ドノツラフレンズ


用語
ドノツラフレンズ
出典作品 星のカービィ スターアライズ
分類 キャラクター
主な発端 ゲーム
信用度 1
強さ 7
愛され度 7
ベストフレンズ 7

マルクまたはマホロアの通称。

元ネタ

※ネタバレを含みます


『星のカービィ スターアライズ』には、歴代『星のカービィ』シリーズのキャラクターをフレンズにして共に冒険ができる「ドリームフレンズ」というシステムが存在する。アップデートで追加されたドリームフレンズの第1弾としてマルク、第3弾としてマホロアが登場しているのだが、彼らはそれぞれの原作において「協力者を装って登場し、最終盤でカービィを裏切り、全ての黒幕としてラスボスになった」という経緯があり、そんな彼らが何の前振りもなく味方キャラクターになった上、スペシャルページでは全く反省の色も見せていない様子から、「ドリームフレンズ」を捩って「ドノツラフレンズ」と呼ばれるようになってしまった。

ミーム

「ドノツラフレンズ」という用語自体は自然発生的なものであり、2018年の6月時点で既にツイートが確認できるが、大きく呼ばれるようになったのはマホロアが追加された11月以降。マホロアは自身が追加される際、 シルエットクイズの画像をわざわざ提供 しており*1、登場以前から強いインパクトを残しただけでなく、登場後にもポーズ画面の説明文で堂々と「ベストフレンズ」を名乗り、過去の所業を棚に上げたかのような開き直りっぷりから「ドノツラフレンズ」と呼ばれるようになった。
一方でマルクがネタ扱いされていなかったかというとそうでもなく、マルクにはノヴァ爆破という十八番のネタが存在していたため、フレンズ能力「ブンナゲフレンズ」と合わせてマルクをノヴァに突っ込ませる動画が追加初期から投稿されていた。マホロアの登場と共に、「ドノツラフレンズ」のカテゴリとして同列に語られることも増えた。

ちなみに、元々カービィと敵対していたドリームフレンズは実は意外と多く、ダークメタナイト、タランザ、スージー、三魔官シスターズも元は敵キャラクターである他、デデデ大王、メタナイトに至っては同作中でも敵として登場している。そんな彼らを差し置いて「ドノツラフレンズ」の座に2人が輝いているのは、その清々しいまでの開き直った態度が理由に他ならないだろう。ただし、これだと第2弾から該当者がいないこと、マルク同様にドリームフレンズ化のバックボーンが分かりにくいことから、ダークメタナイトはこの枠組みに入れられることもある。

ちなみに、マルクはなんと『スターアライズ』でも敵キャラになってしまった。イベント戦ではあるが。

+ 最新作ネタバレ注意!
ちなみに『星のカービィ Wii デラックス』では、マホロアに関する様々な情報が解禁されている。そこではマホロアの「夢」や、Wiiとスターアライズの間に当たる異空間でのマホロアの「アトシマツ」を描いた『マホロアエピローグ』など、これまでのマホロアの印象を180°…とまではいかずとも86°くらいひっくり返す新情報が明かされた。マホロアのカービィに対する複雑な思いはクソデカ感情とも評されている。
これらの情報は大きな反響を呼び、「もうドノツラフレンズとか呼べない」という声もあれば、『マホロアエピローグ』の強化メッセージや『真 格闘王への道』のスペシャルページなどでも見られるいい意味での「いつもの」マホロアらしさから「やっぱりお前はドノツラフレンズだ」という声も。ドノツラを下げてきたのか判明したことでコノツラフレンズなんて呼ばれることもある。

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最終更新:2023年03月17日 15:17

*1 しかもこの時点でマホロアの参戦は確定しており、第2弾当時と異なり隠されてすらいなかった。