ブラックハンド

【用語】	ブラックハンド
【読み方】	ぶらっくはんど

【人物】

白い鎧に身を包み、対悪魔用兵器で武装した集団。
ハーモナイザーを通した銃撃や、液体窒素を吹き付けることで『王』クラスの悪魔ですら葬り去る高い戦闘力を持つ。

基本的に部隊で動いており、ゼロかダースベーダーの命令に忠実に従い行動する。
自衛隊に所属する組織ではなく、天使の、しかも封鎖内にいる生命全てに敵意を持つ一部の過激派によって組織されており、悪魔使いか人間かで見極めることなくただ目の前の命を消し去っていく。

正体は人間と悪魔と機械で作られた「良く分からないもの」。
薬物漬けにした人間の体の一部を生体マグネタイトと"想い"を引き出すエネルギー源として残し、ほとんどをアンドロイド化したもので、「悪魔の性質を持ったデータ」と言える存在・電霊を宿して動かしている。
ファフニールや、ちゅるやこと『宝の王』を殺害しており、やる夫達はちゅるやの仇と認識している（ただし彼らはちゅるやが『宝の王』であることは知らない）。

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