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「ギャンは私用に開発していただいたモビルスーツだ
キシリア少将へ男としての面子がある」
ジオン公国軍のモビルスーツ。
形式番号は『YMS-15』。
西洋の甲冑に似た外見を持ち、大型ビームサーベルとシールドを装備している。
開発は
ドムを開発製造したツィマット社。
モビルスーツ戦を重視して白兵戦用に仕上がっており、
ガンダムにも追随する高い運動性能を誇る。
ただしジェネレーターの問題から、ガンダムのようにビームライフルをドライブできず武装もビームサーベルとシールド内蔵の
ニードルミサイルと機雷のハイド・ボンブのみである。
それでもニードル・ミサイルはMSの関節を破壊する威力はあり、実弾武装の威力は
ザク以上である。
一説にはリック・ドムの支援砲撃との連携を視野に入れた戦術運用も模索されたという資料もある。
「第2期主力MS計画」のトライアルにおいてジオニック社のゲルググと主力機の座を争ったが、空間戦闘能力や射撃能力が劣っていた点等の問題点があり、
汎用性に勝るゲルググが採用された。
ギャン自体は試作機が3機生産され、そのうちの1機が突撃機動軍の
マ・クベ大佐専用機となった。
尚、TV版では上記の台詞通りにマ・クベのために
キシリア・ザビが開発した専用モビルスーツの扱いである。
テキサス内において
アムロ・レイの乗るガンダム相手に機雷による小細工やギャン自身の白兵戦能力で善戦するもアムロにパワー負けを指摘され、
サーベルでガンダムの頭部に傷をつけたものの、二刀流で胴体を斬られて撃破された。
アムロも近接用にバルカン砲を使えよ。
その最期に
シャア・アズナブルにも死体蹴りに付け焼き刃と言い捨てられる始末である。
しかしギャンは
ゴッグ等と同様に、ガンダムに僅かだが、ダメージを与えた数少ないモビルスーツである。
ところが劇場版の「めぐりあい宇宙」では登場シーンをカットされてしまった。
ただしギャンのビームサーベルの刃はゲルググのサーベルに流用され、ハイド・ボンブも登場したが、ギャン本体は登場しないという
不自然な形になった。
また劇場版の描写からハイド・ボンブ自体はギャン専用の武装ではなくジオン軍の宇宙用兵器の1つの可能性がある。
「U.C. ENGAGE」ではソロモン戦前の劇場版準拠のテキサスでギャンが登場する。
「THE ORIGIN」でもマ・クベ専用機として登場した。
こちらではオデッサ撤退戦で殿部隊として地上に残って多くの連邦兵を道連れにし、入水して自爆した。
余程気に入っていたかマ・クベは最期に「ギャンの量産化はするな」という言葉を言い残している。
これはメタ的に正史の後付け設定になったギャンとゲルググの次期主力コンペを意識しているかもしれない。
近藤和久氏のTV版のコミカライズ「機動戦士ガンダム0079」のファイルでは上記の現在の主流のコンペ設定とTV放送時のマ・クベ用設定をうまく統合した形で登場した。
残りの試作機2機については突撃機動軍によってジオニック社とツィマット社の共同の下、実戦配備型のギャン・エーオースに改修されている。
エーオースはゲルググB型のバックパックに換装され、ビーム・ベリオネットを標準装備している。
これはゲルググのビームライフルには性能が劣るものの、ビーム銃とビーム剣を兼用可能な万能武器である。
ゲームでは他にもジャイアントバズを装備したケースもある。
本機はズムシティの公王庁舎前で展示もされていた。
2機とも突撃機動軍の旗艦直衛艦隊に配備され、戦果としてはジム・スナイパーカスタムを撃墜している。
性能が良好だったため量産の上申もされているが、戦争末期なのが理由なのか実現しなかった。
「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」のコミカライズ版では予備パーツで組み立てた番外のギャンが登場した。
「ギレンの野望」ではギャンを正式採用すると高機動ギャンやギャンキャノン等を開発生産が可能になる。
