんな・・・?
[6:32] Aryuhopewill Miles: 特許法では「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」と定義しているみたいです。<発明
[6:32] Hiroto Tenk: それぐらいなモノを作ったつもりですwww
[6:32] Nock Forager: とはいえ実際の特許ででてるのは非常に細かい改良が多いですが…
[6:32] Miz Cremorne: wwww
[6:32] Aryuhopewill Miles: そう思います。
[6:32] Hiroto Tenk: そうですか
[6:33] Hiroto Tenk: 勉強になる^^
[6:33] Aryuhopewill Miles: 特許申請の手伝いをする会社の知り合いがいるのですが、
[6:33] Miz Cremorne: というのを特許庁に認めてもらえて、初めて特許権を得られるのかな。
[6:33] Aryuhopewill Miles: いろいろとコツがあるみたいですね。
[6:33] Hiroto Tenk: コツまで必要ですか^^;
[6:33] Nock Forager: それはありますよー
[6:33] Hiroto Tenk: ひー
[6:33] Aryuhopewill Miles: 保護したい部分にいろいろな付加価値をつけるわけです。
[6:33] Miz Cremorne: 人の判断でしょうからねぇ。
[6:34] Aryuhopewill Miles: 実は、保護したい部分はたいしたことなかったり・・・w
[6:34] Nock Forager: 文言の書き方ひとつでゼンゼン違う意味になりますし
[6:34] Miz Cremorne: 興味本位で聞きますが、LSLのコードなんかが特許になる可能性あるんです?(^^;
[6:34] Nock Forager: んー、
[6:34] Miz Cremorne: ないと思ってるんですがw
[6:34] Aryuhopewill Miles: 現在の日本の司法制度ではきつでしょう。
[6:34] Nock Forager: そのスカートビルダーの人は申請をしてる、ということで申請番号がお店に飾ってありましたが
[6:35] Hiroto Tenk: そういうのって海外ではあったような気がしますが
[6:35] Nock Forager: 認可されるかどうかはわかりませんね
[6:35] Hiroto Tenk: オイラも本気で特許出してみようかな^^;
[6:35] Aryuhopewill Miles: 可能性としては、権利団体をつくって、その中に、大学教授や、独立行政法人なんかを顧問にして
[6:35] Manji Nishizawa: あぁ、「申請」であって通ってるかどうかじゃないのか
[6:35] Miz Cremorne: LSL自体、決まった枠内での処理言語であって、特許になる仕組みは作りえないと思うんだけどな~w
[6:36] Aryuhopewill Miles: 認めさせる中間団体が必要だと思いますよ。
[6:36] Miz Cremorne: LSL自体が特許で、それをLLがもってる、ならわかるんだけどw
[6:36] Hiroto Tenk: やめよw
[6:36] Miya Watanabe: ソースコードそのものには特許は認められない、ということで、アイディアで特許取るということですよね。
[6:36] Nock Forager: それが妥当でしょうね
[6:36] Hiroto Tenk: ガク
[6:36] Nock Forager: ただそのアイディアがどう重要なのかを理解してもらえない可能性があると
[6:37] Miz Cremorne: 「チャットがこんなに楽しくなるんです!」とかじゃOKでそうにはないですね(^^;
[6:37] Hiroto Tenk: ww
[6:37] Nock Forager: リンデンとしては
[6:37] Nock Forager: そこまで介入するつもりはなくて
[6:37] Hiroto Tenk: アクティブユーザーと放置ユーザーの重要性で押す!
[6:37] Nock Forager: 必要であれば自分達で権利団体をSL内で作って運動をするとか
[6:38] Aryuhopewill Miles: なるほど・・・。
[6:38] Miz Cremorne: ふむふむ。そういうのもありか。
[6:38] Hiroto Tenk: たいへんdなーw
[6:38] Nock Forager: SL内に国を作ってしまうくらいのことだってかまわないんだよ
[6:38] Nock Forager: というスタンスですね
[6:38] Hiroto Tenk: やめよw
[6:38] Nock Forager: その中で法律でも決めてくださいと
[6:38] Aryuhopewill Miles: あー、やりたいw
[6:38] Miz Cremorne: ユーザー間に任せる、ですね
[6:38] Sabro Boucher: すけーるでか
[6:38] Miz Cremorne: となるとやっぱり啓蒙、に立ち戻るんだよねぇ~(^^;
[6:38] Hiroto Tenk: それがSLか
[6:38] Nock Forager: SLか、というかRLも同じですよね
[6:39] Nock Forager: みんなが集まって法律を作って守ってるから有効なんで
[6:39] Miz Cremorne: RLは権利の管理を国がやってくれるわけですよね
[6:39] Miz Cremorne: 罰則も。
[6:39] Nock Forager: 中国はそんなの関係ないって感じだからバンバンコピーするみたいな
[6:39] Aryuhopewill Miles: w
[6:40] Sabro Boucher: 中国SIMとかひどいことになってそうだww
[6:40] Hiroto Tenk: SLで誰か権利の管理やってくださいw
[6:40] Aryuhopewill Miles: 立候補していいですかw
[6:40] Miya Watanabe: おー
[6:40] Nock Forager: ですね。RLで言えば別に訴えられても中国に行けばいいやって思ってる人には法なんて意味がないと
[6:40] Miz Cremorne: うはw
[6:40] Hiroto Tenk: おおー!!
