その正体は、国公認の暗殺集団『ガーデン』所属の暗殺者≪いばら姫≫。
親を喪ってすぐに引き取られ、弟を養うために秘かに訓練を積み、まだ10代の頃から暗殺に手を染めていた。
暗殺、と言ってもその美貌を使って誑かし…などと言うまだるっこしいことはせず、純粋に身体能力でゴリ押しして倒す超武闘派。
1人が軍の1個中隊に匹敵するとされるガーデン構成員の中でも最強レベルと称される戦闘力を有し、
ラケットを軽く振っただけでボールが音速を超え、バレーボールは宇宙空間に達し、
蹴り一発で真正面から走ってきた車をぶっ飛ばすほど。
普段は火かき棒をモデルにした「スティレット」と呼ばれる巨大な針型の暗器で戦う。
公式ガイドブック曰く、「単純な身体能力はロイドを60とするとヨルは100」。
普段からその高すぎる身体能力と凄まじい反射神経をギリギリまでセーブして日常生活を送っており、
事あるごとにそれらが露見し、周囲が愕然とし、ヨルが必死で言い訳するのは本作のお決まりのギャグとなっている。
物語冒頭、適齢期になっても未だ夫どころか恋人もいないとスパイだと怪しまれると危惧していた折、
心を読んで正体を知った
アーニャから「このおねいさんがははになってほしい」と言われ、ロイドとの偽装結婚を受諾。
27年間一度も男性と付き合ったことが無いため恋愛耐性はゼロで、家族間での交流が深まるにつれ、ロイドに思慕の情を抱くようになっている。
後ろ暗い事をやり続けてきたせいか自己肯定感が低い所があり、「普通」であることに対し過度に憧れている節がある。
現在彼女が殺し屋だと知っている人物は、仕事仲間を除けばアーニャのみである。