#blognavi
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見た。悪夢。
まさに嫌な過去を思い出させる。
嫌というか、悲しい過去。
思い出したくないもの。
まさに嫌な過去を思い出させる。
嫌というか、悲しい過去。
思い出したくないもの。
飼い猫が死んだときの夢。
感触。におい。苦しみ。悲しみ。
夢の中でそれらは現実よりも如実に再現する。
感情的になりやすくなる。否。感情的にしかなれない。
彼女が冷たくなっていくときの絶望感。
もう傍にいない失望感。
柔らかい彼女が死臭を撒き散らす。
僕は目を逸らせずに見つめる。
口を開いても言葉にならない。
彼女の最後の声を聞いても、僕は彼女を抱いたまま見つめるだけ。
あのときと違うのは、体が動かないこと。
見つめることしかできないもどかしさ。
あのときよりも苦しい。悲しい。つらい。
夢の中でそれらは現実よりも如実に再現する。
感情的になりやすくなる。否。感情的にしかなれない。
彼女が冷たくなっていくときの絶望感。
もう傍にいない失望感。
柔らかい彼女が死臭を撒き散らす。
僕は目を逸らせずに見つめる。
口を開いても言葉にならない。
彼女の最後の声を聞いても、僕は彼女を抱いたまま見つめるだけ。
あのときと違うのは、体が動かないこと。
見つめることしかできないもどかしさ。
あのときよりも苦しい。悲しい。つらい。
それでも僕はやはり泣かなかった。
「アンタ。何難しい顔してるのよ」
そう言って母親に叩き起こされた。
『べつに』
僕はそれ以上言わずに、再び布団にもぐる。
「早く起きて布団片付けてね」
『ん』
『ん』
何事もなく朝はやってくる。
彼女のいない朝はやってくる。
布団の中を覘いても、彼女の寝床に視線を変えても、窓の方を見やっても。
彼女はいない。
彼女のいない朝はやってくる。
布団の中を覘いても、彼女の寝床に視線を変えても、窓の方を見やっても。
彼女はいない。
今頃は骨と化して共同墓地にいる。
カテゴリ: [精神] - &trackback() - 2006年09月23日 09:32:27