[6:40] Miz Cremorne: 試みとしては面白いですね
[6:41] Hiroto Tenk: やってくださいませ^^
[6:41] Miz Cremorne: どう保護するかは難しいところですが(^^;
[6:41] Nock Forager: アンシェさんあたりくらいの規模でやると利いてくるかもしれませんね
[6:41] Aryuhopewill Miles: 制裁ができないですからねーw
[6:41] Miz Cremorne: うんうん。アンシェ規模ならSIM-BANができるもんね~
[6:41] Nock Forager: うちのシマでは商売させませんとかw
[6:42] Nock Forager: でもあそこがイチバン守らなさそうだけどw
[6:42] Miya Watanabe: w
[6:42] Hiroto Tenk: ww
[6:42] Miz Cremorne: wwww
[6:42] Manji Nishizawa: wwww
[6:42] Hiroto Tenk: ログに・・・w
[6:42] Miya Watanabe: 身もふたもない話だw
[6:42] Aryuhopewill Miles: 逆に。権利団体に加入しているクリエイターにブランド価値がつくようにするほうがいいかなと。
[6:42] Aryuhopewill Miles: 罰則よりも。
[6:42] Miz Cremorne: ふむふむ
[6:42] Hiroto Tenk: それいいかもw
[6:42] Aryuhopewill Miles: ぱくった人は、権利団体からBAN
[6:43] Hiroto Tenk: そういうのRLでもありますね
[6:43] Nock Forager: その場合、さきほどの「それってホントに特許性あるの?」の判断が難しくなりますね
[6:43] Miz Cremorne: うん。皆が使えたほうが便利なツールやコードも実際問題として存在する。
[6:43] Aryuhopewill Miles: 一番の課題は、そこの判断基準だと思います。
[6:44] Miz Cremorne: 権利保護が足かせになっちゃいけないよね
[6:44] Nock Forager: そうですねー
[6:44] Aryuhopewill Miles: 万人に共通する基準はないけど、
[6:44] Aryuhopewill Miles: あからさまなものだけはじくというのであれば何とかなりそうな気はします。
[6:45] Manji Nishizawa: ふむ・・・
[6:45] Nock Forager: SLの機能として、こういうのあれば!とか提案はありませんか?
[6:45] Miz Cremorne: うーん
[6:46] Miya Watanabe: 誰が一番最初に作ったか、タイムスタンプを正確に記録しておける仕組みがあると便利ですね。
[6:46] Nock Forager: 先ほどのスクリプト単体販売に使えるような機能とか
[6:46] Miya Watanabe: どうやるんだかわかりませんがw
[6:47] Miz Cremorne: うーん、コードの場合
[6:47] Miz Cremorne: 丸々中身をコピーされたらそれまでだからね
[6:47] Nock Forager: タイムスタンプはたまに変わってることがあるみたいですねw
[6:47] Miya Watanabe: そう、変わったり、なくなったり。。。
[6:48] Hiroto Tenk: 僕はブログで出来る限り早く表示するようにしています
[6:48] Miz Cremorne: システム的に守るのは、難しいかなぁ・・・。
[6:48] Miz Cremorne: スクリプト抜けちゃう問題はあるけどw
[6:49] Hiroto Tenk: この商品真似しないでって言う意思表示とか、真似してもいいけど連絡してね!とかを出来るといいなー
[6:49] Hiroto Tenk: 話せばわかる戦法w
[6:49] Miya Watanabe: 抜けちゃうというのは、no modでもってことですか?
[6:49] Nock Forager: http://blog.livedoor.jp/nockme/archives/64839670.html
[6:49] Miz Cremorne: モラルなんだよね、結局(^^;
[6:49] Nock Forager: スクリプトが移動できちゃう件?
