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OpenCV:画像特徴点
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http://docs.opencv.org/modules/features2d/doc/features2d.html
http://docs.opencv.org/modules/features2d/doc/features2d.html
SIFTに端を発する特徴点ベースのマッチング手法について.
OpenCVの実装では特徴点抽出,特徴量計算,対応点探索をそれぞれ好きなのを使える.
なお,Fernはこのフレームワークに収まらないため別の実装になる.
OpenCVの実装では特徴点抽出,特徴量計算,対応点探索をそれぞれ好きなのを使える.
なお,Fernはこのフレームワークに収まらないため別の実装になる.
特徴点抽出
特徴点抽出では
FeatureDetectorという基底クラスを元にしている.
FeatureDetector::create()に文字列を与えて色々作れる.
FeatureDetectorという基底クラスを元にしている.
FeatureDetector::create()に文字列を与えて色々作れる.
- "FAST"
- "STAR"
- "SIFT"
- "SURF"
- "ORB"
- "BRISK"
- "MSER"
- "GFTT"
- "HARRIS"
- "Dense"
- "SimpleBlob"
が使える.また"Grid...","Pyramid..."と接頭辞を付け加えると
それぞれ格子状に区切った範囲,ピラミッド画像に適用したものにすることができる.
それぞれ格子状に区切った範囲,ピラミッド画像に適用したものにすることができる.
特徴量計算
特徴量計算も同様に
DescriptorExtractorという基底クラスを元にしている.
DescriptorExtractor::create()では
DescriptorExtractorという基底クラスを元にしている.
DescriptorExtractor::create()では
- "SIFT"
- "SURF"
- "ORB"
- "BRISK"
- "BRIEF"
が使える.また"Opponent..."とするとOpponent色空間に適用することができ,
記述子の次元が三倍になる.
記述子の次元が三倍になる.
2.4.2以降ではFREAKという記述子が使えるようになっているが,
create()では作れない.cv::FREAKを直接作る.
create()では作れない.cv::FREAKを直接作る.
対応点探索
対応点探索もやはりDescriptorMatcherという基底クラスがあり,
DescriptorMatcher::create()では
DescriptorMatcher::create()では
- BruteForce (it uses L2 )
- BruteForce-L1
- BruteForce-Hamming
- BruteForce-Hamming(2)
- FlannBased
が選べる.
対応点探索における注意点として,
記述子間の距離を計算するときにユークリッド距離かハミング距離かを考えなければいけない.
SIFTなどはユークリッド距離だが
BRIEF,ORB,FREAKなどはバイナリ記述子なのでハミング距離になる.
これがFlannBasedMatcherで例外を引き起こす原因になる.
記述子間の距離を計算するときにユークリッド距離かハミング距離かを考えなければいけない.
SIFTなどはユークリッド距離だが
BRIEF,ORB,FREAKなどはバイナリ記述子なのでハミング距離になる.
これがFlannBasedMatcherで例外を引き起こす原因になる.
Note that SIFT requires an euclidean-distance-based matcher (FLANN), but FREAK or other binary descriptors require a hamming-distance-based matcher.
The LinearIndexParams and the small data set were just an simple example to demonstrate the problem. I actually want to use the KDTreeIndexParams on large data sets with about 10^6 * 128 uchar values. The KDTreeIndexParams work fine on float data but fail when trying to use uchar data. I want to emphasize again that the documentation of the original FLANN library states that uchar is supported.
どちらに該当するかは記述子を格納している行列のtype()で判定可能.
CV_8Uであれば,バイナリ記述子であるためLshIndexParamsを利用する.
引数は三つのintで,
前からテーブルサイズ,キーのビット数,隣接バケットチェックのためのビットシフト桁数.
引数は三つのintで,
前からテーブルサイズ,キーのビット数,隣接バケットチェックのためのビットシフト桁数.