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AviUtlを使用してのエンコード - (2008/11/13 (木) 22:41:22) のソース
&blanklink(AviUtlのお部屋){http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/}でダウンロードしてきましょう。 ダウンロードの所に有る「aviutl99f.zip」です。 &bold(){1、DivXコーデックのインストール} ここではDivXと言う形式でエンコードしようと思うのですが、DivX形式に変換するには別途DivXコーデックと言うのが必要です。 結構普通に皆入れてんじゃないかなぁと思うんですが、一応説明しときます。 「プログラムの追加と削除」で「DivX Codec」があればこの作業は不要です。 &blanklink(公式サイト){http://www.divx.com/?lang=ja}で無料ダウンロードをクリックすると自動的にダウンロードが始まると思います。 ダウンロードが終わったらインストールを開始してください。 細かい説明は省きますが、必要なのはコーデックのみなので、この画面になったら #ref(001.png) 一番上の「DivX Codec」のチェック以外を外して先に進めてください。 他ははっきり言って金を出さない限り一生使いません。 &bold(){2、DivXコーデックを使用してのエンコード。} AviUtlを起動したらこんな画面が表示されます。 色々出来ますが、ここではトリミング(前と後ろの要らないところを切る)だけやっときましょう。 #ref(002.png) メニューから ファイル→開く で編集したい動画を取り込みます。 下のほうにあるバーを動かして始点と終点を決めます。 #ref(003.png) 下のバーの色のついているところが、実際に出力されるエリアです。 設定したらメニューから ファイル→AVI出力 を選んでエンコードします。 #ref(004.png) まず、ビデオ圧縮をクリックして、圧縮プログラムを変更します。 #ref(005.png) 先ほどインストールしたDivX Codecが有るはずなので、それを選択してOKを押してください。 次にオーディオ圧縮をクリックしてください。 #ref(006.png) 形式:MPEG Layer-3 属性:48 kBit/s, 16.000 Hz, Stereo 5 KB/秒 位を選択してOKを押してください。 後は名前をつけて保存です。 これでエンコードが開始されAviUtlのタイトルに経過が表示されます。 そこそこ時間がかかるので気長に待ちましょう。 &bold(){3、とても便利なバッチ処理} バッチ処理とは複数ファイルで設定だけ決めて、エンコード自体は一気にやることです。 一回エンコードやってみると分かりますが、サイズにもよりますが普通に30分くらいかかります。 いくつも撮影した動画がたまってくると、イチイチ一個ずつやってられなくなるので、一気にドーンとやってしまいましょう。 まず普通に作業を進めてトリミングまでやります。 次にメニューから 設定→圧縮の設定 で先ほどAVI出力の再にやったビデオ圧縮とオーディオ圧縮の設定が出来ます。 設定が終わったら、メニューから ファイル→編集プロジェクトの保存で、今の編集内容を保存します。 同じ要領で、エンコードしたい動画を次々編集してください。 一通り作業が終わったらメニューの ファイル→バッチ出力 を選択します。 #ref(007.png) 追加ボタンで先ほど保存したプロジェクトファイルが追加できるので追加してやりましょう。 追加したファイルは「????????」と表示されるので、選択して出力先変更で保存先と名前を指定します。 後は開始を押してほっとくだけです。 バッチ終了時にと言う所で、ウィンドウズをシャットダウンとか選べるので、実行して寝るのもいいでしょう。 因みに、AVI出力の際に保存ではなく、バッチ登録をクリックすると、バッチ出力のリストに追加されます。 &bold(){4、エンコード無しで動画をぶった切る} エンコードしたムービーを一部だけ抜き出す時に便利です。 いる部分だけ残してトリミング後AVI出力で「再圧縮無し」を選びます。 #ref(008.png) これで、エンコード無しで任意の部分を抜き出せます。 ----