[6:49] Hiroto Tenk: モラルですね・・・
[6:49] Miz Cremorne: です。No modでも引っこ抜いて、他のオブジェクトにいれられる
[6:49] Nock Forager: それは仕様です
[6:50] Nock Forager: ブログに書いたので後ででも読んでみてください
[6:50] Miz Cremorne: それをされたくない場合は、なんらかの手をコードで講じる、ってことだね
[6:50] Nock Forager: そうですね。リンデン回答としてはそんな感じです
[6:50] poidowl Poikolainen: copy modなobjectにこれまたcopy modなスクリプトを入れてても、中のスクリプトは見えないと思ってたんだけど
[6:50] Hiroto Tenk: 抜き取るなんて、そんなこと出来るんですね
[6:51] Miz Cremorne: うん。
[6:51] Nock Forager: スクリプト自体は中身は見えません
[6:51] poidowl Poikolainen: transなくてもスクリプトの中身見られるんだねぇ
[6:51] Miz Cremorne: 編集はできないですね。
[6:51] Miz Cremorne: 中身も見れないか。でも使いまわしはできる
[6:51] Nock Forager: そうです
[6:51] Nock Forager: 解析したりとかね
[6:51] Aryuhopewill Miles: うーん・・・。
[6:51] Miz Cremorne: 例えば私の楽器のスクリプトを全部抜いて、他の自分で作ったギターに入れて動かす、とか。
[6:52] Hiroto Tenk: そうなんだー
[6:52] Nock Forager: コピー可だったら商売できちゃいますね
[6:52] Miz Cremorne: うんうん。
[6:52] Miz Cremorne: 逆に、そういうブラックボックススクリプトを販売する、というやり方も成り立つんでしょうけどね
[6:52] poidowl Poikolainen: スクリプトがcopy transになってなければ、それは大丈夫だろうね
[6:53] Aryuhopewill Miles: それは、きつすぎる・・・。
[6:53] Hiroto Tenk: この前僕が配った無料商品のスクリプトだけなくなってるオブジェクトが落ちてましたが
[6:53] Miz Cremorne: うは(^^;
[6:53] Nock Forager: それはなんとも…
[6:53] Aryuhopewill Miles: うわー
[6:53] Hiroto Tenk: 抜かれたということですね><
[6:53] Manji Nishizawa: ひでぇな・・・
[6:53] Miz Cremorne: 私は、
[6:53] Miz Cremorne: 「楽器動かなくなりました~」ってみせてもらうと、スクリプトが抜かれてたりしたことありますw
[6:54] Hiroto Tenk: こえー
[6:54] Miz Cremorne: そりゃ動かないってw
[6:54] Manji Nishizawa: あるあr・・・ねーよwwww
[6:54] Nock Forager: とはいえ、この仕様も思想に基づいてるので
[6:54] Miz Cremorne: 故意に抜いたのか、自己かは知りませんけどね
[6:54] Nock Forager: 一概に悪いとも言えないのです
[6:54] Hiroto Tenk: そうですか
[6:54] Miz Cremorne: うん。利用方法も確かにありますね。この仕様は。
[6:54] MoonLight Nikolaidis: と、途中失礼
[6:54] Nock Forager: 月光さんこんばんわー
[6:55] Miz Cremorne: こんばんは
[6:55] poidowl Poikolainen: こんちは
[6:55] MoonLight Nikolaidis: ばんわで
[6:55] Manji Nishizawa: 一応策を講じることはできるんだよね?
[6:55] Manji Nishizawa: ばんわー
[6:55] Sabro Boucher: ばんわー
[6:55] Miz Cremorne: 策は講じられます
[6:55] Aryuhopewill Miles: こんばんは
[6:55] Miz Cremorne: 特定のprim以外に入れられたら自殺するようなコードにすればいい。
[6:55] Manji Nishizawa: んじゃ自己防衛が基本か
[6:55] Hiroto Tenk: スクリプトにこのオブジェクト以外動かないように仕込めばいいんですね?
[6:55] MoonLight Nikolaidis: セキュリティ的には、JavaScript見たいなものだと思うですよ
[6:55] Miya Watanabe: 自爆装置を組み込むとかでしたっけ?
