&ltjthrough&gt

<jthrough>は、見逃し判定を示すオブジェクトタグです。
<jthrough>はノートオブジェクトを処理する際に参照されます。

文法

<jthrough type='cb' score='0'>
 POOR
</jthrough>

属性

(省略可)type='文字列'
判定の種類です。<judge>を参照してください。省略した場合はcbです。

(省略可)score='整数'
この判定が発生した際のスコア(得点)の変動量です。省略した場合は0です。
このスコアはいわゆるEXスコアであり、20万点スコアなどは実装で表現することになります。

要素

判定表示用の文字列です。BMS準拠ならPOOR、PMS準拠ならBADなどが該当します。
実装はここに示された判定文字列をそのまま表示しなくても構いません

判定オブジェクトタグ

<jthrough>が他の要素から参照される場合、判定インデックス-1として扱われます。<jthrough>のインデックスは固定で、属性値による設定は必要ありません(できません)。

親要素

最終更新:2015年01月17日 20:34