「Gジェネレーション」でもR・ジャジャ開発の礎になった改造型のギャン改が登場する。
エグザべ・オリベ専用機として登場、機体仕様はハクジ仕様で巨大スピアの「ハクジ」を装備している。
また親衛隊仕様の黒い機体も登場。
尚、マ・クベ専用機をエグザべに譲り渡したかという考察も一部ある。
トミノメモの時点では「ハクジ」という名でギャンという名称自体はゲルググの仮名称だった。
ゲルググの競作機の設定はムック「ガンダムセンチュリー」からで模型企画の「MSV」で踏襲された。
「ロマンアルバム」等には初心者でも操縦しやすいと記述されているが、これが『MS-15』ギャンという機体そのものかそれともマ・クベ用ギャンのみの仕様のどちらを指すのかは不明である。
「第2期主力MS計画」で採用されたゲルググ自体、ジオニック社とツィマット社とモビルアーマーや
ズゴックを開発したMIP社の共同開発なため、
ギャンとゲルググのトライアル自体がセレモニーという説もある。
一説にはこの頃のジオン軍部の方針でジオニック社とツィマット社、両企業は強制的な技術交流を命じられているという。
実際に上記のエーオースの改修プランに関しては両企業協力し合っている。
実は本体重量はゲルググよりも重いどころか、同社開発のリック・ドムよりも重い。
他のモビルスーツに比べ、ゲルググとリック・ドムの本体重量が軽い気もするが……
マ・クベ用のギャンがガンダムと互角に渡り合えたのはギャンの機体性能もあるが、この時点でガンダムの性能がアムロに追い付かなくなりつつあるのも
考慮するべきであろう。
また明らかに誘爆の危険性に高いミサイルと機雷内蔵型のシールドも正規の装備ではなくマ・クベ機用に調整されたカスタマイズ仕様武装の可能性があり、
エーオースはシールド装備だが、そのシールドにニードルミサイルと機雷は装備されていない。
ゲルググには敗れたもののギャンの白兵能力と運動性は捨てたものではなく、ゲルググと技術統合したガルバルティαが開発され、
戦後、地球連邦によってガルバルティαの再設計機のガルバルティβが開発された。
一方ジオン残党のアクシズではギャンを踏襲したモビルスーツのRジャジャも開発されている。
所謂”決闘用モビルスーツ”の源流こそギャンだと言えるのかもしれない。
武装内蔵型シールドはメガ粒子砲搭載型としてハンマ・ハンマやバウ等に採用されている。
後にモビルスーツの小型化が進み、クロスボーン・バンガード軍が開発した量産モビルスーツ『デナン・ゾン』はギャンにとって実に理想的な装備と仕様になっており、
攻撃型の『デナン・ゲー』と合わせてギャンはゲルググ共々運用はこうあるべきだったかもしれない。
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」ではギャンシュトロームが登場した。
登場作品リスト
| タイトル |
原作 |
役柄 |
頻度 |
リンク |
備考 |
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神骸騎ディ・カダーベルTRPG 亡命の戦火リプレイ |
神骸騎ディ・カダーベルTRPG |
スズ姫の神骸騎カヴァリエーレ |
常 |
第1話 |
完結 |
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| スバルは英霊達の集う学園で頑張るようです |
オリジナル |
火力型騎士甲冑 |
脇 |
登場回 まとめ |
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やる夫たちでソードワールド できる夫でソロプレイ:ルナティックモード |
ソードワールド2.5 |
ゴーレム |
脇 |
登場回 まとめ 予備 |
安価 短編集 完結 |
| やる夫は宇宙世紀世界に転生させられたようです |
機動戦士ガンダム |
ランバ・ラルやシャアの乗機 |
脇 |
まとめ |
R-18 完結 |
短編
最終更新:2026年05月17日 00:00