[6:55] Hiroto Tenk: ですね
[6:55] Miya Watanabe: あ、なるほど。
[6:56] Hiroto Tenk: 自爆までするのですかw
[6:56] Manji Nishizawa: 「なお、このテープは5秒後に消滅する」
[6:56] Miz Cremorne: ww
[6:56] Hiroto Tenk: ぐはw
[6:56] Nock Forager: メッセージでたらウケますねw
[6:57] Manji Nishizawa: ぐらでぃうす
[6:57] Hiroto Tenk: うちの商品で逆バージョンがありますw このオブジェクトに入ってるときは動きませんってやつです
[6:57] MoonLight Nikolaidis: ふむー
[6:57] Manji Nishizawa: ほほぉ
[6:57] Miz Cremorne: ほほう~
[6:57] MoonLight Nikolaidis: 権利の話題で、あえて出してみる
[6:57] Nock Forager: それは何につかうんですか?
[6:57] Hiroto Tenk: デモ用スクリプトです
[6:57] Manji Nishizawa: しかも権利にうるさいコ○ミとは洒落がきいてるww
[6:58] Hiroto Tenk: 他のオブジェクトに入れると5分で消えます
[6:58] MoonLight Nikolaidis: ふむ、そーなんですねぇ
[6:58] Hiroto Tenk: オブジェクトが消えます
[6:58] Nock Forager: 機能解説用って感じかな
[6:58] Hiroto Tenk: うんと
[6:59] Nock Forager: それに近い実装をしましょうというのがリンデン回答と
[6:59] Nock Forager: まぁ、彼らもいまがベストだとは言っていないので
[6:59] Manji Nishizawa: まー対策があるかないかでずいぶん違うからなぁ
[7:00] Miz Cremorne: おっと
[7:00] Nock Forager: そのあたり向上していける可能性があるのがSLなんで
[7:00] Miz Cremorne: 時間がきてしまいました
[7:00] Hiroto Tenk: あ
[7:00] Sabro Boucher: はやっ
[7:00] Hiroto Tenk: 時間ですね
[7:00] Miz Cremorne: 結局まとめまではいきませんが
[7:00] Hiroto Tenk: これ毎週でもいいかもw
[7:00] Miz Cremorne: 権利に関しては啓蒙や、権利を守る運動が必要であると、
[7:01] Miz Cremorne: そういう方向性では一致しているかと思います
[7:01] Hiroto Tenk: はい
[7:01] Miz Cremorne: まぁ、また続けてお話がどこかでできるといいですねw
[7:01] Aryuhopewill Miles: グループ作りました。
[7:01] Miz Cremorne: うはw
[7:01] Hiroto Tenk: はy!
[7:01] Miz Cremorne: 宣伝どうぞw
[7:01] Aryuhopewill Miles: 「Save Create Right」でw
[7:01] Aryuhopewill Miles: よかったら入ってくださいー。
[7:02] Miz Cremorne: あと、今回の感想は
[7:02] Miz Cremorne: 交流会後に以下のBBSにてご感想・ご意見お待ちしております。 http://jbbs.livedoor.jp/computer/38570/#8
[7:02] Hiroto Tenk: いれてちょんまげです
[7:02] Aryuhopewill Miles: 気合いが足りれば団体作りたいと思います。
[7:02] Hiroto Tenk: はい^^
[7:02] Nock Forager: かぼちゃが取れてて怖い…
[7:02] Hiroto Tenk: ww
[7:02] Miz Cremorne: w
[7:02] poidowl Poikolainen: tadaima
[7:02] Manji Nishizawa: おかー
[7:02] Aryuhopewill Miles: w
[7:02] Miz Cremorne: というわけで、思わぬ展開を見せた交流会でしたが
[7:02] Hiroto Tenk: おかー
[7:02] Miz Cremorne: ひとまずこれにて終了とさせていただきます
[7:03] Hiroto Tenk: おもしろかったぁー!!
[7:03] Miz Cremorne: どうもありがとうございました~
[7:03] Hiroto Tenk: ありがとうございました!!
[7:03] Miya Watanabe: ありがとうございました
[7:03] Aryuhopewill Miles: ありがとうございましたー。
[7:03] poidowl Poikolainen: おつかれさまです
[7:03] Manji Nishizawa: おつかれーっす
[7:03] Sabro Boucher: ありがとうございましたー
[7:03] Nock Forager: おつかれでしたー
[7:03] Miz Cremorne: まさかグループができるとはw
[7:03] Miya Watanabe: w
[7:04] Nock Forager: 個人的には Creative CommonsがSL内でも活動しているようなので
[7:04] Nock Forager: そのあたりを調べたいなぁと思いつつできてません…
[7:04] Aryuhopewill Miles: ふむふむ。
[7:04] Nock Forager: Joi ItoさんもSL参入してますしね
[7:04] Hiroto Tenk: よろしくお願いします^^
最終更新:2007年11月13日 14:45