デデデトルネイド
用語 |
デデデトルネイド |
出典作品 |
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス |
分類 |
ゲーム、技 |
主な発端 |
ゲーム |
危険度 |
5 |
初見殺し度 |
6 |
トルネイ度 |
7 |
デデデ大王の使う技の一つ。絶対にガードしてはいけない。
元ネタ
『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のマスクド デデデ戦で初登場した、デデデ大王の技の一つ。
「トルネイド(竜巻)」の名の如く、デデデがハンマーを振り回しながら高速回転する大技。
ハンマーカービィの「ジャイアントスイング」に該当する技と思われ、後の作品でもマスクド・デデデを中心にデデデ大王が使用している。
その危険性
この技の注意点として、
ガードすると結果的に受ける総ダメージが増加するというものがある。
というのも、この技は攻撃判定が回転中常に出続けており、ガードすると連続ヒットしてしまう。普通に当たっただけだとすぐに弾き飛ばされるのに対し、ガードすると無敵時間がないために連続してダメージを受け続け、ガードの硬直によって解除もできず、結果的に技が終了するまで、ガードけずりにより
HPの半分から7割というマルクの
ブラックホール?顔負けのダメージを受けることになってしまうのである。
「とりあえずガード」という安定択を許さないあたりは、さすがは本気の大王といったところか。
「ガードするとより危険な技」一覧
ガードが初登場した『SDX』以降、ガードをメタる技は多くの作品で登場している。中でも、ガードをすると、普通にダメージを受けた時よりも悪い状況に陥りかねない技を紹介する。
なお、ここではガード無効の技、すなわち「ガードする意味がない技」は原則含まない。
ミラクルビーム
『星のカービィ Wii』より、マホロア(第2形態)及びマホロア ソウルの使用する技。
巨大な光球に変化し、体当たりしてくる技。ガードけずりが非常に大きい。
特に危険なのがソウル版で、光球の数がなんと2つに増える。ガードすると長い硬直の間に何度もヒットし、大ダメージを受けてしまう。
『Wii デラックス』の
真 格闘王への道では、さらに増えて3つの光球になる。凄まじい画面密度に思わずガードしたくなるが、当然そうした先に待つのは普通に喰らう以上の大ダメージである。
天からの災雷
『星のカービィ トリプルデラックス』より、クラッコの技。
巨大化し、雷を降らせる。足場全体に攻撃が当たるため、回避するにはふっとばし大砲で画面の反対側に行くしかない。
注意すべきは画面奥で使用した場合。画面奥には足場の欠けた穴があるため、ガードするとノックバックで穴に落ちてしまい、即ミスの危険性がある。
もし奥にいるときに大砲に乗り損ねたら、素直にダメージを受けよう。
デスブルーム
『星のカービィ トリプルデラックス』より、クィン・セクトニア(第2形態)及びセクトニア ソウルの技。
こちらも上述の天からの災雷同様不安定な足場の上で放たれ、ガードするとノックバックで落下してしまう。
そもそもダメージを受けた時点でほぼコピーロスト確定の危険な技であるため、射線が光る予備動作を参考に回避しよう。
関連項目
関連タグ
最終更新:2025年08月27日 09:49