文法
<judge index='4' fast='1s' slow='1s' type='miss' score='0' noda>
POOR
</judge>
属性
(必須)index='自然数'(0も可)
(必須)fast='時間'
ある
ノートオブジェクトの
前にこの判定(<judge>)が発生する猶予期間です。ノートオブジェクトの位置を0とします。
fast='16ms'と記述した場合、ノートオブジェクトが判定ラインに到達する16ミリ秒前からこの判定が発生します。
(省略可)slow='時間'
ある
ノートオブジェクトの
後にこの判定が発生する猶予期間です。省略した場合
fastと同じ値になります。
ノートオブジェクトは判定ラインに到達後、
<judges>内の、noda属性を持たない<judge>のうち、最も長いslow時間の間判定ラインに留まります。
(必須)type='文字列'
判定の種類です。有効な文字列は
combo、
ok、
miss、
cbの4つです。
comboの場合、この判定が発生するとコンボ
カウントが1つ増加します。
okの場合、この判定が発生してもコンボカウントやミスカウントは変化しません。
missの場合、この判定が発生するとミスカウントが1つ増加しますがコンボカウントは変化しません。
cbの場合、この判定が発生するとミスカウントが1つ増加し、コンボカウントが1以上の場合はコンボ切断カウントが1つ増加してコンボカウントが0になります。
(省略可)score='整数'
この判定が発生した際のスコア(得点)の変動量です。省略した場合は0です。
このスコアはいわゆるEXスコアであり、20万点スコアなどは実装で表現することになります。
(省略可)noda='自然数'(値は省略可)
NOt DisAppearの略。この判定が発生しても
ノートオブジェクトは消えず、入力を繰り返す限り
無限に同じ判定が発生するようになります。いわゆる空プアを再現するために使います。
slow時間が有効な場合、ノートオブジェクトが消滅した直後、他のノートオブジェクトの判定が存在しない場合にも、デバイスを操作することでこの判定を発生させます(遅空プア)。
属性値を設定した場合、この判定は
その回数まで発生します。
要素
判定表示用の文字列です。BMS準拠ならGREAT、PMS準拠ならCOOLなどが該当します。
実装はここに示された判定文字列をそのまま表示しなくても構いません。
親要素
最終更新:2015年01月17日 20:34