「ふたり一緒なら、怖いものはないから」
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧
_,,ァ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: {
!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:i!
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;:/ ヽ;:;:;:;:i!;:;:;:;:\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!
|;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:i!;:;:/ー- \;:;:!ヽ、ー\;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:i |
/ハ;:;:|;:;:;:;:;:;:;:!/ __ 弋 \;:;:;:;:ヾ、;::i.;:;:;:;:/;:;:ハ!
. i! ハ ハ;:;:;:;:.;:;:|,ィ≦≠zヾ シィ==ォェk/;:;:;:;:/;:;:/
∧ !;:;:.;:;:.||レ仍从Y! テ爪斗ツ》:;:;:i!/;:;:./
ヾ',;:;:;:ハ 弋彡 弋辷'' } ./ レハ/
i>》しヾ! ヽ /// _ /// .ノ/ ハ'》え
わ-》ふヾ> ,>-‐‐-、 , -''"´`</ノて》ちヽ
/.;.;わ《 う/ / V ハヽふう.;.;.;.;!
}.;.;.;.;せ》/ / i{ ∧ヾァ.;.;.;.;.;ヽ
i.;.;.;.;.:;えi ./ { .} ∨i.;.;.;.;.;.;.;i
|.;.;.;.;.;/:;:;/ ,' ハ }ヽ.;.;.;.;.;{
|.;.;.;.;./:;:;,' /! i ハ:;\.;.;.;i
{.;.;.;/:;:;:;i ,' | ∨:;ヽ i:;:;:;:;{ !
ノ.;./:;:;:;:;:i! ハ i×!:;:;:;', ハ;:;:;:;ヽヽ
. /.;./:;:;:;.:;:;} i:;:;:;{ |:;:;:;:;} {:;:;:;:;ト、\
/.;./:;:;:;:;.:;:;| {:;:;:;:;V:;:;:;:;ハ |:;:;:;:;ハ ヽy'
【名前】 |
蒼星石 |
【読み方】 |
そうせいせき |
【種別】 |
悪魔 |
【名称】 |
アトロポス |
【Lv.】 |
不明 |
【現状】 |
やる夫の永遠の「悪友」 |
【出典AA】 |
ローゼンメイデン |
【人物】
『運命の女王【ベル・ザンディ】』の眷属であることを隠し、
翠星石の双子の妹として暮らしていた鬼女アトロポスの少女。
サタンに対抗して
やらない夫を派遣する提案を認めたメールをやる夫の改造CONPに送信するが、そのメールによって四大天使との戦いは形勢逆転でやる夫側の勝利となった。
その直後に
アスタロトが
翠星石を人質とした「アスタロト反乱」が発生。
モトと戦うが大人げなく部下たちを大量に引き連れた彼の前に敗北。手を切り落とされるという瀕死の重傷を負い、以前交わした約束を思い浮かべながら目を閉じようとするも寸前で間に合った
やる夫に救われる。
やる夫に密かに想いを寄せているが12月15日投下分で
薔薇水晶が彼につきそう姿を見て失恋を悟り、彼が去った後涙した。
その後同じく失恋した
アスタロト、
水銀燈を酔った勢いで魔神ヴィローシャナが守護するケセド仏殿に乗り込み、そこを守護している魔神アタバクと十二神将を三人でぶん殴って回ったらしい。
その後『アトランティスの三闘神』とあだ名がついたことを激しく後悔している。
結局やる夫は薔薇水晶と結ばれたが、ふたりの孫である
新城のばらの仲魔として彼女を支えている。
ちなみにのばらの男性の理想のひとつは「蒼星石よりもかっこいいこと」であるらしい。
失恋したとはいえ、生涯やる夫とは悪友としてのポジションを崩さなかった。
崇拝者が増える彼に取って彼女は貴重な存在であり、しょっちゅう良い争いをしていたことから周囲には不仲として見られていたようだが実際はプライベートで一緒に出かけるなど良好な関係を保ち続けた。
常日頃から『神の子』を馬鹿にし、皮肉を言っていた蒼星石ではあるが、最後の最後、やる夫の今わの際にまで、彼を罵倒して見せたという。
「約束なんてもういい。さっさと死んでしまえ」と。
彼はそんな彼女に微笑みを向け礼を言い、息を引き取ると同時に彼女はせせら笑って部屋を後にした。
蒼星石は最後まで、やる夫に涙を見せなかったのである。
各平行『共生者世界』でやる夫が子孫を残していることに憤懣やるかたないのだが、この状況なら子供作っても平気かなとか、緊張感のないことを考えている。
齢32でも恋する乙女。
最終更新:2010年05月04日 23:20